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降誕祭、冬至過ぎ、新年近し

 降誕祭おめでとうございます。

基督教徒でも何でもないので、特に目出度くはないのだが、冬至が過ぎて日増しに陽が長くなるのは素直に嬉しい。
おまけにもうじき冬休みだ。懶惰な日常が待っている!

これが祝わずにいられるか、とばかり、井筒ワイン(コンコードに限る)を片手に北欧渡りの蝋燭を沢山灯し、風呂には死海の塩と花の精油を入れ、植物の再生力を身につけようとヘナで髪を染め、、、。深夜過ぎたら邪悪な作品に手を染めよう。。。

聖夜だというのに(いや、あえて狙ったのか)スロウハンドさんから桃寿さんの作品添付のメールが来ていた。詩人の笠井嗣夫さんが以前スロウハンドさんに送ったものを、さらに私用に送ってくれたらしい。
美形の天使の画像なら是非送って欲しいところであるが、ううん、まぁ、何と言おうか。

桃寿さんって誰か?
大阪河内長野の家族殺傷大学生と交際していた女子高校生。TVニュースでは彼女がHPに発表していた詩が事件報道とセットで映された。

お茶の間(死語か?よーするに、リビングダイニングルーム)では普段見ない文字が並んではいるものの、作品自体はまともなものだった。好きか嫌いか、上手いか、とか、唸るか、とか、魅せられるか、は別として、犯罪と結びつけるのは短絡に過ぎる。

報道の度に詩が流れるので、不快は怒りに変わっていった。


書いている内に翌日となた。後日に続く。
あるいはスロウハンドさんの掲示板に続く。
by leea_blog | 2003-12-26 03:55 | Comments(0)
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