鬱症状の過ごし方・転地療養のすすめ・直前になると気が重くなるパターン


やる事が山積しているが、
転地療養の日が近づいている。

転地療養前になると、
いつも、
心が後ろ向きになる。

経済的に痛いのだ。

とはいえ、
入院すれば、もっと掛かるし、
入院するよりよほど効果がある。

帰って来る頃には、
表情が別人のように明るくなり、
血色も良くなっている。


「入院すればもっと掛かる」と書いたが、
自宅療養が可能な鬱状態くらいでは、
入院指示は出ない。

自殺しそうになったり、
人を殺しそうになったりした場合は別である。

入院したとしても、
手術が有る訳でも無し。
治りません。


鬱状態の皆様は、
自宅で、先の見えない闘病をしていると、
お疲れであろうと思う。

心療内科に掛かるだけではなく、
脳の自然治癒力を、
どうにかしてアップさせたいものだ。



私の場合は、
転地療養を効果的に入れている。

転地療養の効果については、
過去日記をご参照。


私の、根強かった自殺願望が解けたのも、
転地療養効果だった。


あの時、自宅にずっと居たら、
徒歩二分の所にある踏切に、
飛び込んでいたであろう。

と、当時の事を振り返り、
複雑な心境になる。


「行き詰まったら、場所を変えてみる」。

これは、健康な時からそうしていた。

見えるものが違えば、
意識も、違う動きをし始める。


「もう明日は出勤したくない!
家にも帰りたくない!」

と、思う事は、
誰でもあると思う。

私もあった。

「出勤したくない!」と言っても休む訳にも行かないので、
場所を変えて、
頭を強制的に気分転換させるのである。


私は、そのように、
「自分に何が効くか」を、
普段から把握していた。

そのおかげで、
「自殺して俗世から離脱する」、
という解決方法は避けられたが、

「鬱病になったが、
自分に何が効くのか分からない」という人が、
実はほとんどだと思う。


自殺願望が芽生えた人にとっては、
「自殺は最良の解決手段」に見えている。


拙ブログでは、
「クレジットカード一枚あれば、
電車に飛び込むのではなく、
電車に飛び乗ってどこかへ行ってみよう」、と、
提案している。

過去日記に、
職場にも家族にも告げずに西日本を放浪し、
無断欠勤なので懲戒解雇になった教員のニュースを上げた。

よくよく追いつめられ、
電車に飛び込まずに、
飛び乗る事を実践したのであろう。


死ななくて良かったが、
いきなり行方をくらますと、
生きて帰ってきても仕事も家族も失うから、

そこまで追いつめられる前に、
行動した方が良いに決まっている。



それはそうと、
実践編だが、

元々旅人気質な私でさえ、

転地療養は、

実は億劫なのである。



何もしなくても、
宿泊代が飛んで行くのだし。
本当に、もったいない。

今だって、

「住民税とアパートの更新料を払ったので、
転地療養に掛けるお金がない!」
とか、

「無駄だ」
とか、

「かかるお金で指輪が買えてしまうではないか!」
とか、

尻込みしまくりである!




効果があると分かっているから、
自分に鞭打ち、
「自分への投資だ」と自分に言い聞かせて、
出掛けている訳だ。



効果を上げるコツは、

「休養だと割り切る」、

「効果を出すのを焦らない」、

「何かしなくては、と自分を追い込まない」、

要するに、脳が一時でも悩みから解放されればいいのだ。




目に入るものが違うだけでも、

家に居るだけよりも、

脳に何らかの刺激が伝わっている。


そう。

引き籠もっている人は、

転地療養先の、

ホテルなり旅館なり、民宿になり、

引き籠もっていてもいいのである!

部屋の景色が違うのだ。


かく言う私も、

転地先で引き籠もる、謎の客である。

宿の人は、さぞかし謎に思っているであろう。


民宿だと、
宿の人とのコミュニケーションが入って来るので、
しんどいかもしれない。


しかし、旅人なら分かると思うが、
「謎の客」は、
あなただけではない。

宿の人は、
変な客は沢山見ているから、
大丈夫である。

鬱病だという事は、
言わない方が良いと思う。



ところで、

転地療養には、

「自分が居心地がいいと感じる地域を選ぶ」事がコツだ。


人によっては、
「海」、

人によっては、
「山」、

人によっては、
「街の活気」、

人によっては、
「歴史を感じる所」、

人によっては、
綺麗なリゾート地。


自然はメンタルの疲労に効果があると言われている。

実際、効く。

が、私の場合は、

短期なら癒されるが、

長い事滞在していると、

閉塞感に襲われてしまう。



色々な人が行き交う都市部が、
逆に、
ほっとする。




健康になったら、

氷河やオーロラも、

一度は見てみたいものだ、

とか、

南洋のエメラルドグリーンの海を、
おしゃれなコテージから心行くまで眺めたいものだ、

とか、

健康になった時の夢を、

思い描けるようになった。










[PR]
by leea_blog | 2018-01-06 20:21 | Comments(0)
<< 布袋戯の木偶のメンテナンスについて 新年街角景気ウオッチング・池袋... >>