神楽坂詩の会と渡辺めぐみさん



昨日は、江戸川橋まで出向いた。

揺蘭執筆人の、画家であり詩人である横山克衛さんに、

「神楽坂詩の会で、渡辺めぐみさんが講師をするから、

行きませんか」と誘われたのだ。

詩人の渡辺めぐみさんは、

横山さんが主催していたグループ展の常連さんである。



暑くて食欲が激減、しかしなぜか痩せない私は、

「こんな暑い日に日中炎天下の中を歩けるだろうか?」と

不安に思いながら、

出かけた。

「私が感銘を受けた詩」というテーマで、

江代充と吉増剛造の詩が紹介された。


詩のセレクションが良かった。

吉増剛造の詩は、私にとって、

すーっと胸に入ってくる文体だ。

こういう、

好きな詩について、

語り合う時間は、

いいものだ。


吉増剛造の「死の舟」の、

繊細で軽々とし、光と蜜に満ちた、

死者を送る詩は、

美しい。


美しい言葉は、

脳をリフレッシュさせる。


「美しい」とは、

世間で流行の美の基準の事ではない。

魂を、すうっと楽にして、

見惚れさせてくれる、

何ものかの事だ。

あるいは、魂をぐいぐい惹き付け、

日常に予測のたたぬ渦を巻き起こす、

魔の姿の側面の一つだ。



美しいと感じる言葉や物は、

見る人、読む人に、「美しいと感じる感覚」を引き起こさせるために、

入念に練られた「装置」だ。





「美とは?」

美については、

多くの詩人、芸術家たちが、

「美について」語っているが、

美の定義は、

永久に議論される事だろう。














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by leea_blog | 2017-07-17 18:42 | Comments(0)
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