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典雅な妖精の国、異国日本    —日本の面影—ラフカディオ・ハーン

神話伝説の荒々しいまでの魅力から、日常に気持ちを引き下ろしてゆくため、ラフカディオ・ハーンの『日本の面影』を、少しずつ再読している。

明治時代の日本の、市井の風景を、詩的情緒と典雅な文章で綴ってあり、はっとし、ほっとする。

異人さんから見た、あこがれの東洋、日本。
ハーンの、繊細で穏やかな美意識が、柔らかく脳を刺戟する。
by leea_blog | 2009-12-15 22:23 | Comments(0)
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