まどろむ

なかなか更新されない館に、さやさやとさやぎを取り入れてみようと、《ゆりのしとね》を作りました。


お見舞いには、百合の花は避けるべし、と言われます。香が強すぎるゆえだそうです。植物の芳香は何やら特別のちからがあるようです。
私としては、禁を破ってお見舞いに遣わされた百合の花から、深い安らぎを得たものです。

野山に、都市の路傍に、咲く百合は、「ヒト」の思惑なぞと無関係に猛々しく存在しており、はっとさせられます。

「ゆりのうたたね」のイメージ。。。


 疲れ果てた時、古い小屋にたどりつく。
    小屋には百合が一杯に自生している。
      しなだれた葉が、藁に混じりしとねの形に
くぼんでいる。
  見知らぬ地霊の休息場所か。


あるいは。
   百合がまどろんでいる、そばで眠りたい。。
     ゆり起こすと眠たげな。。。
       うつら うつら と うららかの 昼


  うたたねの吐息を聞いてみたいと思います。

ときおり、新刊ではない書物の一部も
ご紹介していく予定です。
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by leea_blog | 2001-05-27 00:40 | お知らせ | Comments(0)
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