台北マッサージ事情/セクハラに遭わない為には?


台湾旅行から帰ってきました。
「また台湾なの?」とお思いのあなた。

そうです、またしてもなのです。
もうね、箱根に行く感覚です。

順次、これから旅行する方の参考になるような記事もアップして参りますが、
まずはじめに、残念な話題から。
マッサージを三回受けたのですが、三回の内2回がハズレで、
その内一回は大外れでした。


行きつけのマッサージ店の、上手だった先生が辞めちゃったのです。
体の具合を壊して、今はマッサージ師をしていないそうです。

お店のお勧めで他の先生に施術してもらいましたが、
これがイマイチ!

もうね、どこのお店がおすすめと言うより、
美容院と同じで、相性が良い先生がいれば、場末のマッサージ店でも極楽になるのですよ。

日本語が通じる良心的なお店でも、相性のいい先生と出合えなければ、
お金をドブに捨てるようなもの。


で、ホテルのある西門に、2時間1200元のマッサージ屋が有りました。
安い!
台北ナビが発行しているフリー新聞に載っていたのです。


行きつけの店に電話したら、日本語が通じる人がいなかったので、
西門にあるそこへ行って来ました。

大台北養生館といって、名前の違う系列店が沢山有ります。

看板には日本語が書かれていますが、日本語も英語も通じませんでした。
こういう時は筆談です。

無愛想な男の若い先生に施術してもらったのですが、
これが結構上手。

で、別の日にまた出かけました。

前回が上手な先生だったので、男でも女でもどちらでもいいよ、と伝えたのが間違いだった!
セクハラに逢ったのです。

片言日本語ができる施術師がやってきましたが、
愛想がいいというか、ノリが軽過ぎ。

「大学生ですか?」
をいをいをい。

ワタクシは享年ウン歳。
逆立ちしても大学生に見える歳じゃないよ。
お世辞に無理が有り過ぎ。

「大学生かと思った〜」

だから無理だって。

で、台湾は何度目かとか、どこに行ったかとか、当たり障りの無い話題から始まった。

私はどちらかと言うと、凝りが酷いので会話より施術に集中してもらいたいタイプ。

なんか軽い人に当たっちゃったなぁと思っていると、
北投温泉の、水着来て混浴するプールの話になって、
「目の保養ね」とか言ってる。

ちょっと、話題のチョイスが違うぞ。
男同士で話す話題だろ?

で、一人旅か、結婚してるのかの話題になって、
まぁ指輪してないから、独身だと答えた。
うざいなぁ、と思いながら。

「独身?じゃ、じゃ、ハッピーね。
台湾の女性、二十代の男性と付き合うとかしてますよ。
台湾の女性お金もっている人増えてるから」

うわっ、話題のチョイスがまずすぎる。

後で思えば、この時点で彼は営業していたのだろう。
しばらくそういう事が無かったので忘れていたが、
経済格差のある国に行くと、女性旅行者が地元の男性を買う事もあるらしい事態に遭遇する。

つまり、営業にぶち当たってしまうのだ。

セクハラされるだけじゃなく金取られるのか。
マジで?

あとね、金は払わないけど、旅の一夜の恋を楽しむ女性とかも居ます。

だから、これを読んでいるあなたが女性なら、
海外ではナンパされる確率が高い、
しかもそれは恋愛とかではなくビジネスや性欲から発されているものだ、と、
頭に入れておいて下さい。
台湾は治安がいい方と思いますが、海外ではビジネスや性欲どころか、
単に強盗というのも有ります。

うっかりすると犯されてお金を盗られて殺されちゃう事もあるので、
本当に気を付けましょうね。


治安の芳しくない国に比べれば可愛いくらいのセクハラ事例とはいえ、
台湾では出来れば出会いたくない。

ともかく、私は、マッサージ師を替えてもらおうか、このまま今帰ろうかと考えた。
帰っていれば良かった。

で、この施術師は、足の太ももマッサージの時点で股間に触れそうになるので、
上のほうはやらなくていいから、と強く言ったところ、
「あ。ああ、はい」とよくあるとぼけたリアクション。

触ろうとしていたな?

で、背中マッサージの時は、お尻に置いた片手で、お尻の形を確認している。


お尻は腰の骨があるので、重要な施術ポイントだが、
お尻の形を触る手つきは、施術とは明らかに異なる。

手のひらと指の力を抜いて、お椀に触れる手つきをしてみると判るが、
感触を味わおうとする手つきは、手の温度が上昇する。
電車の中の痴漢の手と同じで、
触られている方は手の筋肉の具合が容易に判るのだ。

でもお尻じゃ触るなとも言えないし困ったな、どう抗議するかな、
気分は最悪、で、最後に背中を押す動作の時に、
例の場所を押し付けてきたのだ。

施術に必要な姿勢だったと言い訳できるぎりぎりの所だが、
不自然すぎる感触。

私の不愉快マックス、で、施術の時間が終わった。

部屋の外でにこにこしながらお辞儀をする彼を無言で睨み、
帰ってきたが、「明日は帰国」という時期だったので、
今回の台湾の思い出が台無しになった。

男性は、セクハラで女性がどれだけ嫌な思いをするかが想像し難いだろうが、
もう、その「嫌な思い度」は、大変なものなのであります。


これから台湾に出かける女性達に声を大にして言います。

足マッサージだけならこういう事も無いけれど、
全身マッサージなら、危険は大です。

あなたが若いとか年寄りとか、独身とか既婚とか、団体とか一人旅とかは関係ない。

前に私と一緒に行った既婚者の友だちも、全身マッサージでセクハラに遭った。
結構な確率であります!!!!!!

彼女は、マップルのムックに載っていた店でセクハラに遭い、
私は台北ナビのフリー新聞に載っていた店で遭った。
ガイドブックに載っているから安心とは思わない事。


確実にセクハラを避ける方法が有ります!
それは、同性の施術師に頼む事です!

こんな簡単な事で、嫌な思いを避けられます。

日本語も英語も通じない所も結構あるので、
(日本語OKの店でもたまたま日本語スタッフがいない時間帯とかもある)
紙に「女」と書いて渡せばOK。

施術師が男性しか居なかったら、その店は諦めて他を当たりましょう。
台北には沢山マッサージ屋があるのです。

日本では、良いマッサージを受けるのに施術師の性別を選んではいられないけど、
日本でも、セクハラを受けた事例は沢山有ります。

私も日本でも受けました。
雇われマッサージ師じゃなくて、院長に。
「ちょっと!先生!」と抗議すると「ああ、ゴメン」とすぐやめるのだけど、
また触ってくる。知り合いに紹介された腕のいい施術師だったので残念だったが、通うのをやめた。


行くのをやめればいいとか、抗議すればいいとか、そうではないのだ。
「被害に遭った」精神的苦痛は、抗議して止めてもらっても癒されないのだ。
謝ってもらっても癒されない。

特に外国では。
女性の体に触れる内に出来心が頭をもたげる施術師が相当数居ると踏んだほうがいい。
リピーターにさえセクハラする事例も多いのだから、
旅人の一度限りであろうお客にセクハラしても、自分の営業成績に響かないしね。

あとね、このセクハラ施術師は、仕事を辞めて色々な国に出かけていました。
「人生は短い。だから楽しまなければ」と言っていました。
マッサージが出来れば、お金がつきて台湾に戻ってきても仕事はあるだろうと思われます。

だから、クビになる事もあまり恐れないのかもね。

悪い事は言いません、旅の思い出を台無しにしたくなかったら、
施術は同性に頼みましょう。
[PR]
by leea_blog | 2013-09-29 21:52 | Comments(0)
<< 横浜踏切事故/自殺救助か? 朗読ライブ/「妖異の時代201... >>