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バレンタインはデパートでチョコ買おう! 特設会場は女性で満杯

昨日は、友達に誘ってもらって、
池袋の西武デパートに、
チョコレートを見に行った。

この時期、デパートでは、特設会場を設けてチョコレートを売る。

職場や学校の義理チョコ等は、
心底虚礼廃止にしてほしいが、

チョコレート好きにとっては、
商戦に踊らされるのも一つの手である。

というのも、デパートの特設会場では、
日頃手に入らないレアなチョコレートが目白押しなのである。

会場は、大変な熱気で、
人ごみが苦手な私は、あっというまに憔悴してしまったが、

人にあげる用のチョコも、
自分用のチョコも無事買って、
ゴディバのチョコレートドリンクを立ち飲みして
(憔悴した私は整理券を無くし、
なぜなくすのか自分でも不思議だった)
脳にエネルギーを送り込み、
地下鉄が止まったのにもめげず
振替輸送で無事帰宅した。

ともかく、すごい熱気である。
女性ばかりの客が、ひしめいている。

異性にチョコレートを渡して、
思いを伝えるチャンスだと、
心の底から思っている人は、
小学生や中学生なら別だが、
実際には少数派で、

デパートの特設会場で、
高価なチョコレートを探す大人の女性たちのほとんどは
本音のところは、自分が楽しみたいのである。

そういうわけで、

デパート側の用意するブースも、
薔薇の花の形のチョコレート、
花の風味のチョコレート、
女性用の靴のチョコレート、
可愛い動物がモチーフのチョコレート、
口紅型のチョコレートなど、

女性心をくすぐる品揃えである。

出来立てのチョコレートを空輸している、と、
新鮮さを強調する店も多かった。

生チョコなら話は別だが、
出来立てと出来て日が経っているチョコレートで
味が違うとは、今まで考えていなかったので、

普段の自分のスイーツ生活の貧弱さを痛感した。

買う時に、いちいち賞味期限を聞く訳だが、
中には二月十四日ぎりぎりか、
その前に賞味期限が来るチョコもある。

バレンタインデー当日に人にあげるなら、
今買うのではなくて、
もっと直前に買いに来なければならないのだ。

ちゃんと職人が素材を厳選し、
手間をかけて作ったチョコレートは、
普段口にするチャンスが多い工場で大量生産されるチョコレートとは、
別もののお味である。

ベルギーのチョコレートは、
どれも私の好みに合った。

ひとつぶひとつぶに込められた、
技とこだわりの世界に、
実に幸せな気分になった。


とはいえ、あの人ごみは、
私一人だったらめげて、
買えずに帰って来てしまうだろう。

商戦に踊らされる事の少ない私だが、
大人用チョコの世界は、
ちょっとぐらい踊ってみるのもお勧めである。










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by leea_blog | 2016-01-30 13:14 | Comments(0)

冬眠

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寝付きを良くするため、
寝る前に安眠のイメージのある絵を描いた事がある。
その内の一枚。

タイトルは「冬眠」。
理想である。

外は吹雪いているのに、
暖かい洞窟の中で、
動物たちと冬を越す。





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by leea_blog | 2016-01-28 20:50 | Comments(0)

もこもこ毛皮ライフ・その2

e0016517_18413341.jpg
え〜、寝込み中です。

事務能力が極端に落ちていますので、

御用とお急ぎの方は、

遠慮なく督促してください。


スケジュール管理とかも出来ておりません。


御用とお急ぎでない方は、

気長にお待ち下さい。

ただし、私が忘れてしまっているかもしれないので、

あまりに返事がない場合は、再度ご連絡下さい。




で、急に寒くなった今年の冬です。



今まで暖冬で、手袋もマフラーもいらず、まるで台北にいるようだった12月。

年末年始は海外で過ごす事が多いのだが、
今年は国内残留組だった。

海外の暖かい場所に年末年始に行くと、
着るものが困るのだ。

調節が可能なように重ね着して行って、
空港で着替えるようにしている。

成田空港では、コートを預かってくれるサービスもある。

ここ何年かお世話になっているのが、台湾だが、
台北の冬は、マフラーと手袋がいらない。

東京の年末年始の気候は、
マフラーと手袋が無いと、
外を歩けないくらい寒い。

雪国出身の人も、
「東京は寒い」とよく言う。

寒さの種類が違うといいますか、
東京の寒さは、コンクリートやアスファルトに覆われて、
骨まで染み通るような寒さである。




今年の冬は、マフラーも手袋も無しで過ごせて、
過ごしやすくて良いのだが、
不自然だった。


ところが、一月後半、急に冷え込んで、沖縄でも雪が降った。

極寒の我が家では、暖房がほとんど効かないのに、光熱費が高いとあって、
暖房をつけたのは、今冬、一日だけ。
豪雪だった日は、一日中暖房をつけていた。


あとは暖房なしで、湯たんぽと厚着で乗り切っている。

気分は「氷河期」である。


ネットでフォックスのコートを安く手に入れたことは、すでに書いた。

その手触りは、大変ツボだった。

何度も書くが、毛皮のコートは外出着と言うより、
部屋の中の寒さ対策であります。

東京は、電車の中も街の中も、毛皮着るほど寒くないんだよね。
外は寒いけれど、電車の中やビルの中、地下街は、
暖かいんです。

動くと暖かいしね。


私の安普請の賃貸住宅が、冷えすぎるのである。


フォックスの毛皮を、部屋で着て、寝る時は、
羽根布団の上に掛けて寝ると、素晴らしく暖かい!

本当に、天然の物は素晴らしいな。


しかし、うかつにも丈が短いものを買ってしまったので、
カバーされないお尻と太ももが、寒さで痛いほどだった。


ただでさえ病気なのに、こんな寒い部屋に居ては、
病気が悪化する、と、ネットでロングの毛皮コートを探した。


茶色のミンクのロングコート・USEDを落札した。

6300円。

安い! 安心して使い倒せる。


安かったので落札したが、実は、私は、茶色やグレー系は似合わないのだ。
黒とか、赤とか、はっきりした色の物が似合うのだ。

到着したコートを着て鏡の前に立った。
びっくりするほど、色が似合わなかった!

ネットの買い物は、試着が出来ないので、
こうした失敗も多い。

まあ、いいだろう。
部屋の中で着るのがメインだし。


毛皮は、軽くて暖かくて、虫にさえ食われなければ、
長く持つ。

毛皮のマフラーを何種類か愛用しているが、
実に長く使っている。


今冬手に入れたコートたちも、
大切に毎冬使いたい。

うーん、しかし、
エアコンを入れないで過ごすというのは、
不自然ではないかな?

毛皮にくるまっていないで、
暖房をなんとかした方がいいのではないか?

東京広しと言えど、
部屋が寒くて毛皮を着ているのは、
私くらいではないのか?

まあいい。
毛皮は、
なでると幸せホルモンが脳から分泌されるしね。















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by leea_blog | 2016-01-28 19:29 | Comments(0)

日本探偵小説・江戸川乱歩など・浪漫伝奇



秘めた人形愛「人でなしの恋」を再読したのは、
創元推理文庫だった。

創元推理文庫の最終ページに、
日本探偵小説全集の案内が載っていた。

中島河太郎による「刊行に際して」という文章が、
大変面白かった。

引用してみる。

「しかし、この盛況の蔭に、明治以来の探偵小説の伸展が果たした役割を忘れてはなるまい。これら先駆者、先人たちは、浪漫伝奇の炬火を掲げ、論理分析の妙味を会得して、従来の日本文学に欠如していた領域を開拓した。その足跡はきわめて大きい。
 いま新たに戦前派作家による探偵小説の精髄を集めて、新しい世代に贈ろうとする。
 少年の日に乱歩の紡ぎだす妖しい夢に陶酔しなかったものはないだろうし、ひとたび夢野や小栗を垣間みたら、狂気と絢爛におののかないものはないだろう。やがて十蘭の巧緻に魅せられ、正史の耽美推理に幻惑されて、探偵小説の鬼に取り憑かれた思い出が濃い。
 いまあらためて探偵小説の原点に戻って、新文学を生んだ浪漫世界に、こころゆくまで遊んでほしいと念願している」


ふむふむ。

気合いが入った、良い文章ですね。


私は探偵小説を読むには読んだが、のめり込めなかった。

それも、私が若過ぎたせいかもしれない。


浪漫伝奇の炬火、素晴らしいですね。

振り返ってみれば、
私の世代以上は、子供の頃に江戸川乱歩を、大抵の人が読んでいた。

明智小五郎や小林少年を知らない人は無かったと思う。


大人が浸り切るのはわかるが、
少年少女が、「妖しい夢に陶酔」するのが普通だったとは、
大人になって振り返り、今の子供たちと比べてみるに、
不思議な時代である。

子供らしい健全さは、どこに?

しかし、毒抜きされた、健全という名のプラスチックの玩具は、
人間の本来のあり方だろうか???

否。

子供時代に「妖しい夢に陶酔」する経験をしておけば、
脳から快楽物質が出る訓練もされ、
人生の不思議さ、あり方の多様性にも、目が開かれるのではなかろうか。






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by leea_blog | 2016-01-24 21:22 | Comments(0)

氷河期の我が家・毛皮のビーナスよりもアザラシ女房


暖冬だったが、このところ、一転して真冬らしい気温になっている。

安普請の木造で、天井が高く、エアコンも古いとあって、
我が家は極寒である。

フォックスのコートをネットオークションで安く手に入れた事はすでに書いたが、
これが、外出用というよりは、部屋着としての必要がメインだということは、
にわかには信じてもらえなさそうである。

ウチは、ヘタをすると外より寒い。
外に出ている間は、動くから暖かいが、
極寒の部屋でじっとしていると、
頭痛がして来るほど寒いのだ。

毛皮のコートが、心地よい。

が。短い!

お尻と太ももがカバーされず、寒くて痛いほどだ。

こんなに寒いなんて、実に健康に悪そうだ。


こんなに毛皮のコートが心地よいとわかっていたら、
ロングのコートを手に入れるのだった。


ロングの毛皮コートは、モスクワじゃあるまいし、
東京で外出着にするには勇気が要るが、
部屋でくるまる分には、
誰に遠慮もいらない。

動物愛護運動の人達の、敵意に満ちた視線も、
部屋までは届かない。

今も毛皮にくるまったままこれを書いている。


毛皮に包まれた腕をなでながら、
動物の背中をなでているような触感に、
うっとりであります。

寝る時は、羽根布団の上から掛けたり、
丸めて抱き枕代わりに抱きしめると、
癒されます。


今までどうやって冬を乗り切って来たのかというと。

当初は、電気カーペットやハロゲンヒーターも併用していたのだ。

が、冷え性の私は、電気カーペットに寝転んでいても、
電線の埋まった部分しか暖まらず、
体が不快な感じで乾くので、
電気カーペットは廃止。

ハロゲンヒーターも、
健康に悪いと聞いて、廃止。

かわりに湯たんぽを導入。

今年から毛皮導入。

冬は暖かい地方に移動するか、
春まで冬眠したい、と切望しています。

ストーブは、部屋がともかく凄まじく書物に溢れているし、
スペースが無さ過ぎて、火事の危険を感じるので、
使用出来ません。

歩けば書物の石筍が崩れてくるような書物の密林で、
火は使えません。

毛皮にくるまっていると、
眠っている原始時代の記憶が目覚めて来て、
たき火をしたくなります。

ああ、たき火。

私の子供の頃には、たき火はよく行われたものです。

火は大変美しい。

人にとって必要な、重要な、火。

都市部では、たき火なんて、パソコンの画面の向こうにしかありません。

それって、不自然だよね?

欠乏感を補う為、
キャンドルに火をともして、
小さな炎を見つめます。


そのような次第で、

毛皮のビーナスを連想した皆様には申し訳ないのですが、
私にとって毛皮は、
「けものコスプレ」みたいなものです。


気分は「あざらし女房」です。

毛皮にくるまると、本来の自分にもどって、
普段は行けないような遠くへも行けそうです。

ああ寒い、こんな時は、新鮮な生肉で暖まりたい。

と、遠い祖先の血が騒いでしまうのです。






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by leea_blog | 2016-01-21 21:33 | Comments(6)

江戸川乱歩「人でなしの恋」。人形愛の世界


ネタバレ有り。
未読の方は、スルーして下され、と書こうとしたが、
この話は、落ちがバレていても、
大変面白いし、
あるいは、落ちがバレている方が、
むしろ一般読者の興味を引くかもしれない。

積んである本の山の中から、江戸川乱歩の短編集、
「人でなしの恋」を手に取った。

江戸川乱歩は、
子供向け乱歩より先に、
「パノラマ島奇譚」を初め、大人向けの乱歩を、
読んでいたのは、小学生の頃だった。

それゆえ、「人でなしの恋」も、
かなり若い頃読んだのだが、
子供には、これの良さが分からなかった。

というのも、子供にとっては、
普通の恋愛よりも、
人形相手の恋の方が、リアリティーが有りすぎて、
まったく異常に見えなかったのである。

フツー過ぎたのだ。

人間椅子と言い、屋根裏の散歩者と言い、
江戸川乱歩の描く異常な奴は、
子供にとっては、それほど異常ではなかった。

子供の世界は、実に乱歩な感じに溢れているのである。

だから、大人になってから再読しないと、
その語り口の巧みさといい、
生き生きとした登場人物の描写といい、
乱歩の本当の良さはわからないのである。


さて、「人でなしの恋」だが、
語り手が結婚したばかりの美しい夫が、
どうやら女と密会しているらしいのだ。

夫は、妻が眠った夜更けに、
蔵の二階で、女と語り合うのだ。

が、それが実は人形だった。

夫も、普通の暮らしをしなければいけないと思い、
がんばって新妻を愛そうとした。

が、どうしても、本当に好きなのは人形の方なのである。


語り手の心情に添いながらも、
乱歩は、夫の異常と破滅を、
肯定して、同意している筆致である。


「このような逢瀬をつづけていては、あたし、あなたの奥様にすみませんわね」
「私もそれを思わぬではないが。いつもいって聞かせる通り、私はもうできるだけのことをして、あの京子を愛しようと努めたのだけれど、悲しいことには、それがやっぱりだめなのだ。若い時から馴染みを重ねたお前のことが、どう思い返しても、思い返しても、私にはあきらめかねるのだ。
京子にはお詫びのしようもないほどすまぬけれど、すまないすまないと思いながら、やっぱり、私はこうして、夜毎にお前の顔を見ないではいられぬのだ。
どうか私の切ない心のうちを察しておくれ」
「嬉しうございます。あなたのような美しいかたに、あのご立派な奥様をさしおいて、それほどに思っていただくとは、私はまあ、なんという果報者でしょう。嬉しうございますわ」

と、上記のやり取りを、夫は一人で二役の声色を使っていたらしいのだが、
男がこういうやり取りを声に出してやっているとなるとそれなりに気持ち悪いが、
もしかしたら人形がしゃべっていたのかもしれないじゃないですか?


何より、恋愛結婚ではなく、親の決めた者同士の昔風の結婚だから、
夫に生身の女がいなくて、本当に良かったではないか?

夜更けに毎夜、
寝床を抜け出して蔵の二階に鍵をかけて閉じこもり、
人形と睦み合ったとしても、
浮気でも犯罪でもない、
少し変わった人でしかなく、
誰に迷惑をかけるでもなし、
なんの問題も無さそうなのであります。

嫉妬に狂った妻は、
夫がいない隙に人形を壊し、
夜に蔵に忍んで出かけた夫は、
壊された人形を発見して、その場で自刃してしまいます。

大切な物をわざと壊されたら、
ショックで自殺してしまいそうな人、
現代には沢山いそうですよね?

そういう話だと知ってから読んでも、
たいそう価値の有る短編です。

お話としては、現代人から見ると、異常と言うほどでもないのですが、
寄り添った文章が、大変心に沁み込んできます。

「あるかたから伺いますと、人間が人形とか仏像とかに恋したためしは、昔から決して少なくはないと申します。不幸にも私の夫がそうした男で、さらに不幸なことには、その夫の家に偶然稀代の名作人形が保存されていたのでございます。

人でなしの恋、この世のほかの恋でございます。そのような恋をするものは、一方では、生きた人間では味わうことのできない、悪夢のような、或いはまたおとぎ話のような、不思議な歓楽に魂をしびらせながら、しかしまた一方では、絶え間なき罪の呵責に責められて、どうかしてその地獄を逃れたいと、あせりもがくものでございます」


人形を愛してしまう事は、むしろ罪の無い性癖だと思うのだけれど、
そこは、乱歩の生きた時代は、
一般には受け入れられない罪のようなものだったのでしょう。



そんなこんなで、江戸川乱歩のお話は、
時代劇のように、その時代を想像しながら読むのが、
大変味わいが深いのでございます。
















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by leea_blog | 2016-01-20 22:12 | Comments(0)

和服・伝統の美にくらくらすること・無駄の必要性


ストレスにさらされると、人はそれを緩和する物を欲する。

私は、旅と、美しいものが欲しくなる。



旅はそうそう行けないから、

ネットで美しいものを検索することになる。



極寒の我が家で越冬する為に、毛皮を購入した事はさきに書いた。

アザラシや白熊が出そうに寒い。



中古の毛皮を扱っている店は、呉服も扱っている場合が多く、

意匠を尽くした美しい布の画像を立て続けに見てしまい、

くらくらした。



とりわけ、伝統産業に身を捧げた染め師や織り師の名を挙げてあったり、

その織りや染めがどのような歴史を持っているかを語ってある品は、

説明を読んでますます目が釘付けになるのである。


人が心を込めた物には、呪力が宿るのである。




着物と言っても、

私ががんばって払えるかもしれない代金だから、

世間がイメージするような、高額な物ではない。

しかもUSEDだし。




成人式に着物を買えなかったトラウマで、

日常に着ない着物も、欲しくなってしまうのである。






死まで考えた事を思えば、

着物や帯くらい買ったところで、

詩集が出せなくなる他に、

何の支障があるだろうか?




いやいや、このところ毎年のように

「今年も詩集が出せなかった」と、

言っている。


第二詩集からだいぶ間があいているし、

どうにかして出したい物だが、

作品が有りすぎて編纂が大変なのと、

大きなお金が掛かる事も有り、

なかなか大変で、

そのお金を、台湾行きに使ってしまったりしている。




年末から、

東京労働局人事課への怒りがひしひしと押し寄せて、

「生きていても無駄だった」、と

ついまた思いかけてしまう。



これはいかん。

日常のストレスに、

取り敢えず緩和剤を投入する必要がある。



が、それが着物であっては、よろしくない。


着る機会が無いからである!




単なる宝の持ち腐れ、

ただの無駄使いである!


着ない着物にくらくらする暇があったら、

冬物の日常衣料を優先的に買わねばならないだろう。



が。

日常の無難な衣料を買っても、

まったくストレスは緩和されないのだ。



「無難」というのが、効かない理由らしい。



「無難な衣料」は、

私にとって、「世間を渡る為の制服」であり、

「本当の自分」とは、なんら関係が無い。




仕事用の服を色々と持っている訳だが、

本当に、心の底から、着ていても何の歓びも無い。



砂を噛むごとしであります。



そんな自分に、

無駄で難が有りすぎる物をオークションで買ってやれば、

ちょっとは気が晴れるのかもしれない。



でも、着物は、保管場所も無いから、

本当に止めとかなければ。



自家から引き上げた母の昔の着物は、

着物用ハンガーにかかったまま、

ほこりを被っている。



うん、壁にこうして広げて掛けておくだけでも、

目に癒しを与えているんだよね。



着ない着物を大切にして、

虫干しの時だけ取り出して眺める人が結構いるのではないかと思うが、

人間とは不思議なものである。


そして、一見無駄に見えるそれらが、

人の心を豊かにし、潤わせるのだ。

無駄の無い生活なんて、

砂漠を水無しで渡るようなものだ。








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by leea_blog | 2016-01-12 20:43 | Comments(0)

もこもこ毛皮ライフ

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私の部屋は、「外よりも寒い」と言われる。

エアコンが古く、天井が高い為、暖気が溜まらないのだ。


夏は暑く、冬は寒い劣悪な環境である。


防寒対策として、

オークションで毛皮を買った。


フォックスのコートが、3500円。

安過ぎる。

もちろんUSEDだが、全くこだわらない。



毛皮は、着ていない時にも癒しを発揮する。

丸めて放ってある毛皮を、

「きゃ〜」と言いながら

抱きしめて、そのまま羽根布団に直行し、

布団の中で丸めた毛皮を抱きしめるのだ。



変態?

いやいや、ウチは、賃貸住宅でペットが飼えないから、

毛皮で代用しているのである。




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by leea_blog | 2016-01-11 13:29 | Comments(0)

布類の癒し

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年が明けて、停滞した運気を整えようと、

布団カバーと枕カバーを新調した。

布団カバーを換えると、部屋の色彩が一気に変わる。

桃色がかった薄紫が、やわらかい。

まくらカバーの銀色も、新春らしくて良い。




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by leea_blog | 2016-01-09 20:39 | Comments(0)

謹賀新年! 書物の樹海より

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新年あけましておめでとうございます。

昨年も、色々お世話になりました。

本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。


画像は、「独演!俳句ライブ」の出し物、

「心中天界花闇」(しんじゅう てんかいのはなやみ)より。


昨年から、素還真と同居をしています。

お正月らしい素還真の画像を貼っておきます。
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by leea_blog | 2016-01-01 08:07 | Comments(2)