2017年 08月 14日 ( 2 )

馬鹿日記・幸運を人形に感謝。見つからないものも人形にお願いすること。



明日は、睡眠障害の専門クリニックに出掛ける。

初診の予約が、半月以上先、という、

繁盛しているクリニックだ。

睡眠障害に苦しむ人、多いんだね。



ところで。

家の中でものが無くなる事はよくあるが、

ここの所、

人形にお願いしたら出て来た、という事が続いている。


過去日記をお読みの方は、

この人形というのが、

通常の人形ではなく、

一体一体手作りの、

制作者の念も沢山籠っていそうな、

もはや「単なる物体」ではないことをご存知であろう。



見つからなくなった本、

ガルシア・マルケスの、「わが悲しき娼婦たちの思い出」。

「ここに置いておいたはずなのに」、という場所に、無い!

色々探しても、無い!


思い当たる事がある。

自殺してしまうような人形の、

宮無后に、


「無后、男子は90歳まで生きると、

この小説みたいな楽しみもありますよ。

今度読んであげますね」

と、言ったところ。


宮無后「どのような内容ですか」

りーあ「90歳を迎える老人が、90歳の誕生日に、

自分へのプレゼントに、処女を買う話です」


宮無后「。。。

そのような、女の人を馬鹿にした話は嫌いです」



そうだった。。。

宮無后は、極端な男尊女卑の煙都で育ったけれど、

男尊女卑も行き過ぎて、

女性は産む為だけの存在、

死んでも墓に墓標も建てられない、という酷さでしたが、


そういう環境に育っても、

女人への思慕や敬意の気持ちをずっと持ち続けた、いい子なのです。


まあ、確かに、

じじいが金で処女を買おうなんて、

けしからん話です。


ちなみに、

川端康成の、高名な小説に、

「眠れる美女」があります。


これも、高齢男性が、お金を払って、

睡眠薬で眠った少女と時間を過ごす話です。


そして、最近再読しているのは、

谷崎潤一郎の、

「少将滋幹の母」。

  ↑

これは素晴らしいです、近々拙ブログで紹介予定。


「少将滋幹の母」では、

70歳程の大納言が、二十歳程の美しい妻を、

宝物のように愛しています。



「少将滋幹の母」も、

再読している途中で、本が、

見つからなくなった。



ええええ〜!



「わが悲しき娼婦たちの思い出」は最初の方しか読んでいないし、

「少将滋幹の母」は、

大納言の美しい若妻が、引き出物として藤原時平に連れて行かれてしまう、

名場面なのに!!!!!



心当たりがあり過ぎます、

無后にゃんだ。



りーあ「無后、女性をもの扱いしている内容かも知れないけれど、

純文学ですよ、お願い、出して」

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宮無后「そのような話は、読み聞かせされたくありません」

りーあ「わかった、わかった、私一人でこっそり読むから、お願いよ〜」

宮無后「公主がお読みになるのも、無后は嫌でございます」

りーあ「ええ〜???!

いや、あのね、無后にゃん、優れた文学は、ですね、

毒にも薬にも、なる、という訳で、

ショッキングな設定だからといって、

女性を物扱いするのが趣旨なのではなくて、、、、

えーと、女性の優れた魅力を、むしろ描き出す、というか〜」


宮無后「知りません。そのような老人たちがこの世から消えれば良いのに」


りーあ「もっともです、もっともです。

男子は90まで生きればこういう楽しい事もある、なんて軽口叩いた私が悪うございました。

軽口、冗談ですよ、本当です。

隠した本、出してよ〜」



と、いうわけで、無后にゃんのお許しがなかなか出ず、

両方の本は、なぜか、

絶対あるはずの場所から忽然と消えて、

探しても探しても、見つからず。


もう、ね、素還真に依頼しました。

りーあ「素還真〜。

私が軽口叩いたせいで、無后に本を隠されちゃいました」

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素還真「公主。無后さんは、多感な年頃なのです」


りーあ「おっしゃる通りです。

反省しています。とはいっても、

純文学ですよ〜????」

素還真「無后さんに話してみましょう」



そしたら。

昨日。

両方とも、みつかりました。


「ここは何度も探した場所だ!」という場所から!!!!


隠しておいた本を、

こっそり元に戻しておいたとしか思えない!


素還真と宮無后に、

お礼を言って、読んでいる所です。


とほほ。

絶対、この人たち、人形じゃないよ。。。。




















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by leea_blog | 2017-08-14 16:08 | Comments(2)

雑記・世間はお盆だ。鬱患者の一人暮らし



世間は、お盆だ。

お盆休みになる会社も多い。

商店も、お休みだ。


黄金週間と、お盆と、年末年始は、

世間が休みに入るので、

新鮮な食材が手に入りにくくなる。


今朝、休み前の割引で買った、

自家製チャーシューを、

切って食べようとしたら。。。。

固くて、包丁が入らないのですよ。

そこで、力を籠めたのです。

そうしたら!!!




左手の薬指の、爪の伸びた部分を、

すぱっと切ってしまった!!!!



危ない危ない。


左手の薬指をみると、

本当に、見事に、

爪の伸ばした部分だけが、

きれいに切れている!



ウチの包丁、こんなに切れるのか!
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いや、感心している場合ではない。

ちょっと間違えれば、

指の第一関節くらい無くなる所だったぞ。


それにしても、

ミリ単位で、指ではなく、

深爪にもならない精度で、

切れたのは爪だけだった!!!


人に話しても、

「誇張だ」と思われるであろう。



神仏が守ってくれた以外に、

こんな事は無いだろう、と、

まじまじと指を見つめた。



こういう、滅多に無さそうな、

奇跡的な幸運に恵まれた時は、

うちにいる素還真人形に、

お礼を言う事にしている。


「ありがとう、素還真。

以降気を付けます。」



通りすがりの方からみると、

人形にお礼を言っていて気持ち悪いと思われると思うが、

ウチに居る人形は、

二人いるのだが、

単なる人形ではないのである。





私は、パワハラに依る神経衰弱状態で、

自宅療養中である。

一人暮らし。



うつ状態になってから、


ほとんど調理をしない。


そういう、日常の事が出来なくなるのだ。



健康な人からみると、

なぜ出来ないのか、

想像が難しいと思う。


脳の、標準的な生活を司る部分に、

血が全く行っていない状態を想像して欲しい。


料理、入浴、掃除、食事、寝起き。

それらを司る部分が、血が行かなくなって灰色になっている。


ストレスにさらされ過ぎて、

食べ、寝て、新陳代謝して、が駄目になるから、

生きていく事自体がしんどくなっており、

自殺してしまう人もいるわけだ。


気分や感情の問題と言うより、


脳の活動の問題である。


ストレスにさらされ続けると、

脳が、生きていく為に必要な行動をしなくなっていくのだ。



幸い、私は、

長年続いた強烈な自殺衝動から逃れる事が出来た。

自殺願望が無くなるなんて、

想像出来なかったから、

「治るものなのだな」と、

びっくりしている。


とはいえ、日常がまだ、困難である。




たまに、こうして包丁を持つと、

指を切り落としそうになる。

この前など、

レトルトのおでんをお湯で暖めようとして、

キッチンがあまりに暑いので、

居間に移動して涼んでいるうちに、

鍋を火にかけている事を忘れて、

あわや大変な事になる所だった!


危な過ぎる。

集中力や、注意力が、

呆れるほど落ちるのだ。


指を切り落とすのも、

火事になるのも避けたい。


しゃれにならないので、

しばらくは、

火と包丁は使わない生活に戻ろうと思う。



湯沸かし器と、

スーパーで売っているお惣菜があれば、

何とかなるのだから、

難しい事をしようと思わず養生することにした。















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by leea_blog | 2017-08-14 00:43 | Comments(2)