周辺商品も買えて着せ替えも出来ると分かった記念・宮無后ブロマイド。呪術としての日常・人形愛


陋屋にも春の陽が射している。


宇宙の神秘や大自然の秘密に接すれば、
人は驚嘆するだろう。

だが、
元々、宇宙や大自然は、
驚嘆すべきものだと知っているし、
未知の部分がほとんどだと言う事も、
知っている。


身近な所で、
想像だにしていなかった事が分かって、
驚愕する、という経験は、
大人になるとなかなかない。

私にとって、
台湾人形劇、piliの木偶は、
身近な驚嘆、
全く想像だにしていなかった驚きの連続である。

例えば、
実際演じられる人形が、
一ファンでも買えるという事も、
まるで全く想像していなかった。

しかも、一体一体が手作り品!

注文してから出来上がるまで、

早くて三ヶ月、
遅いと一年以上!

日本だったら、
人形劇の登場人物の人形が売っているとしたら、
せいぜいフィギュアだ。

色々驚嘆すべき事が重なって、
脳裏に一々衝撃を受け、
動揺しながら、

この陋屋、
人呼んで「書物の樹海」には、
主人公の素還真と、
薄幸の貴人、宮無后の二人が居る。

そもそも宮無后人形だが、
帽子が頭に釘で打ち付けてあり、
釘を抜くと下から美しい髪が現れる、
という事など、
まるで全く想像していなかった。

しかも、最近の情報だと、
どうやら着替えさえ出来るらしい!

つまり、注文して一年位、
あるいはそれ以上待てば、
もしかしたらウチの宮無后に、
十二単を着せる事も出来るかもしれない????!!!

男の子なんだから十二単を着せなくても良いのだが、
まあ、本当に、びっくりするやら、

piliの世界の奥の深さに、
よろよろとよろめいて、

更に禁断の人形愛の世界へ転げ落ちて行く、
というか、

谷崎潤一郎や江戸川乱歩や泉鏡花の世界が、
ぐんぐん日常に紛れ込んで来る、というか、

五十年以上生きて来て、
新たな境地にたたずみ、

本当に人間、いくら生きても、
日常レベルで驚くべき異界が幾らでも姿を現すものだ、と
驚いている。

異界と日常の融合。

まさかこんな形もあるとは。




久しぶりに、
宮無后のブロマイド用写真を撮ってみた。

来年の年賀状に使おうかな。

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帽子が取れて、顔に光が射しやすくなり、今まで見られなかった繊細な魅力も、ふんだんに見せてくれるようになった、宮無后。

  ↑
手に、カプセルトイのツバメを持たせてみたら、
物凄く似合う。
無后も気に入っているようす。


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まつげが取れた右目と、
まつげが付いたままの左目の、
表情の違いも、
美しい。

無后、本当は生きているでしょう???








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by leea_blog | 2017-03-25 15:14 | Comments(5)
Commented by sherry at 2017-03-25 16:00 x
いやいや、台湾や中国の偶用衣デザイナー達に
十二単を作るのちょっと無理かも∧∧。。。
日本の和服屋さんに頼んだほうが可能かもしれない…
Commented by leea_blog at 2017-03-25 19:25
確かに、そうですね〜。
十二単がどのような構造なのかを充分説明するのも
無理そうだし、、、

日本の和服屋も、
十二単を縫える和服屋は、
、居るのには居るだろうけれど、

京都のどこかに、
密かに隠れ住んで
一般人には情報が入って来ない職人さんだろうしなあ。。。

まあ、無后が十二単を着たら、
私は悩殺され過ぎてしまいそうだから、
想像だけにした方がいいのかもしれない^^

骨董市で女雛の冠を買ってあげたいな〜

これは実現可能そう^^

Commented by sherry at 2017-03-26 17:30 x
リーあさん
ゲストブックに一つの内緒コメントを書き込んで下さい
Commented by leea_blog at 2017-03-26 23:34
書き込みました^^
Commented by sherry at 2017-03-27 21:08 x
返事した、見てね∧∧
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