私の自殺願望消滅はどうして起こったか? 自殺したい人へ


自殺願望に苦しめられている人の参考の一助になるように、したためておこう。


長年、ハードな自殺願望に苦しめられて来た。

原因はパワハラ。

問題が解決した訳ではないのに、
長年煩った自殺願望が、今は魔法のように消えている。

不思議だ。
魔法のようだ。




死にたい人に「死ぬな」などと、きれいごとは言わない。
それも選択肢の一つで、もしかしたら最高の解決策かも知れない。



が。

少しでも迷いが有るなら、
クレカ一枚で何とかなるかも知れないぞ?


大体、迷いが有るとしたら、それは、
死ぬ時期では無い証拠ではないか?????







私が今まで死ななかったのは、「死ぬなら抗議の自殺」と、決めていたためだ。

硫化水素や鉄道自殺で、楽に逝きたくなったら、
「抗議の自殺しないでどうするの」、と、必死に自分に言い聞かせて来た。


自殺しないための歯止めが、抗議の自殺という、振り返るとかなり過酷な状況だった。




抗議の自殺には、準備が要る。

ねつ造の総本山、九段下にある職場の上部機関の前で、焼身自殺をするのだ。


ただ死んでは「本人はプライベートで悩みが有ったようです」とされてお仕舞だから、
事前に抗議文書をネットにアップし、報道関係にも送っておくべきだ。


が。

自殺予告の文面だと、警察に通報されて邪魔が入ってしまう。
文面が思いつかない。

で。ネットで焼身自殺動画を見まくり、予習して、
グロ動画の愛好者が世界中に沢山居る事を知った。

できれば、私の最後も、動画に撮って世界中の人に提供したい。
一万人に一人でも、「パワハラは悲惨だ」と思ってくれれば儲け物だ。

で。誰か愛好者の人が動画撮ってくれないかな?
でも、これも通報される危険と紙一重だ。

で。

九段坂の某合同庁舎前は人通りがある。
抗議の自殺だから、出来るだけ見物人が居た方が良いのだが、
灯油をかぶった時点で通行人に組み付かれたら、入念な計画もおじゃんだ。
対策、どうする????


と、死ぬのも一苦労。



「もう良いじゃん、今すぐ楽に死のうよ」、と脳内物質がささやき続けた。

地獄の人生が終わる、と思うと、
死に際の肉体的な苦痛は、爪を切るほどにも怖くないのだった。


が。

今は。

「痛いの嫌だ」。

不思議だ。



ちなみに、薬では、原因が解除されない限り、死の願望は薄れないと思う。

薬は、自然治癒の補助と考えるのが妥当ではないかと経験者は語る。



今すぐ死にたくなった時の特効薬は、過去日記にも書いたが、
眠って脳の損傷部分を回復させる事だ。

眠って眠って、死の衝動をやり過ごすのだ。

そのためにも、心療内科に行って眠れる薬をもらう事は必須である。



ちなみに、私の場合は、今年の三月末で事件の当事者の一人が定年退職してしまうので、
三月はストレスのあまり「死にたい願望」がマックスだった。

四月は絶望のどん底になるのが予測出来ていたので、
二週間の海外逃亡を企てた。



死にたい人は、同じ場所に居てはダメだ。

思考が堂々巡りになって、結論はいつも同じ、「死による解放」になってしまう。



場所を変えるのだ。

クレジットカード一枚持って、電車に飛び込まずに、「乗る」のだ。

どうするかは、終点まで乗って考えれば良い。



私の場合、逃亡先は、箱根に行くノリで行ける台湾だった。
思考能力がゼロでも、何とかなる。
体力が激落ちでも、羽田発着なら、何とかなる。

吐き気をこらえているウチに、台北に着く。



暖かい所、どこか「何とかなるさ」ムードを発散させている場所に行くのだ。


で。

魔法のように長年煩った自殺願望が解除された原因を考えてみた。



まず、悩みと言うのは基本的に、脳の言語を司る部分と関連がある。

日本語の通じない所に行くと、日本語で悩んでいた脳の部分が、活動停止状態になる。


悩みが解決するわけではないが、「止まる」のは効果的だ。
悩み中というのは、殴られ続けているようなものだ。
悩みが一時停止するのは、相手の殴打が一時止まるようなものだ。



少なくとも、二週間は必要だろう。

で、悩みが止まるのと時を同じくして、味覚も回復した。
台湾は安くてうまい物が溢れている。

レストランに入らなくても、
道を歩けば屋台でうまそうな物が売っている。


で、私は喫煙者だ。
煙草を吸うため、取り敢えずホテルの外に出る。
ホテルの外には、すぐ屋台街が有る。



このお手軽さが効を奏して、
納豆と卵と豆腐しか口にしなかった引きこもりの私が、
三食食べるようになった。

食欲が無かったのに、間食までするようになった。


お腹あまり空いていないんだけど〜、の状況でも、
屋台で買った安くて珍し物を見るうちに、
食べてみたくなるのだ。。。。


食事は、自然治癒力回復のためには、重要事項である。


でも、多くの自殺希望者さんたちは、
食欲も味覚もやられちゃってるんだよね????
食べても、何も感じなくなってしまっていると思う。






で。
転地効果は、それだけでも有効だが、幸いにして、今回は別の要因も加わった。


おりしも、台湾では、総統に反対する学生たちが、国会を占領していた。

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台湾にいる間、テレビでも新聞でも、連日の熱心な報道で、
釘付けになった。

国会にも出かけてみたが、
暴力に訴える訳でもなく、たいへん統制の取れた、冷静な、しかも熱意あふれる行動だった。ビルの陰には、毛布が有って、路上に寝泊まりしている沢山の学生たちの苦労が忍ばれた。


国に異を唱えて、沢山の学生たち、支援者たちが行動している!
その、私利私欲を越えた何かが、朝な夕な、昼にも、報道され続けた。


そのシャワーを浴び続けたのだ。

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台南のホテルで接した、デモ行進の様子の新聞。
10万人もデモに集まり、一時MRTが不通になったようだ。


こうした、諦めない活動のシャワーを、朝昼晩と浴び続けた。

引きこもりで体力の無い私は、
日記では台湾を堪能したような事を書いているが、
実際には、かなりの時間をホテルで過ごした。

ホテルでテレビを付けると、
朝昼晩と、このニュースをやっているのだ。




さらに。


228記念館で、第二次世界大戦当時、
徴兵制の無かった台湾で日本軍の志願兵となった蕭錦文さんの話を聞き、
長年の自虐史観の洗脳が解けた。
ここには二回行った。

あれ????????

もしかして、私、洗脳されていた???????



で、長い間の洗脳が解けると、連鎖式に思い込みが解けて行き、
「死が最高の選択肢」と堂々巡りを何年も続けた思考の方程式も、溶けて行った。。。。。




なにか大きな物のために命を賭した人たちの人生が、それらには有った。。。。。

そして、
228事件と白色テロ、長年の台湾戒厳令下で、ひたすら耐えた人たち。。。。。


台湾が戒厳令に耐えた期間を考えると、
私の長年のパワハラの悩みなんて、まだ短いじゃないか?????




つまり、転地効果、食事効果に加え、精神的に思考をほぐす要因も複数あったのだ。
しかも、継続的に!

多分、これらの要因の一つでも欠けていたら、
脳から死のホルモンが出るような状況は変わらなかったと思う。





帰国したら、自殺願望は7割がた消えていた!


何の魔法??????




で、台湾の事を調べまくるうちに、残りの三割も消えて行った。


奇跡としか言いようが無い。




私の場合は、たまたま台湾が合っていたのだ。



自殺願望がある人には、自分を追いつめる環境から、一時場所を変えるのをお勧めしたい。

脳が悩みを一時止める状況に、出来るだけ長く身を置く事だ。
で、自然治癒力を増すために、食事も手軽に取れる場所が良い。



金がない人には、死んだらどうせ金の悩みから解放されるのだ、
借金してでも、場所を変えてみよう、と言いたい。



ちなみに、私には、貧困妄想も有った。
実際、支出の方が収入よりも多い事態なのだが、
元気になって働けば金なら入ってくる、と、頭を切り替える事が出来た。

これも、国内ではそんな思考の転換は出来なかっただろう。



迷いが有ったら、とりあえず、クレジットカード一枚持って、
電車に飛び込むのではなく、「乗って」終点まで行ってみようではないか。





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by leea_blog | 2014-05-21 19:42 | Comments(0)
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