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「俳ラ11」のこと その3

(続き)
二健氏に軽く挨拶し、店の扉をくぐると、ごった返すエレベーターの前で、熱演の後のギネマさんが挨拶しながらお客を送り出していた。出演者が自らお客の対応を感じよい笑顔でこなすのはエネルギーが要ると思うが、ギネマさんや天狗仮面さんは(勿論他の方もそうなのかも知れないが)積極的にもてなしに回るのである。足を運んだ甲斐があると思わせてくれて嬉しいよね。

少なくとも、朗読前後に一人で瞑想する私のような奴には、やろうと思っても出来ない。照れも手伝っていらしてくれた方々に心で黙礼するのみである(汗) お客さんの方が声を掛けに来てくれる始末であるが、決しておろそかに思っているわけではないのだ。この場を借りて、ごめんね&ありがとう、と言いたい。

エレベーター前でギネマさんのエネルギーに当たった私は、店に戻って打ち上げに参加し、人々と意見を大いに交わしたい衝動に駆られた。が、横山氏が私同様、夕飯抜きで夜の九時まで耐えている以上、その場を去って遅い夕飯に向かったのであった。

以上。
by leea_blog | 2004-10-25 22:41 | Comments(0)
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