インターネット不要論?/有用論【脱・痛い人】

周囲に、「パソコンを使わない」、「携帯でもネットにはアクセスしない」、という人が多い。

理由は「別に必要無いから」。

ううむ。
私にはパソコンは生活必需品である。

天気予報も、電車の乗り換えも、銀行の預金残高も、カード使用歴も、苦も無くチェックできる。
とりわけ、銀行口座管理は、昼間のフルタイム勤務者には必須である。

インターネットに関心が無いという人には、
「自己投資と思って一度ははまれ」と言う事にしている。

テレビや新聞などのマスメディア系情報が、
どれだけ情報操作、印象操作されているのかを実感できるからだ。

これは、かなり重要な事だ。
「テレビや新聞の情報操作なんか当たり前だろ」とは言っても、
具体的にそれを指摘できる人は、
テレビや新聞に登場する人か、事実関係の当事者に限られる。

政府要人や経済界のお人、キャリア官僚、犯罪犯した人(または被害者)などなど。

テレビや新聞のニュースは、実に一方的で、
「事実と違うじゃん」と当事者が怒りまくっても、
世間の人にはその声は届かない。

一般的な会社員生活を送っていると、大抵の人は報道の、
何が事実か嘘っぱちかを判断する材料が無いわけである。

インターネットは、世界のどこで何が起こっているか、
海外の情報にも自分で当たれる。
翻訳ソフトを使えばよろしい。

翻訳のそのまた翻訳の結果、すさまじく笑える変な日本語になったとしても、
おおまかな事情は把握できる。

一つのネタも、多角度から「自分で」考えることができるわけだ。

気になる事件の判決やその後の情報も、
本人が発信していたりもする。

もちろん、ネットの情報は、鵜呑みにしてはいけない。
事件の当事者のレポートでも、本当のことを書いているとは限らない。
自分に都合よく事実関係を捏造しているかもしれないからね。

ワタクシなどは、
法廷で真実を言うと宣誓しても、
演技付きで嘘を並べる役人を見たことだし、
(なぜ嘘とわかるかって?ワタクシは当事者の一人で、問題となっている現場に居たからだ。
ちなみに、組織の人間なら、上役に嘘の証言をしろと言われれば、ほとんどの人はそれも仕事の内と受け止めるであろう。)
そして、日常的にも息をするように嘘をつく人種が相当数居るのも理解している。
ネット上なら、対面以上に嘘や推測を事実であるかのように書くやからはさらに多い。
(それを鵜呑みにしちゃう人も多数居るのは理解している)


しかし、それでも。
インターネットで自分で探してみる経験を重ねる内に、
まぁ、理論回路の付いている大人なら、
マスメディアの情報がどれだけ一方的で偏っているかは、
痛切に実感できるだろう。

これは、一般人にとって必要な実感である!

これを実感できないと、一方的な情報を真に受ける「痛い人」になる。

そんなわけで、ネットで馬鹿書き込みやエロ動画ばかり見ていたとしても、
ネットをやっていない人よりは、嘘か真か、あるいは判断保留すべき案件かを「自分で」考える習慣ができてくる。

エロ動画を探すにしても、検索サイトにアクセスするし、
検索サイトは、大抵時事ネタを扱っている。
自然に時事ネタが目に入り、気になったらそれを検索して行く訳だ。

エロ動画検索がきっかけでも、エロ関係は海外の方が過激だから、
海外事情を検索する癖は付く。

そうした内に、「日本国内のテレビや新聞のニュース」に??????と思うようになる。
(そのはずだ、と思いたい)。

そうした訳で、ネットが無くても不自由しない人も多いだろうが、
便利か否かの話ではなく、「人生の内検索しまくる一時期を過ごせ」と、
声を大にして言っている次第である。
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by leea_blog | 2010-04-21 21:51 | Comments(0)
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