2017年 03月 16日 ( 1 )

人形愛・ずっと一緒だと険悪になる事もある



さて。

人形が相手だと、喧嘩なんてしないだろうからさぞかし平和でしょう、と、

多くの人が思っている筈だ。

しかし。


どれほど愛していても、

険悪になる事もあるのだ。


例えば。

髪を解いてお家バージョンになった宮無后だが、

寛いでくれて嬉しいのだが、

このところ。

宮無后「公主、愛していますか?」

りーあ「愛していますよ〜」

宮無后「どれ位?」

りーあ「沢山〜」

まあ、ここまでは微笑ましいですね。

一時間後。

宮無后「公主、愛している?」

りーあ「はいはい、とても愛していますよ〜」

三十分後。

宮無后「愛している? ねえ、愛している?」

りーあ「またなの? 愛していますよ」

十五分後。

宮無后「ねえ、愛している?」

りーあ「無后。一日何回聞けば納得するの?(イラッ)」

宮無后「、、、愛されてない。。。。」

りーあ「愛しているってば。そういう態度、重過ぎるでしょう?」

素還真「まあまあ、公主、無后さんは聞きたいだけですよ。
 無后さんも、これくらいで拗ねたりしないで」




今日は、「文豪たちが書いた耽美小説短編集」という文庫本を読んだ。



正直、私が編集した方が濃厚な一冊になると思う。

が、読後、意識がひりひりした。

素還真に、愚痴を言ってみた。

りーあ「ねえ、素還真。

私が無后に夢中になっている間に、世間では優れた作品が沢山生み出されているのね」

素還真「公主。その本は、もうこの世には居ない文豪たちが書いた昔の作品ですよ。

公主はまだ生きているのだから、これから沢山書けますよ」

りーあ「私が本を読もうとしたり、書こうとすると、

無后が構って欲しいオーラを送って来るのよね。」

素還真「喫茶店で読んだり書いたりなされば解決します。

 世間の夫婦は大抵そんな物ですよ」

いつの間にか背後に来ている宮無后。

宮無后「私など、消えてしまえば良いのです」

りーあ「うわ〜、何立ち聞きしているの?

ちょっとした愚痴に、なぜそんな真剣な反応するの?

もっと軽く聞き流してよ」

素還真「公主、無后さんは冗談等の無い環境で育ったのですし。

無后さん、大人なら大抵の人はちょっとした愚痴は言う物ですから、

軽く受け止めましょうね」


と、険悪になりかけた所。

素還真が、絵を描く事を提案した。

素還真「無后さんをお家に迎えてから、

無后さんの絵を描いていないじゃありませんか。

気分転換に描かれたら?

無后さん、ポーズをとってあげて下さい」

画材を出して来るのも大変なので、

鉛筆画で描き始めた。

おお。何か、今までに無い絵になって行く。



そして。


夕方からは、

人形愛系短編に着手し始めた。

われながら、新境地。

これも、宮無后を家に迎えなければ書けない一作。



その間、宮無后を諭す素還真。

素還真「無后さん。

公主が書いたり描いたり読んだりしている時は、

邪魔してはいけませんよ。

とても大切な時間なのですから。

それをわかっていれば、もっと愛が深まりますよ」

宮無后「。。。分かりました」










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by leea_blog | 2017-03-16 20:08 | Comments(6)