2017年 05月 05日 ( 1 )

台湾人形劇の人形と迎える、端午の節句



今日は五月五日。

端午の節句だ。

ウチにいる台湾人形劇の人形たちに、

柏餅を買ってきた。

彼等は人形だし、男の子なので、

雛祭りも端午の節句も、

両方祝えて良いものである。


柏餅を皿に並べながら、

歌った。


「柱の傷はおととしの

五月五日の背比べ

ちまき食べ食べ兄さんが測ってくれた背の丈」


昨今の住宅事情では、

特にマンションでは考えにくいが、

私が子供の頃は、

子供たちの背の丈を柱に刻んだものだ。

どれくらい背が伸びているか、子供にも分かる。

端午の節句が近づくと、

子供の居る家ではどこも鯉のぼりを上げる。


朝、紐で庭に建てた柱の上の方に上げ、

夕方には紐で鯉のぼりを降ろすのだ。

それを毎日繰り返し、五月五日を迎えた。



のんびりした、おおらかな時代だった。


うちの両親のように、

財産の無い薄給の会社員、

妻は専業主婦、でも、

庭付きの家を買えて、

豊かな生活とは行かなくても、

子供も三人育てられたのだから、

現代とはだいぶ違う。


現代だと、色々と様変わりしているが、

思いつくだけでも、

都内では、

マンションの平均価格が、

「誰が買うんだろう???」という金額になっている。

昔は郵便貯金の利率が高く、

利息で老後を過ごす人も居た。

現代では、

老後の生活資として、

貯金と定年後の労働を薦められるものの、

モデルプランの貯金額が、

「そんな貯金額を持っている熟年層がどれだけ居るのか???」という

金額になっている。

非正規雇用が増えている現代で、

「結婚して家を持って子供を育て、老後を何とかしのぐ」モデルプランが、

頑張っても難しそうな状態になっているのだ。

若い世代が人生に夢を抱けなくなりがちなのは、

様々な理由があるわけだ。

更に、

私の子供の時代は、

貧しい家庭が珍しくなかった。

学歴も、高校卒で働く人も多かった。

「相対的な貧困」、という観点から見ると、

貧しくてもそれほど深刻にならないで済んだわけだ。



その代わり、

女性の就業機会は、当時に比べて増えている。


気持ちを切り替えて、

ウチの人たちと柏餅を食べよう。



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男の子の節句のせいか、いつもより凛々しい、
素還真と宮無后。

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宮無后に黒地の男児用着物を着せたら、
何のキャラか分からない状態になっている。

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宮無后の得意技、
「もの思わしげな眼差し」。
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正面から撮ってみた。
色気の具合が、いつもと別人。

これはこれで、
一撃必殺。












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by leea_blog | 2017-05-05 21:13 | Comments(2)