自殺の心理 /過労自殺も防げる?



先日、薬の副作用検査の為、皮膚科で採血をした。


皆さん、採血をした事はあるだろうか。


腕の血管に針を刺すと、チューブを通って、ガラスの試験管状の物に血が採られる、
あれである。


試験管状の採血器に、血が勢いよく流れ込んで、すぐ採血は終了となる。



が。

その日は違った。


ふしゅっ、と最初は流れ込んだ血が、止まってしまうのである。

看護師さんが聞く。

「もしかして、疲れていませんか?」


私、
「 ? ああ、凄く疲れています(精神的にだけどね)」

看護婦さん
「血の溜まりがなくなっちゃいましたね」
「血管が細くなっちゃっています」。


ガラスの採血器への、止まったり、ちょろちょろとしか出ない自分の血液を見て、
ここ数日の苦闘を顧み、


「ああ、全身の血管がこんな状態なんだな。寒いはずだ。

精神的な苦闘と思っていたけど、体もしっかり死ぬ準備をしていたんだな」

と、目から鱗の思いだった。



精神的なストレスは、大抵、周囲や本人は
「気持ちの問題」と思っている。


こういう風にストレスを視覚化できたり、
血液検査か何かで脳内物質を
数値化出来れば、
自殺しなくても良いはずだった人々の死を防止出来るのかも知れない。



死ななくてもいい人の例としては、例えば過労自殺。


人は生きる為に仕事をするのであって、
死ぬ為に仕事をする訳ではない。



食欲が無い、寝付けない、などは、日常化すると、本人も
「いつもの事だ」と思うようになる。


心療内科に行っても、
「薬を出しておきますから、何日後にまた来てください」と言われるだけだろう。


これが、脳内物質の測定で、危険度が数値化出来れば。



医師「あなたの数値はこれこれで、正常値はこれです。
   明日にでも仕事を休まないと、一ヶ月後には死にますよ」

患者「先生、仕事は休めないんです。クビになります」

医師「このままだと、早い人だと一週間の命ですね。
   どうしても仕事行く、というのなら止めませんが」

患者「・・・・・・・・」


数値化されれば、
「休めない」、「休んだらクビだ」と言う人も、さすがに考えるであろう。



これが、「気持ちの問題だ」と思うから、
自殺に追い込まれるまで仕事しちゃうのである。


ちなみに、
私は3月3日に強烈な死への衝動に襲われ始め、
死への願望は元々有ったが、

「今死んじゃだめだ」、と
生の本能が必死にささやくのと猛烈な内部葛藤をして、

ようやく生の本能が勝って、危機を脱した。


それはそれは、大変な死闘だった。


脳から、「もう疲れ果てた。今、確実に楽になりたい」という、

「地獄だ。死にたい物質」ではなく「地獄だ。今死のう物質」が出るのである。



そんなバトルが一段落ついた時の採血だったので、

「うわぁ〜、体も死の準備してたのだなぁ」と感心したのであります。


「今死のう」物質が出るけど、生の本能が「今ではない」とささやく人は、

まだ死ぬ時期では無いと思う。


私がどうやって生き地獄からから離脱したい衝動と闘い、

生き地獄のこの世に踏みとどまったかは、次回詳細を書いてみよう。





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by leea_blog | 2014-03-14 19:25 | Comments(0)
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