2017年 10月 10日 ( 1 )

まれびと冊子【揺蘭】もうすぐ原稿が出そろう予定


あなたの日常にまれびとのように滑り込む、【揺蘭】。

幻想詩を中心に展開している。


出なかった年があるので、今年で15年だ。

毎号、掲載作品のテンションが全く落ちていない。

それぞれの追求する世界に、
渾身で向かっておられる。

そのようなわけで、
バックナンバーもよろしく。

そのうち、ゆりうたでバックナンバーの詳細を列記したい。


今年は九月末が最終締め切りだったが、
体を壊した執筆人が、
寝込みながらも原稿に取り組み、
今週中に出そろう予定だ。


今回の執筆人は、

編集人の西野りーあ、
噂では、毎月千円ずつ、爪に灯をともすようにして
貯めていた詩集代で、人形を買ってしまったらしい。
「うちの子はお金を出しても手に入らない存在の象徴です」と、の事。
沈黙を破って揺蘭で人形愛を語る。


ますます深みと骨芯を感じ、地霊と交わるような物語世界が際立つ、日嘉まり子、
(彼女は表現歴は長いが、詩集を出していない。揺蘭でしか読めない。
宝くじにあったった人は、彼女に詩集代を寄付すれば、
大いに文学の振興に貢献できるだろう)

不思議な読み口、後味を醸し出す、横山克衛、
見はるかしている時間軸が、違うのだ。
氏は画家でもある。毎年、詩人の描く絵のグループ展を主催していた。
グループ展は終了宣言をしているが、氏の経歴からして、
多くの人が、「詩画展はまた名前を変えて復活するのでは」と思っているであろう。

毎号二ページだけで参加する、詩の業界擦れが無い、
遠い場所から届くかのような作風の、天野清二。

一度見たら忘れられないイラストと語り口で快進撃中の
勝嶋啓太。

氏の視線により日常が深夜の海を航海するかのように香り高く変容する、
玉田晃平。


と、うっかり語り始めると、長い長いコメントになってしまいそうな作品が揃った。

最後の原稿が今週中に届くので、
目次を追って公開したい。



それにしても、
編集人のアパートは、
現在、外壁工事中だ。

洗濯物を外に干さないでくれといわれている。

ああ、十月の美しい日差しが射しているというのに、
私は部屋のカーテンを二重に閉め、
衣替えの夏物衣服を洗濯して干す事も出来ないのだ。
とほほ。

これは、天が、【揺蘭】編集にいそしめ、と言っているのであろう。







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by leea_blog | 2017-10-10 11:41 | Comments(0)