眼球譚 入手譚 —実現編— 付録・太陽系の端からの檄

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【眼球譚 山本六三 携帯で撮影・西野りーあ】

雨の降る十一月の土曜日。

神保町の古書店・臥遊堂にて、山本六三さんの銅版画を入手。
著者控え版で、刷りも保存状態も最高。生きていて良かった。
上記画像は携帯で撮ったので、繊細な線を再現できていなくて残念です。

アルフォンス井上さんのスフィンクスも素晴らしかったが、今回は資金面で断念。
スパンアートギャラリーに、小さいけれど私好みのスフィンクスの蔵書票を依頼してある事だし。(公的HPにはとても書けない散財ぶりなのだ)

寒いのにも気付かず薄着のまま帰宅して、気がついたら熱があった。


「それより揺蘭はどうしたっ!」

と先週来てくれたお手伝い人様からお叱りが来そうだ。
済まぬ、ここは見逃してくれ。ワタクシは嘘が平気な人たちとの仁義なき闘いに疲弊して、栄養剤が必要なのだ。 



太陽系の端から届いた檄文。

「他人が表現したものをお宝にするよりも、巨匠自らの表現をお宝にする事業に1票を投じます!」

ワタクシが周囲にいつも言っていた事を、言われる立場になってしまった。
普通に考えて、作者が自作をさぼって他人の作品をお宝にするのはただの怠慢で、だらしない事きわまりない。
これが他人の事だったら、「馬鹿か、お前」と一声、乗馬鞭で頬げたを張っているところであろう。

ちなみに巨匠というのは、ご隠居、とか、御坊、とか、お姐さんと同様の軽い敬称として使われている。近所のアパートの大家さんを「社長」と呼ぶのと同じノリである。

揺蘭は年内に発酵、いや、発行されるはずである。
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by leea_blog | 2007-11-11 09:36 | Comments(0)
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