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甘い子牛の誘惑

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昭和の昔。

貧しさぁに負けた〜
いいえ、世間に、負けたぁ〜、という歌が有った。

年末年始に歌うと、わびしさが倍増する歌である。

負けたから貧しいのではなく、
貧しくなかったら勝っていた、という事か。


今回、私も負けました。


練乳オレ。

あこがれの味わい、というキャッチフレーズと、
頭に花を付けた、レトロな風味の、
キュートすぎる牛さんの眼差しにめろめろ。



美味だった。

くせになりそう。

ちなみに、痩せ形で通ってきたが、
ここのところお腹がぽっちゃりである。

これはいかん、と、プチダイエット中なのだ。

ダイエット中なのに、「この甘さをひとりじめ」に負けている。

いいんだ、いいんだ。

たまには思いきり負けようではないか。
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by leea_blog | 2011-12-30 19:45 | Comments(0)

賃貸の苦労



実家を賃貸に出す事にした。

わたくしの作品を、押し入れにしまったままでの賃貸だ。

作品を格納するレンタル倉庫を借りる資金が無いので、それしかないのだ。

不動産屋にみてもらったら、


広い為、クリーニングだけで10万円は掛かると言われた。

あたまが真っ白になった。


クリーニングだけで10万?????


温水器が壊れているので、それの新調にも、30万近く掛かる。


日ごろ、ヨーグルトが20円安いから買おうとか、そういうお金の単位で動いているので、
万単位の金の動きには付いていけないのだ。


出来てきた見積もり書をみて、頭がショートした。

全部で150万ほど掛かるのだ。


うそっ。詩集が出せちゃうではないか。

ああ。


そして。


借り主募集をインターネットで行うと、更に七万も掛かってしまう事が判明した。


インターネット募集だけで、七万?


もう、貸しても赤字だとか、回収できないとかいう問題じゃなくて。

「無理じゃん!!!!」と叫びたい気分である。


弟は、「売却すれば?」派である。

売却したら、わたくしの作品は、レンタル倉庫で保管する他ない。
そんな資金もない。


まったく、八方ふさがりの年末である。
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by leea_blog | 2011-12-30 10:09 | Comments(0)

句会    サムライカルチュアー 【寒軽句会 7】その三



寒軽句会で、宮崎二健さんの作品


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慰安婦の偽りの花冬ざるる  二健
慰安婦の憎悪建立枯れむくげ
白菊やありもせぬことあると云う
つわぶきの赤く咲くのもためらわず
雁風呂と聞いた風なことありしかな
倒壊の家屋青空雁の風呂
野良猫が漁る聖夜のごみ袋
さにつらうサンタクロース庇いけり
九句まで出来た歳晩飴舐める

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翌日、横山克衛さんが作った句。

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着ぶくれていずこへ行くや師走びと(平凡だね)
営業中句会浄土に客一人(昨日の情景)
聖誕祭焼かれ揚げられトリの群れ(今年はとくにチキンが多くないですか?)

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by leea_blog | 2011-12-25 21:11 | Comments(3)

句会    サムライカルチュアー 【寒軽句会 7】そのニ



非結社の句会、寒軽句会。

今回は、事前に作らず、全部当日その場で作成した。

以下が、その時作った句です。


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磔刑図 夢にうつろう 幻覚の。

遠い声 氷の夢よ 冬銀河

おん身には 銛を打ち込め 聖誕祭

冬銀河 刹那の花と 添い寝する

我が胸に 光差し込め 聖樹まで

冬空に 吸い込まれ行く 花弁かな

砕かれよ 世に降る星の 聖誕祭

最果ての ふるえる歌よ 聖樹かな

問わば問え おん身と酒の 雁の風呂
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雁の風呂だけ、春の季語だ。


当日、季語の話題で、季語の中に物語性がみっしり盛り込まれている話になった。


例えば、という事で、【雁の風呂】。

わたくしも初めて知ったが、どれはなにかというと。
以下ウィキペディアからコピー&ペーストしてみよう。
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日本に秋に飛来する雁は、木片を口にくわえ、または足でつかんで運んでくると信じられていた。

渡りの途中、海上にて水面に木片を浮かべ、その上で休息するためであるという。日本の海岸まで来ると海上で休息する必要はなくなるため、不要となった木片はそこで一旦落とされる。

そして春になると、再び落としておいた木片をくわえて海を渡って帰っていくのだと考えられていた。

旅立ちの季節が終わりもう雁が来なくなっても海岸にまだ残っている木片があると、それは日本で死んだ雁のものであるとして、供養のために、旅人などに流木で焚いた風呂を振る舞ったという。

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そんな物語が有ったんですね。


ただし、雁の風呂、または雁風呂の意味を知らないと、

問わば問え おん身と酒の 雁の風呂

という句も、意味が分からない。


伝統に裏打ちされた小宇宙、俳句。


詩とは使う頭の部分が違うので、多いにリフレッシュできた。
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by leea_blog | 2011-12-24 09:59 | Comments(4)

句会    サムライカルチュアー 【寒軽句会 7】その一



寒い。

このままでは、冬眠して春まで寝込んでしまう。


街はクリスマスの用意で賑わっている。

人通りが多いッ。

と、そんな12月の新宿の駅徒歩二分の場所で、

熱く句会が催された。



サムライカルチュアーの略で、【寒軽句会 】という。

非結社な句会なので、結社体質が大の苦手なわたくしも気軽に参加できる。

しかし。

参加者が私とサムライのマスターの宮崎二健氏の二人のみとなり、あわやお流れ?の危機も有った。

行う事に意義があると考えるわたくしは決行を提案。

提案しても、二健さんからメールの返事が一向に来ない!

決行可能なのか???????





ええい、面倒だ、電話だ。



無事決行を確認しあえた。

当日は、元天国と極楽展・夜の会の謎の総統、横山克衛氏も急きょ参加となり、盛り上がった。


昼間はジャズ喫茶、夜はジャズバーのサムライだが、開店休業状態。
大体、看板が小さすぎて目に留まりませんよ。
商売ならね、こう、もっと、看板からお客にアピールしないと。


と、思ったら。



句会の途中で、なんと、通りすがりのお客さんがふらりと入ってきたのだ。

音楽も掛かっていなかった店内に、お客さんは
「ジャズ喫茶ですよね?」
と確認。


いるんですねぇ。



あんな小さな看板で、ビルの5階にある、怪しげな店にふらりと入る御方。


ぼったくり喫茶かもしれないのに。


その青年客の感性を、密かに想像するわたくしであった。


句会でどんな作品が出来たかは、次回。
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by leea_blog | 2011-12-19 20:44 | Comments(0)

薬物による幻覚



鬱持ちのわたくしは、二週間に一度、新橋の心療内科に通っている。

ここが、流行っているのだ。
待ち時間が三時間とか、普通だし。。。。。。


それはそうと。
ここで処方されている寝る前の薬。

ミンザインとリスミーという薬である。


眠剤を、ミンザインと命名する、もう突っ込む気力も無くなる安易さよ。


それはいいとして。

今日は、ミンザインの在庫が切れているという事で、
同じ薬効の別の薬を出された。

ハルシオンである。

おおっ!  ハルシオンではないか!!!!



これは、一昔前、酒と一緒に飲むと幻覚がみられるともてはやされた薬である。


今を遡る事十年前。

職場の男の子が、「神戸あたりではプレミア付きで売られているんですよ。一粒二千円!」と、
こっそりくれたのだ。


大体文学美術系なんてものは、薬物に頼らなくてもナチュラルハイは楽しめる。

が、薬物による幻覚がどんな物か、合法的に体験するのも良いではないか。

あ、違法な物はいけませんよ、絶対。

そんなわけで、わくわくしながら缶ビールを用意し、白い椅子にもたれかかりながら、
夏の一日にハルシオンを飲み、缶ビールを飲んだ。

さぁ。一体どんな幻覚が見えるのだろうか。

自前の脳内麻薬とどっちが魅力的だろうか。

好みの幻影が見えるのだろうか。


ところがっ!!!!!

缶ビールを三缶開けても、まるで何も起こらなかった。
まーったく、何にも、起こらなかったのだ。


眠くなりさえしなかった。


ああ。



そんな思い出のあるハルシオンを処方され、
若い頃のお馬鹿さを思い出しつつ、僅かな期待と共に、服用した。

勿論、酒付きで。


これをこうして書いているくらい、頭はクリアーのままである。。。。。。


ちゃん、ちゃん。
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by leea_blog | 2011-12-15 21:57 | Comments(4)

皆既月食

皆さんはご覧になっただろうか。

天候の具合などで、日本で全国的に見られるのは11年ぶりだそうだ。


寒空の中、階段を下り、道路まで出て、月が消えていく様子を眺めた。


地球を含め、天体は不思議だ。

彫金細工の円盤のようにぴかぴかしている月が、球体で、自分で光っているわけでは無いのだ。

目に見えた物から実体への興味が移行する。
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by leea_blog | 2011-12-11 11:17 | Comments(0)

作品の保管



誰も住んでいない実家を、貸しに出そうと動いている。


弟達は、古くなった家を壊そうとしている。
誰も住んでいないと、不審火を含め、近隣に迷惑が掛かる事を恐れているのだ。

実家には、わたくしの絵画作品が置かれている。


結構な量があるので、トランクルームを借りると、お金が掛かりすぎる。
あとは、現在の家に置ききれない書物群。
これも、結構な量がある。


押し入れにそれらを収蔵したまま、借り手様を探す事にした。


「絵なんて、墓場に持っていける訳でも無し」。



人は簡単に言う。


だが、わたくしにとって、身を穿つような思いで創作に取り組んだものばかりだ。

墓場には持っていけなくても、生きて居る内は棄却出来ない。



してはならない。


果たして、老朽一戸建てに借り手はつくのだろうか。
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by leea_blog | 2011-12-10 09:28 | Comments(0)

ディズニーランドのクリスマス

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わたくしは寒さに弱い。

寒いと、やらなくてはならない事も放置気味になる。

自分に喝を入れる為に、ディズニーランドへ出かけた。

折しも、クリスマスの飾り付け。

目に心地よい。



ビッグサンダーマウンテンで、迷いが吹っ切れた。

ひたすら上がったり下がったりカーブを描いたりするだけの絶叫マシンなのだが、

「きゃ〜」と言っている内に、風と共に雑念が吹き飛ぶ。

広い敷地内をうろうろするだけで、気分の転換になるし運動にもなる。



夜のライトアップも秀逸だった。

昼間は目に付かない部分が見えてくる。


残念な所は、食事が高くて美味しくない事だ。


それは昔からそうだった。

改善して欲しいものである。
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by leea_blog | 2011-12-02 20:52 | Comments(0)