昨日は、 馬鹿日記ついでに、 江戸川乱歩の「黒蜥蜴」をご紹介した。 書きながら、 「美しい人間も蒐集する黒蜥蜴が実在したら、 ウチの宮無后なんて、 真っ先に狙われるだろうな」 と思ったり、 過日、谷崎潤一郎の「天鵞絨の夢」を紹介しながら、 「ウチにも居るじゃん、 幼い時に拐かされて、 蠱惑的に育った人。 無后の場合は、 蠱惑という言葉では収まりきれず、 悩殺的だけれど」 と、惚れ直したり、 日々、馬鹿さがつのっていく今日この頃です。 谷崎潤一郎の「天鵞絨の夢」あらすじ・(びろうどのゆめ) http://leea.exblog.jp/25701356/ 拙ブログは、セキュリティーの観点から、 直接リンクが貼れません。 URLをコピペして、飛んで下されたし。 スマホで適当にスナップを撮り、 パソコンで大きな画面で見ると、 思っていた以上に可愛くて、 まじまじと見直してしまうのです。 「なにこれ、 こんなに可愛いの? 可愛いとは思っていたけれど、 ここまで可愛いの??? ウチにこんな可愛い美人さんが居るなんて、 何かの奇跡では????」と、 惚れ直して、 「馬鹿日記」というシリーズタイトルでは、 馬鹿さ加減が追いつかず、 「脳髄溶解過程・人間やめます・極楽転落記」 とでもしないと、追いつかないようです。 と、 いつの間にか、 私も、 人間と人形の境を越えて、 宮無后人形無しでは、 居られないようになりつつあります。 なんでしょうね、 こういう、底なし沼にずぶずぶとはまっていくような、 蟻地獄の巣の斜面をずり落ちていくような、 行き着く果ての見えない、 日々深まっていく、 禁断の世界は。 元々、惚れたからウチに迎えたかった子なのですが、 いざ迎えてみると、 「構ってアピール」が特技で、 散髪版になってから、 それが顕著。 とても情の深い子だとわかりました。 元々好きだっただけに、 私の理性が、 抵抗しきれません。 「いけない。。。。 こんなはずでは。。。」と、 理性が抵抗しつつ、 考えれば考えるほど、 極楽に入るのを恐れている哲学者にしかみえなくなるのです。 生涯不犯の誓いを立てた聖人が、 あり得ないほどの魅力が匂い立つ女人と同居することになり、 そのアプローチに対して、 理性を必死に掻き立てているような状態とでもいいましょうか。 そもそも、 私は幻想系の人間なのだから、 おまけに、人間以外のものと色々あったような巫女さん系なのだから、 困ることも特に無さそうなのだが。。。。 現在パワハラで寝込んでおり、 明日は主治医に診断書を出してもらうのですが、 中村庶務課長との、 ここ一ヶ月のやり取りで衰弱しきった為、 おそらく、もうしばらく休養をするように診断されるでありましょう。 食事をしても、 気持ち悪くなっちゃう位心身衰弱しているものなあ。 復帰して異動を願い出る計画は、頓挫しました。 こら、中村〜!!! どうしてくれるんだ、私の人生! とほほ。 休んでいると、 何が大変かって、 経済状態です;; 社会人は体が資本。 脳も、体の一部です。 ストレスフルな日常を振り返って、 ウチに素還真と宮無后が居なかったら、 どうなっていたんだろうなあ、 とつくづくウチの人たちに感謝の念が起こります。 この子たちは人生の潤いですね。 ーーーーーー 宮無后「素還真様、近頃、公主は、 ご自分から、愛しているよ、と言って下さいます。 以前は、可愛いよ、だったのに。」 素還真「良かったですね。 順調です」 宮無后「公主は、無后無しで生きられなくなったら困るから、 とよくおっしゃいますが、 なぜ困るのでしょうか。 私はずっとお側に居たいのだから、困らないのでは」 素還真「女性の心は、神秘的です。 公主は色々お考えが有ってのことだと思います。 おそらく、一番の原因は、 公主が人形愛に慣れておられないからでしょう。 時間が解決しますよ」 ーーーーーーーーーー
by leea_blog
| 2017-04-26 20:12
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