不穏で珍しい夢を見た。 夢の中で、「これは夢だ」と気付く夢だった。 -------------------------------------- ホテルをアパート代わりに暮らしている。 街の、少し離れた場所から黒煙が立ち登っている。 火事だ。 離れた場所だから、大丈夫だ。 だが、これからさらに火事が起こるだろう。(空襲なのか?) 街を歩いていると、別の火の手が見えた。 私の住んでいるホテルのすぐ隣のマンションだ。 走ってホテルに戻り、エレベーターの、 自分の部屋の階を押すが、通り過ぎてしまったりでたどり着けない。 火の勢いは、こちらに燃え移りそうになる。 本を救出しなくては。 本だけは燃やしてはならない。 絶版本が沢山有るのだ。 だが、あまりに本が沢山あるので、どう救出したら良いのかもわからない。 ホテルの二階のテラスで、本を運ぶ為の台車を探すが、見つからない。 火の手はいよいよ迫る。心臓がばくばくいう。 どこかおかしいことに気付く。 火事なのに、消防車が来ない。人が騒いでいない。 変だ。辻褄の合わない事が多すぎると気付く。 これはきっと夢だ。 私は眠っているのだ。 テラスに立って、足を肩幅に開き、力いっぱい叫ぶ。 「夢よ、醒めろ」。 三回くらい叫んだところで、周囲の景色が白っぽくなり始めた。 そして、私は目覚めた。 ----------------------------------------------------- 起きてからもしばらくドキドキしていました。
by leea_blog
| 2012-01-25 16:57
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