あ、凄くご無沙汰した気がする。
雪降った事とか、 チョコレートの事とか、 またも書籍買いまくり、とか、 地震で書籍類が雪崩を起こして 見事に逃げ道を塞いだ事とか、 子供の頃から動物と住みたかった事(人間除く)とか、 「苺のシーズン到来」が何故冬なのか不満とか、 腰痛と書き物の関係とか、 毎日色々有りすぎて、書き込む暇がなかったらしい。 エミール・ガレ展はこの場を借りてお薦めしたい! 作品沢山来てるし、図録が安い! ただし! 長蛇の列であった。 ちっとも進まないのだ、列が! いつも思う。作品数を少なくして、入場料を安くしてよ。 気軽に何度も来られて、のんびり見られるようにして欲しい。 何でいつもこういうのを見るときに 並ばねばならんのだ。 食料の配給を待つ餓えた人々よろしく、進まぬ列に文句も言わないその一員となって、最初は並ぶが、大抵はやってられなくなって列から離れて空いているところしか見ないわけだが。 何て言うか、その、まるで関係ない事に体力使ってる気がしてくるのだ、列に並んでのろのろ進んでると。違うよなぁ、これって。文化って、こういうのじゃ無いはず。 一般市民がじっくりのんびり気軽に、素晴らしい物に接するようになっていないのだ。 図録を安く提供してるだろ!!!!、入館者が沢山居ないと赤字で次回の企画出来ないんだよ、こら!と言われれば、間違いなくその通り! よその美術館の図録も販売していて、その姿勢は良心的だった。美術館・博物館の皆さん、早くカードで支払えるようにしておくれ。 それはそうと、母が入院したらしい。 一人暮らしだから、寒い内は病院の方が安心とも言える。 “風邪と癌以外は病気と認めない”困った考え方が、医者の指導で改善してくれることを祈っている。 私が病気で会社を長期欠勤したときも「風邪かしらね」と現実を認めるのを拒んでいたお人である。癌か風邪以外で寝込むのが我慢がならなかったらしい。 駆けつけるのに躊躇するのは、顔をつきあわせて暮らした日々が余りに苦かったからだ。 いずれにしても、思いこみで生きている人への強い疑問と嫌悪が私にはあり、家庭環境が反面教師の役割を果たしたのは間違いない。
by leea_blog
| 2005-02-28 01:45
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