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太陽を沢山箱に詰めたような

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まれびと冊子【揺蘭】で、
骨太の幻想詩を書き続けている、

九州の日嘉まり子さんから、
柿を頂いた。

太陽を沢山箱に詰めたかのようである。

大切に育てられた、
柿の、
柔らかすぎず硬すぎない、
絶妙な、果肉。

心よりありがとうございます。




by leea_blog | 2016-11-21 19:09 | Comments(2)
Commented by 八点鐘 at 2016-11-22 21:55 x
秋の色――。
仰るとおり太陽の様な。懐かしく、ちょっと切ない夕日を思い出します。

“The Golden Kaki Of The Sun”ですね^^

Commented by leea_blog at 2016-11-22 22:58
八点鐘さん
私が子供の頃を過ごした埼玉の町は、駅から離れると田畑も残っており、
葉の落ちた柿の木に、秋の魂が凝ったような柿の実が、美しく実っている光景を観られました。
都内だと、そういう光景も、無いですね〜^^;

そうですね、ちょっと切ない、秋の夕日のようですね。
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