|
梅雨時、梅雨明けの台湾旅行は初めてだった。 梅雨は、日本のようにしとしと降り続くのではなく、午前中は晴れが多くて、午後は、バケツをひっくり返したような雨になる。 豪雨になったら、軒下に避難するしかない。あるいは、諦めて濡れる。 夏の台湾は暑い。服が汗でびっしょりになる程だ。 休憩しつつの移動が望ましい。 そのかわり、果物が凄くおいしい! 今回は予算の都合で、これ以下の値段ならドミトリーだな、という料金設定のお宿がメインだった。 インドの安宿をイメージしていたが、どこもきれいで、十分だった。というか、今までが払いすぎていた!!!!!! が! 問題が有る。 虫が出るのだ。 上記画像をご照覧あれ。 台北のホテルで、台湾のホテルで出る珈琲は大抵砂糖とミルク入りだが、ものの10分も放置しておくと、蟻がびっしりになる! 鉄筋ホテルの十階で、大量の蟻!マジですか。 この蟻が、しぶといんだな。 洗面台で水で流そうとすると、小さくて軽い物だから、水に浮いて洗面台一杯に広がって、淵にへばりつくのだ。流れて行かない。 指で潰しても、なかなか潰れない。 方法を考えた。 洗面台の水を熱湯にしてから、熱湯をカップに注ぐのだ。一気に死滅して流れてゆく。爽快。 こんなんだから、果物でも持ち込んだら悲惨になる。 うん、安宿だから冷蔵庫付いてないのよね。でも、ぜんぜん不便ではなかった。宿の冷蔵庫を借りれば良いのだ。 問題は、冷蔵庫に入れると味が落ちるという、ライチだ。台北では、一斤85元のライチ(埔里が激安だったのだ)を愛用したが、値段に比例して美味かった! 果物は、外見では素人は分からないから、美味い物を手に入れようとしたら、ケチってはいけない。 で、ライチだが. 袋に入れて、ハンガーを掛けるフックに吊るしておいた。蟻は来なかった。良かった。
虫情報、その2。 埔里には五泊した。 ゲストハウス・プリのオーナーさんに、天然の水が湧いている所を教えてもらった。 道をちょっと下った林の中に有るのだが、周りは木に囲まれている。 ペットボトルに湧き水を詰め、マコモダケの畑を眺めていた。 が! むき出しの両腕は、無惨に多数の蚊に食われていた。 そのかゆい事かゆい事。 なかなか治らないこと、治らないこと。掻き跡が化膿したらどうしよう、と本気で心配した。 ゲストハウス・プリのオーナーさんによれば、目に見えない程の小さな蚊が居るのだそうだ。 で!ここからが問題だ。 その蚊には、どんな虫除けスプレーも効かないのだそうだ! 山に入る人は、長袖必須! 蝶で有名な埔里には、蛾も沢山居るのでは、と事前にビビりまくっていたが、六月後半時点では遭遇しなかった。 七月になると出るのかも知れない。 以上、虫情報でした。
by leea_blog
| 2014-08-05 22:12
|
Comments(0)
|
|
つれづれなるままに、日記類似の非日記雑記です。
by leea_blog
カレンダー
S |
M |
T |
W |
T |
F |
S |
|
|
|
|
|
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
|
23
|
24
|
25
|
26
|
27
|
28
|
29
|
30
|
31
|
HOME
うろこの楼閣 (幻想詩)
夢魔の都 (幻想絵画)
薔薇闇回廊 (幻想写真)
最新のコメント
最新のトラックバック
以前の記事
ライフログ
検索
ブログパーツ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
|