善光寺が聖火リレーの出発地点を辞退したとの事。
寺の良心が生きているとの証を立てた。 日本は表向きは言論の自由が保証されているようで、実は様々な見えない圧力が大変に強い。辞退は仏教寺院として当然と思うが、我が国においては勇気の要る決断だったのではないだろうか。良くないニュースが続く昨今、少しほっとする報道だった。 宗教者や文学者、表現者が自身の良心に恥じない言動をしないなら、誰がするというのだろうか。宗教や芸術関係は、硬直した社会を柔軟にして新鮮な水や空気を循環させる役割がある。 中国は優れた歴史と文化を持つ国だ。それは世界が認める所なのだから、内外に対して「大人」の度量をこれでもかと見せても良いはずだ。
by leea_blog
| 2008-04-18 21:34
|
Comments(0)
|
カレンダー
HOME
最新のコメント
最新のトラックバック
以前の記事
ライフログ
検索
ブログパーツ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||