金銭絡みのパワハラで寝込んでいる【揺蘭編集人】。 こんな事では、経済的にも、 今年も、次の詩集は出せないのではないか? もう四月も中旬なのだから。 正確に言うと、 私のようなずる賢さが足りない奴は、 組織で生き延びるのが困難なのだ。 息をするように嘘をつく上司たちに、 言葉を失ってしまうのだ。 何なのだろう、こういう人達。 これが、おそらく正常なのだ。 他人を陥れても生き延びたいと思わない私が、 欠如しているのだろう。。。。 異界からやってくる、まれびとのような冊子、揺蘭13号は、出したい物だ。 次号の揺蘭に執筆希望の、 多谷昇太さんから、 メールが来た。 パソコンをはじめたそうだ。 よかった。 揺蘭は、版下を各執筆者が自分で作る。 レイアウトを自分で行う為、 誌面は実に個性が溢れる事になる。 揺蘭は、12年前に始動してから、 毎号、編集人を唸らせる作品が出ている。 と、いうわけで、気分転換を集中的に行っている。 ちょっと鬱気味、という軽度ではなく、 「死ぬか関係者を殺すしか無い」と思うほど追いつめられているので、 気分転換するのが大変である。 解決の為には、やはり訴訟しか無いらしく、 その資金繰りに、 詩集出版費用が流れて行ってしまうだろう。 私にとっては、表現活動は一番重要なはずなのに、 順序が逆である。 とほほほ。 自分に言いたい。 「とりあえず、 ちゃんとした食事をとりなさい」。 熊本を襲った地震だが、 今日のYahoo!ニュースに、 地面に 「のみ水ありがとう がんばるけん」 と書いた文字を空から写した写真が載っていた。 この人達には届いたのだ。 まだ届いていない人が、どれくらい居るのだろうか。 水や電気がある生活を、 私は 「当たり前だ」とは思っていない。 とても有り難い事だと思っている。 若い頃から異国を放浪した事、 歴史に関心がある事の影響だろう。 より良い生き方とは? 幻想文学は、 「絵空事」ではなく、 リアリズムよりも、 直接的に深部に届けるための 装置だと思っている。
by leea_blog
| 2016-04-20 20:03
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