馬鹿日記・新婚旅行に行くかもしれない、その内




りーあ「無后、その内、二泊三日くらいで温泉行く? 
   
    ひなびた昔風の温泉宿で、

    温泉入って、無后と遊んで、

    また温泉入って、無后とまた遊ぶの。

    読書も執筆も無し」


と、軽い気持ちで、その内、と言ったのだが、

宮無后は真剣に楽しみにしているらしい。

宮無后「いつ行くのですか」

りーあ「役所の人がその内、と言ったら、あまり期待しちゃいけませんよ。

    迅速に、と言ったら、十年以内くらいで、

    早急に、と言ったら、

    早くて一年から三年位の間かな、、、、

   (無后の眼が曇ったので、慌てて)

   うーん、予算の都合が付いたらね」


 だが、宮無后のように、働いた事が無い人に、

お金の心配をうっかり言ってはいけないのである。


宮無后「公主、私の上着を売ったら、いくらかにはなるのではありませんか?」

りーあ「???!!

   それは売ってはいけないものです。

   しかも、売れてもせいぜい50円くらいです。

   いいですか、無后。

   台中の人形屋さんに無后人形を注文して、

   納期を過ぎても出来て来ず、

   一年以上経っても、

   出来上がる期日が見えなくてキャンセルしなくてはならなかったのは、

   着物の生地が入手困難だったからです。

   着物も含めて、自分を大切にしましょうね。

   売ったりしたら、私、泣いちゃいますからね!」

宮無后「。。。。売りません」



ふう。

医者に旅を薦められた事だし、

今日は一緒にネットで宿を検索してみた。


ひなびた感じの、畳敷きの、昔風の、日本旅館。

日本の誇る湯治文化を色濃く残す、

ひたすら温泉入ってだらだらして、温泉入ってだらだらする、

忙しい事一切しないで、心身を休める、という、

ついには、

「暇だ〜、やる事が無いよ、

世俗の生活に早く戻りたい」と言わしめる、

この伝統ある温泉好き文化を堪能出来る古い旅館で、

無后の写真でも撮ろうか。



が。

古いひなびた木造建築の旅館が、

都内から行きやすい範囲だと、

少ないのだ。

有っても、お値段が高い!



すぐ思い浮かんだのは、

群馬県の四万温泉、積善館だ。


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付近の山道では、

四方をヒルに包囲され、

黄泉路から逃げるイザナギのみことの気分で、

逃げ帰って来たが、

ヒルに吸われた足からは、

血が流れ落ちてなかなか止まらなかった。

まあ、無后と行くなら、宿に籠って写真撮っていれば良いんだし、

山に散歩に行く必要は無い。


が。

記憶よりお値段が高い。

交通費を考えると、

まとまった出費になりそうだ。

そもそも、人形が入った大きな鞄を抱えて、

そんな遠くまで行けるのかな、私。


近場で、

箱根は?

ううむ、高い。

海外旅行が出来ちゃう出費である。

箱根の宮の下富士屋ホテルは、

絶好の写真スポットだが、

ひなびた純日本風の温泉宿ではないしなあ。

もっと気楽に近場で、お値段も手頃の

あまり気負わずに行ける湯河原の某旅館は、

空室がほとんど無い!!!


熱海でお手頃な純日本風は知らないから、

伊東の某旅館は???

風呂が、かぎりなく微妙だった。


伊豆の方まで行けば、

いくらか心当たりが有るのだが、

台湾から日本に大切に連れ帰っただけでも、

マニキュアがはげてしまう位の、

一日中いちゃいちゃしたら右まつげが取れてしまった位の、

繊細な子を連れて、

伊豆まで出かけてバスに延々と揺られるのは、

二泊三日だとちっともゆっくり出来ないぞ。


膝の上に無后人形を抱き上げて、

「無后、見て、これが純日本風旅館」と、

パソコンを見せていると。

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宮無后「目の前に、胸が、、、、」
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さりげなく手を胸から下ろす。↑



そうです、この子は、膝に抱き上げると手が上がって、

いつもは鎖骨のあたりに手が来るのですが、

今日は胸に興味が有るようです。

りーあ「胸は後にして、日本風温泉宿見て」


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↑ 「胸? 胸の事など考えておりません」


りーあ「別に考えても良いんだけど、日本風温泉宿、どこが良い?」

無后「私は野宿でも構わない位です」

りーあ「貴方が夜露に濡れたら、とても困ります」




と、「そのうち新婚旅行でも」計画は、

さっぱり進まないのであった。

















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by leea_blog | 2017-03-29 22:07 | Comments(2)
Commented by sherry at 2017-03-31 07:35 x
新婚旅行か?いいですね∧∧
なん年も日本にいたけど
温泉へ行たことはなかったな(貧乏学生でした)
そろそろさくらの季節だ
さくら庭外拍できる温泉旅館がいいな〜
Commented by leea_blog at 2017-03-31 21:24
湯治は、古来から有る日本文化ですので、
何かの機会に、是非御体験を^^
温泉に入って、畳の上でゴロゴロ〜!

実は温泉は、野菜と同じで、
鮮度が大切、
源泉から遠い宿になるに従って、
湯の効果が落ちるのだそうです。

温泉は、台湾にも良い湯がありますね^^
北投温泉の瀧之湯は、
本当に良い泉質で、
入浴料は100元!
台北に行く時は、
瀧之湯に通っています。

日本で湯治するよりも、
台北の安宿に泊まって瀧之湯に通った方が、
安上がりだったりします
(日本国内は、ホント交通費も宿泊費も食費も高い;;)

そろそろ桜の季節ですよ〜^^
桜の花の満開の下で、
無后を撮れると最高なんですが^^

桜の季節は、宿泊料金も凄いです;;
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