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昭和の家屋とさきたまの実家 /無料で住まない?

仕事と体調の都合で、都内の陋屋に住まいして数年が経つ。
本当に死ぬほど狭くて気が遠くなるほど家賃が高い。
どれくらい狭いかと言うと、ストレッチやヨガをするスペースも無い位狭いのである!!!!!

一昔前、日本の一般家屋の狭さを「ウサギ小屋」と外国人に比喩されて、その比喩が流行った。
まったく、上手いことを言う。牛小屋馬小屋のほうが広い位だ。

さきたま県は、人口密度が低くて、寒い!
私は冷えが禁物なので、泣く泣く、二度くらいは暖かい都内に越した。

ところで!
弟達が取り壊しを希望している実家に、借り手がつくかもしれない!
ご近所さんが内装工事の間、空き家の当家を借りたい、と申し出られたのである。

私としては心中、万歳!である。
私は取り壊しをしたくない、体調が戻れば実家に戻って住みたいと願っているからだ。

弟達が取り壊したい理由の一番は、「無用心」。
泥棒が入り放題なだけではなく、不審火を何より警戒している。不審火でも出たら、近所から損害賠償を求められる、というのである。

その程度の理由で生まれ育った家を取り壊したいなどと、鬼畜な弟を持ったものだ、と内心嘆くこと大変なものだった私としては、気心の知れたご近所さんが半年くらいでも入居してくれるのは万歳!なのだ。

家賃?
掃除してくれるなら、不要です。

今週の土曜日に中を見て住めるかどうか判断していただく事になった。
うむ。問題は、そこだ。
「住めるか」。

風呂場などがごみ捨て場と化していて、現在私は掃除をする余力が無い。
借り手が掃除してくれるのが条件だ。

ご近所様が「ちょっとこれは」と辞退なさったら、希望者を募りたい。

半年くらいなら、家賃無料。電気水道費は実費です〜。いかがですか?

半年以上住むなら、家賃は応相談。
まれびと冊子【揺蘭】への寄付と思って、少しばかりお支払い下さると嬉しいです。
by leea_blog | 2010-02-02 21:27 | Comments(0)
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