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ようやく新Mac、OS Xの世界へ。

iMacDV(かなり初期の物)を、「あざらし2号」と名付けて使っている。
うむ、その前の初代Macは、「パフォーマあざらし」という名前だったのだ。

あざらし2号はここの所、モニタの不具合がひどくて、これまでに見たことも無いような歪みのオンパレードだった。

【糸巻き歪み+台形歪み+幅が狂う+高さが狂う+コントラストと輝度が狂う】
これらがほぼ同時に襲ってくるのだ。
糸巻き歪みは、調整ボタンが機能しないし!
コントラストと輝度は、調整できるものの、作業途中でいきなり元に戻ってしまうし!

ああ、あざらし2号よ。おまえは毎日、よく働いてくれた。
デジタル理解度が原生動物以下の私の酷使にも、黙って耐えてくれた。
おまえに不満は無いが、そろそろお別れが近づいているんだね。
いままでありがとうね。

と、Macに話しかける、思い切り気持ち悪いペケユーザーであるが。
とうとう新しいiMacを購入した。

たぶんあざらし3号という名前になるだろう。
細身で美しいボディライン、白と透明の絶妙な色彩。

量販店のパソコン売り場に下見に行っても、アレである、居並ぶWindousに目もくれずMac売り場を探すわけだが、高い。ほとんど値引き無し。ポイントも付与も最低限。

それでもMacしか考えていないユーザーって。。。。
いや、仕事で使う人は別だ。Macは有能だからね。
しかし、私のように、使いこなせないアナログ野郎なのにMac以外考えない人は、少数だがいるのだろう。呪われているか洗脳されているか、財政に余裕があるか、パソコンを理屈っぽく操作するのが面倒な人であろう。

メアド変更は、2月の半ばから終わりにかけて、あるいは3月初旬頃の予定である。。。。

その前に揺蘭の次回締め切りの合議が有るはずだ。
関係者各位はどうぞよろしゅう
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by leea_blog | 2007-01-30 00:02 | Comments(0)

蜜の快楽

 陽射しが明るい。
 もうじき毛皮や革手袋とはお別れの季節だ。
 獣の力を分けてもらって冬をしのぐ。
 羊に埋もれて眠りたい。


 通勤途上にデパ地下が有る。これは欲望の迷宮だ。
食べ物にそれほど執着のないワタクシは、普段はデパ地下のまばゆい誘惑を、男色家が売春街を通るが如くに通り過ぎている。

 たまに引っかかってしまう。身分不相応な高級チョコレートや、酒、チーズ類を買うのだ。貴重な本を売却しても、こんな事で浪費してしまうのでは先が思いやられる。いやいや、これらは薬である。疲労した体に大変良いのだ。

 今週は蜂蜜に引っかかった。蜂の巣の中でちゃんと熟成した、果物で言えば「完熟」蜂蜜である。医師の薦めで白砂糖は使わず、トーストやコーヒーに黒砂糖か蜂蜜を使っている為、蜂蜜は必需品だ。
しかし、別に普通の蜂蜜で良いのだ。高いから。

 デパ地下の特設会場で、普段よりやや安めだがそれでも高価な蜂蜜が並んでいた。買った。食べた。はまった。

 黄金色の、つややかな輝きが、どろりとした重さを見せて硝子のびんに入っているさまは、こころを揺さぶる。銀のスプーンに垂らしてつくづくと眺め、灯りに透かし、味わう。浅い春の陽射しのような淡い金色、溶鉱炉のような赤金色、黒砂糖を溶かしたような暗く重い色、乳白色の結晶した蜜、茶色く濁ったマヌカの蜜、壊れやすい繊細な菓子のような巣蜜。

 小さなミツバチがせっせと集めた貴重なものだと思えば、口にする快楽は深まる。

 ハチが小さな羽を凄い速度で動かして花を探しに行く。かぐわしい大気に土の香、水の香、草の香が。そしてその中に、求める花の香がわずかに混じり、近付くほどにそれは強くなる。花にもぐり込み、小さな足を動かして花粉を丸めて後ろ足に付け、蜜を口にし、蜜と花粉にまみれながら一目散に巣へと向かう。
 銀のスプーン一杯の蜜を集めるのに、どの位小さいミツバチが働いたのだろうと思うと、そんな大切な物を一息で味わってしまうのが不思議なここちになる。
 巣蜜は、蝋引きの和紙を貼った灯籠が密集したような美しさ。ミツバチが酷暑に働き、寒い冬をしのぐ為の宝物が、繊細な部屋部屋に満たされている。驚嘆すべき、美しい食べ物である。

 古代の王の宝物殿を飲み干す心地。うっとりと蜂蜜と酒とベルギーのチョコレートを食しつつ、梅の開花宣言を聞いた。
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by leea_blog | 2007-01-20 00:18 | Comments(0)

リンクの追加



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薔薇園↑  春薔薇が咲く前(熱海)撮影・りり山


リンク集の遊行小径に、山本タカト氏のファンサイト『山本タカト辞典』さん、日嘉まり子さんのブログ『星笛館の望遠鏡』を追加しました。
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by leea_blog | 2007-01-14 12:46 | Comments(0)

HP引越(予定)とメアド変更(予定)のお知らせ

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伊豆山中、踊り子遊歩道↑

一ヶ月以内に、光ファイバ導入&プロバイダを変更する予定です。それに伴い、拙ホームページのURLとメールアドレスも変更になります。

さらに、現パソコンが瀕死の状態のため、新パソ購入とMacOSX導入も、近日中に行う予定です。

今のパソコンは、画面の不調がひどくて、画像処理がさっぱり出来ないのです。使用頻度を考えれば、まぁ、買い換えは仕方ないかと。

プロバイダ引越とパソコンのデータ引越が同時期のため、ただでさえアナログ脳のりり山は、諸方面へのご連絡が行き届かないと思います。パソコンを導入して以来同じプロバイダ、同じメアドだったし、もう、何をどうしたらいいのか頭がついてきません。
 というか、ワタクシの事なのでデータそのものがどこか行っちゃったり、消えちゃったりしそうだしね。

アナログ界でも、大切なモノほどどこかに行ってしまう傾向があります。
現仮住居は部屋でストレッチも出来ないほど狭い、一部屋だけのアパートです。天井が高くて天窓付き、カードキーでセキュリティはまあ合格、南に窓があり顔を出せば日没の空も見える、というだけが取り柄。狭すぎて荷物のほとんどは実家に置きっぱなし。モノが無くなるような広い家じゃ無いんです。なのに! 去年だけでもどれだけモノが無くなったか。。。。例えば、スパラクーアの割引券を、まとめて購入したのに、見つからない。ロクシタンの、化粧水とトワレ兼用スプレーも、見つからない。オニキスに細かいダイヤを一列に並べた、お気に入りの指輪もどこかに行ってしまった。極めつけは健康保険証がどこかに行ってしまった。まあこれは再発行すれば済むけどね。
 部屋の中に小さな異次元の裂け目が幾つもあって、部屋が私を困らせようと、隠してしまったとしか思えません。

 そのようなわけで。ホームページが見つからなくなった場合は「うろくずやかた」で検索してくださいますよう、どうぞお願いいたします。
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by leea_blog | 2007-01-14 12:11 | Comments(0)

福袋初体験未遂。 ロクシタン攻略編

初売りの情景は凄い。

冬物バーゲン初日と福袋販売が重なるので、デパートが立ち並ぶ辺りは凄い人出である。

実は、ワタクシも、生まれて初めて福袋を買いに出かけた!
福袋〜? いくらお得でも、気に入らない物が入っていたら意味無いでしょ? 、と、“気に入らない物”に対して冷淡なワタクシは、この歳まで福袋を買ったことがない。

最近は、何が入っているかあらかじめ開示して売るところも増えている。
買う人は圧倒的に女性だろうし、女性の感性は一般的に、細かいこだわりに満ちていたりする。ブラウスのそでのレースの色が好みと違っただけで、一度も着なかったりする。

口紅の色があれだけ種類が有るのを見ても、好みの細分化は男性にもお判り頂けるのではないか。「赤ならどれでもそんなに変わらないじゃん!」と思うあなた。オレンジ系の赤とローズ系の赤、ベージュ系の赤ではまるで別人になるのである。つや消しかつや入りか、パール入りかラメ入りかでも全然違う。

それ故福袋も、中身を見せるようになったのは時代の流れというか、現実のニーズに合わせてきているのだろう。

で、ワタクシが本日手に入れようとしたのは、ロクシタンの福袋である。フランスの入浴・癒し・ボディケア用品のメーカーである。ここのメーカーの物なら大体大抵が気に入っているし、消耗品だからお得であるにこしたことがない。

ロクシタンなんか贅沢? ワタクシは肌も髪も弱いので、どこのメーカーでも良いというわけには行かないのである。で、身につける物が割高感のあるものになってしまうのだ。肌が弱いからメッキは駄目、とか、化繊はかゆくなるので絹、とか。

休日の割には頑張って早起きして、頑張って電車に乗った。車内は買い出しムード一杯。乗客の皆さんは福袋を売るブランドを表示したチラシなどに眼をやっている。この時点でバーゲン素人の私は負けていた。デパートで配布しているとおぼしきそんなチラシを持っていると言うことは、皆、昨年末から準備していたのだ。

さらに。デパートはいつもは10時開店だが、初売りに限って9時半開店なのである。10時開店だと思っていた時点で、私は出遅れている。

新宿、池袋、渋谷(多分銀座・有楽町も)あたりは、泊まり掛けで初売りに買い出しに来る人も多いらしい。改札を出ると、人波はデパートの売り場にぐんぐん吸い込まれてゆく。本当は、開く前に並んでいなくちゃ駄目らしいのだ。で、さらに失敗に気づいた。ハイヒールをはいてきてしまった。福袋&バーゲン目当ての人は、ヒールの高い靴なんか履いてたらだだっ広いデパートを歩き回れないし、ましてやハシゴなんか無理である。大きな袋を幾つも抱えたお姉さま方の足下は、歩きやすそうな靴ばかり。

で、人混みに驚愕しつつロクシタンの売り場にたどり着いたが。売り切れていた。人気の有るブランドは、開店から15分くらいで福袋は完売御礼になるようだ。一人で幾つも買っていくのである。知人に頼まれたり、ネットオークションで売るのだ。

早起きが無駄になった。がっくりしながら、コーヒーを飲んだ。
手ぶらで帰るのもナニなので、チョコレートと蜂蜜の福袋を買った。それにしても、混雑した店内には至るところにミニ行列が出来ていて、私にはそれが何の売り場の何目当ての行列かもわからない。

新年の二日目だというのにこの熱気、圧倒されつつ嫌な気がしなかった。購買意欲盛ん→景気良い→明るい感じ、である。

新春なので何かきらびやかな物が欲しくなった。髪飾りを二つ買って、本屋に向かった。本屋の次にブックオフに寄った。ここも、人がどんどん吸い込まれていく(笑)。バーゲンやっているわけではないが、正月で手持ちぶさたの青少年に需要があるらしい。

うーん。新春。
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by leea_blog | 2007-01-03 01:34 | Comments(0)

謹賀新年

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

寒すぎず、雨も雪も降らず、気持ちの良い元旦です。

昨夜は、夜中の二時頃に郵便物の一部を投函しに行ったんですが。
表通りに出ると、明るくて、人通りが多いんです。
賑やかな雰囲気ではなく、静かで、やはり特別な時間を楽しむ人々の雰囲気。
コンビニに向かうカップルにも、包みを抱えて家路に急ぐらしい年輩男性の足どりにも、新年の気配が。

新年の気配とは。「仕事が長引いたぜ。疲れたぜ」ではなく、「年が明けた。良い元旦だ。」と思うらしい気配が、身のこなしや足どりや、話し声の底に、流れている感じ。

悪いものが流れ去って、新しく生まれたばかりの年の活力が静かに漲る時間。

12時過ぎの闇の中で、静かに急ぐ人々、といえば、知人の弘前Kさんと年末年始を京都で過ごした事を思い出す。
初詣で、真夜中に神社に出かけたのだ。夜の道は12時過ぎる頃から人通りが増え始め、しまいには押し合いへし合い、はぐれたらもう見つからないぐらいの人の波となった。あちこちに篝火が焚かれ、ひどく寒かった。
凍える手で甘酒を飲み、あまりの人出に境内に入るのを諦めてホテルに戻った。
闇の中を、厳粛な足どりで社に向かう大勢の人々。

邪心の無い祈りの原型がひたひたと新年の闇に満ちていて、気持ちが良かった。
あの夜、Kさんをホテルに送って、私一人で出直そうと思っていたのだが。結局そうしなかった。深夜の古都初詣に一人で出れば、私はKさんの待つ部屋に戻ってこないような気がしたのだ。

戻ってきたとしても、一週間後、とかね。


↓「嵐の翌朝、明け方」伊豆の城ヶ崎、宿の窓から。9月終わり頃。台風の余波で一晩中凄まじい波の音だった。



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by leea_blog | 2007-01-01 13:01 | Comments(0)