冤罪/法廷はうその嵐?


さて。


私が長期に寝込んだ直接の原因は、
違法な出金にからむ、事実関係の捏造ですが、
死が自分へのご褒美になるほど追いつめられたのは、
私が原告になった「訴訟」の、判決後でした。


職場で事実関係が捏造された、という所までは、
確かに酷すぎるけれど、場所を法廷に移せば、
「被告の言い分がこれだけうそばかりなら、
法廷は見破ってくれるだろう」と思っていたのでした。


生まれて始めて東京地方裁判所の門をくぐった私は、
晴れ晴れとした気持ちでした。
さあ!法廷が事実を暴いてくれる。


が、そんな晴れ晴れとした気持ちは30秒ほどでした。


すぐに、「待て。法廷が本当に正義の場ならば、
なぜ多くの人が判決に不服を抱いているのか?」と
暗雲が頭上を過ぎました。


以下に、双子の星笛宮さんが下さったコメントに対する私のレスポンスをコピー&ペーストします。



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Commented by leea_blog at 2012-11-14 21:09 x

あまり書きたくないのですが、前回の訴訟では、私サイドの弁護士も、被告の証言が事実だと丸め込まれてしまいました。

本当にびっくりというか、ショックと言うか、
矛盾だらけの捏造を事実と言いくるめられちゃうとは、
「検証能力が低すぎ」というか。。。。


問題は、弁護士が私に「被告の言う事が真実なのでしょう?」と
判決前に聞いてくれなかった事でした。

そう聞いてくれれば、
「いえ、私の言う事が真実です、なぜなら被告の言い分はこれこれの点で矛盾しています」と
説明できたのに。

判決が出た後で、弁護士が私に「事実は変えられない」と言ったのです。
「うわー、丸め込まれちゃっていたのですか!」と驚愕しても後の祭り。


痛い経験をしましたので、今回は地道に記録を取りながら足場を固めていかなければならないでしょう。

Commented by 双子の星笛宮 at 2012-11-15 06:57 x
弁護士がりーあさんに言葉の短刀「事実は変えられない」を突き付けるなんて最低です。
被告の矛盾をりーあさんと一緒に突いて行き、勝利に導くのが弁護士の仕事でしょう。
りーあさんの側に立てない弁護士は誰かから脅されたのでしょうか。
それとも経験が浅いのでしょうか。


Commented by leea_blog at 2012-11-15 18:08 x
経験は浅かったようです。
別の弁護士に相談に行った所、
私が依頼していた弁護士は、元裁判官との事。
定年後に弁護士になって間も無かったらしいです。

検証能力の低い裁判官や弁護士には、困ったものです。

「矛盾を突いていく」というようなスリリングな展開は、映画やドラマ、小説にしかないのでしょうか。

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被告のうそは、私を笑いながらミンチにして、ミンチにした肉を更に笑いながら下水道に流す、
それを見せつけられているようなものでした。



「弁護士も法廷も、矛盾だらけの被告のうそに丸め込まれてしまった。

私はどうしたら良いのか。生きて居ても無駄だ。
誰ももう私を信じてくれないだろう。

パワハラ捏造野郎に直接天誅を下すか、
話題になるような派手な死に方をして、
世間が検証し直してくれる事に期待するしかない」

と、追いつめられてしまったのでした。


ここが重要です。
私の頭には、法廷は、
矛盾を突いて嘘を暴いて行く、
法廷物の映画やドラマや小説のイメージが少なからず有った事は否めません。



愚かだった。現実は衝撃的なほどお粗末だった。

「所詮、裁判官は公務員。嘘にまみれた現実のどす黒さを知らないのだろう」。。。。。。


どす黒さは知っているかも知れないけれど、
世間の注目を浴びている訳でも無い訴訟にまで、
いちいち真剣に関われないのかも知れない。


いずれにしても、私の頭には法廷は正義の場、と、そこまで行かなくても、
それに近いイメージも少なからずあった。。。。。


いや、過去数々の冤罪を産んでいる場だ。
判決が覆る事も有る。それらは勿論知っていた。

大体、「法」自体が、現実に対応していない部分がある事も知っている。


が、それでも、自分が経験するまで、頭のどこかは、よその事件に対しても
「判決が出たのだから」と判決に重きを置いていた所が無かったか?


自分の検証能力を高めろと、常に自分にも他人にも言っている、私なのに????



少しですが有りました。未熟でした。
心から謝ります。申し訳有りません。




ところで、私の脳裏に深く刺さっている事件が有る。


富山冤罪事件だ。

冤罪で服役した人が、真犯人が見つかって無罪となった。
無罪男性は取調官の証人尋問が却下された判決に対し、
「3人の裁判官の頭に五寸くぎを打ちたい」と無念の言葉を発した。


そうだ。
でっち上げた警官を殺したいのでも、駄目な弁護士を殺したいのでも無く、
裁判官の頭に五寸くぎを打ちたい、と。





富山冤罪をよくまとめたサイトは以下
(当ブログは安全の為、直接リンクが貼れないようになっております。例によってコピー&ペーストして飛んで下され)。
  ↓
http://tamutamu2011.kuronowish.com/toyamaennzai.htm




われわれは、ニュースなどで日ごろ判決だけを聞いて何がしかの感想を持つ事が多い。
勿論、関心が有れば詳細を追うが、関心の無い事は判決を聞いて判断していないか?


判決も、所詮は他人の判断した事。自分の頭で判断する意識を常に持ちたい。
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by leea_blog | 2012-11-16 21:35 | Comments(2)
Commented by 双子の星笛宮 at 2012-11-17 10:09 x
被告(上司・関係者)が世間的に善意を施している人だと、原告は信じてもらえません。知人たち(こちらが仲間だと勘違いしていた人)でさえ、真実を知っていても忘れたふりをし、保身や鈍感さのために、すぐに寝返ります。手をくださないまでも、5寸釘や必殺仕置人を思い浮かべる人はごまんといるでしょうね。
Commented by leea_blog at 2012-11-17 21:59
表と裏の世界ですね。
必殺仕置き人が人気だったのも、法で裁ききれぬ、辛い思いをした人がごまんといたからでしょうね。
「おぬしも悪よのう」の、世界。
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