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梨木香歩「りかさん」・不思議愛しい人形世界


このところ、人形絡みで、良質の本に出会えています。
今日は梨木香歩の「りかさん」を紹介します。

人形は、愛しい、可愛い、でも、ちょっと怖い所もある。
そうした、不思議な人形たちとのかかわりを、
すうっと入ってくる文章で描いてくれます。


お雛祭りのお祝いに、おばあちゃんから何が欲しいかを聞かれ、
リカちゃんをお願いした、幼いようこ。
おばあちゃんから届いたのは、
「りか」という名前の、古い市松人形だった!!!

という、ショッキングな?はじまりです。

・・・・こんなの、リカちゃんじゃない。


リカちゃんが欲しかったようこは、
がっかりして、
悲しくて、
届いたりかさんを抱きしめもせずに、
寝てしまいます。

でもね。
このりかさんは、
リカちゃん人形よりも、ずっと、ずっと、
素晴らしくて、本当によい人形だったのです。


おばあちゃんによる「取扱説明書」には、
りかさんの世話の仕方が書いてあります。

朝は着替えさせて、
髪をすいてやり、
専用の食器で朝ご飯を食べさせ、
夕食も一緒に、
夜は寝間着に着替えさせて、
一緒に寝る事。


私は手の平サイズの市松人形を持っており、
大切に箱にしまったままです。

リカちゃん人形は一緒に寝ても大丈夫な作りですが、
市松人形は、果たして一緒に寝て、
劣化しないものだろうか。。。。
髪の毛は絹だし、
顔は胡粉だし、、、。
と、心配ですが、
おそらく、メンテに出しながら一緒に暮らすものなのでしょう。

この「りかさん」という小説、
人形好きから見れば、
「あるある」のオンパレードです。

部屋の景色が変わって見える事、
人形から暖かい風が吹いてくる事、
その他、もろもろ、
身に覚えがあります。

梨木香歩は、
わかりやすく柔らかい筆致で、
私たちの住んでいる日常を、
いとおしそうに切り取ってみせてくれます。

上手い表現だなあ、と、感心する事しきり。

人形好きなら頷けるし、
「いまひとつ人形って分からないんだよね」と思っている人でも、
読み進むにつれて、
「りかさんのような人形が欲しい」
と思う事、間違い無しです。

でも、りかさんは、
これまでの持ち主が、
正しく愛してきたから、
こういう人形になったのです。

と、いうことは、
あなたの家の人形も、
正しく愛していれば、
りかさんのように話もすれば
不思議な世界を仲立ちしてくれ、
また、守ってもくれる人形になるかもしれないのです。

人形とのかかわりは、女の子だけに限りません。
「俺のフィギュアも話してくれるのかな?」
という男性も多いでしょう。


ようこは、りかさんと仲良くなる事で、
他の人形たちの声を聞く事も出来るようになります。

今まで見てきた世界が、
りかさんのおかげで、
新しい側面を見せるのですね。

世界がもう一つ豊かになるのです。


「りかさん」は、
養子冠の巻、
アビゲイルの巻の、二段に別れています。

前段は、
お雛様たちの物語が中心、
後段は、
日米親善使節の人形の悲しい話が中心。

アメリカと日本で、
親善使節団として、
人形たちがやりとりされた歴史に話を取っています。

その後、戦争が始まり、
人形たちは悲しい目に遭います。

どうなるか分かっていて読んでいると、
アビゲイルを送り出すアメリカ側の人々の愛が、
アビゲイルに詰め込まれれば詰め込まれるほど、
悲しくて悲しくて。。。。


かばってくれた女教師が出張している隙に、
アビゲイルが、竹槍で突かれて焼かれてしまうシーンでは、
涙がぼろぼろ出てしまいました。
電車の中で読んでいたので、
きまりが悪いったら。。。


愛玩動物とか、
人形とか、
人間と比べて圧倒的に非力な存在が
悲しい目に遭う物語は、
どうして良いか分からなくなるほど悲しくなります。


人間でも、
さまざまな要因で圧倒的に非力な存在が、
悲しい事になるのが、
辛いのと同じ構造です。

ただ、人間同士だと、
背景の人間関係や社会関係、
その他が邪魔になり、
手放しで泣いていいものか、
大人になると、純粋に泣けない場合が増えます。
人間愛を利用した、裏の事情が沢山ある訳です。

「そんな都合良く泣かされないぞ」と、
つい思ってしまいます。

それを、人形という形に置き換えて、
善意と愛しか知らなかった存在が、
切り刻まれ焼かれる様を人形の視点で描く事で、
大人社会の醜さを脇に置いておいて、
涙が止まらなくなるのでした。


ところで、人形は、
長い間放置されたら、
寂しくないものだろうか?

りかさんは言います。
「人形は周囲に人がいなくなったら、自然に休むようにできているのよ。種が冬眠するようなもの。」

しまい込まれていても、
「寂しい」と恨む事は無いのですね。

それなら、余計、自分の家のしまい込まれた人形たちをあたってみよう。
みなさんも、どうぞ!

私も、大切にしまい込んであった、
市松人形の「たま子」を、箱から出してみました。

つい昨日まで仲良くしていたかのように、
たま子は、片手を上げて挨拶した姿でした。

ううむ。これは、確かに、
ちゃんとお世話して寝食を共にするうちに、
魂が宿りそう。

しかし、うちには、
台湾の布袋戯の人形が二人いて、
その人たちともっと親しくする為に、
たま子はまたそっと箱にしまいました。




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by leea_blog | 2017-10-31 22:16 | Comments(0)

馬鹿日記「柿餅」

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宮無后の好物、干し柿を買ってきた。

一晩お供えしておこう。




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by leea_blog | 2017-10-30 21:55 | Comments(0)

馬鹿日記「台風の日」の怪奇系画像



人形絡みの良い小説に出会えている。

子供向け短編集の「人形レストラン」。どれも秀逸だった。

梨木香歩の「りかさん」。あるあるのオンパレード。


人形は、可愛いだけではなく、
どこか、ちょっと怖い所もある。

上記二冊は、不思議さ、愛しさ、怖さを上手にまとめてある。



うちの素還真は、
友だちなので全く怖くはないが、
宮無后は、まれに怖い事も無いではない。

なぜ怖いかというと、
私がこの人たちの事を知らなすぎるだけで、
「人知を越えた」ものへの畏怖とも言える。


昨日は台風だった。
食料を買いに出掛けただけで、
全身ずぶ濡れ。

雨の日は、
私がほとんど家にいるので、
宮無后も、雨の日は構ってもらえる日、と
思っている。

怪奇系を載せよう。



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怪奇少女漫画の一こまのような?

無后の手に注目。
こういうのは、私がポーズを付けているのではありましぇん。

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りーあ「あ〜れ〜、な、なにをなさいます」



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宮無后「暖め合おうとしただけです」






 


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by leea_blog | 2017-10-30 12:20 | Comments(0)

揺蘭14・入稿完了

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タイのホテルのはちす
撮影・西野りーあ



ふう。
揺蘭14の入稿が完了しました。

11月の12日以降に出来上がります。




と、いうことで、
入稿まで脇に押しやっていた問題を直視。


6日に検査入院だ。。。。

入院承諾書の保証人サインが、
代筆で良いかを問い合わせなくては。
直筆のみだったら、
埼玉まで出掛けなくてはならない。

隣の県なのに、
物凄く遠く感じる。


循環器科も受けなくてはならない。

とほほ。


日頃どんなに節約しても、

万単位で出費がある。



全く返事を寄越さない組合にも、
電話しなくては。

たかだか庶務課長レベルに丸め込まれるようなら、
今まで払った組合費返してもらうぞ。。。


今日は疲れたので、眠ります。




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by leea_blog | 2017-10-28 17:57 | Comments(2)

まれびと冊子【揺蘭】27日印刷所に持ち込み。編集雑務支援馬鹿画像



最後のページが奇数になってしまったので、

急遽後書きを入れた。

後書きページが増えても、

かかる費用が変わらない為だ。


印刷所に持ち込み、
見積もりを出してもらい、

その後、「入稿終了」を祝って友人とランチをする予定だ。



疲労しきったので、支援画像を貼る。
台北の安ホテルで、部屋の掃除の間は鞄に隠れている宮無后。

鞄のファスナーを閉めようとすると、
体を傾けてきて、こういう目で見つめてくる。
かわいい。 以前にアップした画像の、拡大である。
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by leea_blog | 2017-10-27 01:05 | Comments(0)

揺蘭14・もうすぐ入稿雑談・表紙は「睡眠寺院」。


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表紙「めまいの宮居・睡眠寺院」コラージュ・西野りーあ
奥手の建造物はカンボジア

揺蘭のタイトルは、
箔押しするので、
別紙にタイトル文字を貼付けて持ち込みする。

東南アジア、欧州、イスラム圏の装飾を、
交えた。




一年に一冊、まれびと冊子、揺蘭14号。


もくじが出来たので、
後は、地道な単純作業だ。

版下用紙に、原稿を貼付けていき、
ノンブルをつけ、
用紙の汚れや、
各執筆人が入れた個々のページ数
(原稿の順番が狂わないようにつける)を、
ホワイトで消していく。

写真画像の調整をする。
パソコンで見た通りにプリントアウトできない。
プリンタの能力でプリントアウトの写真が左右されるのだが、
それとともに、印刷設定を変えて
何枚もプリントアウトしながら、
調整して行く。


そして、印刷所に持ち込む。

表紙の紙質とインクの色を、
執念深く選んで決める。

表紙の紙の色は、濃くなるに従って値段が高くなる。

お値段手頃で映える色を熱心に探す。

今週中に持ち込めそうだ。

早ければ、明日。

木曜日は通院なので、

遅くても、金曜。



そうこうしているうちに、
はっと気がついた。

私の作品が、
植物と恋愛したり、
人形愛に落ちたり、

変態過ぎる。

「悩乱梅物語」の語り手は、
梅の木とラブラブになっているが、
他に「桜花の情人」も居るようだし、
精霊フェチ奔放肉食女子???
(人間族対象外)


もう今の時点では差し替えは無理だ。

しかし、よく考えれば、
私の作品が変態なのは、今始まった事ではない。

第一詩集「うろくずやかた」を出したとき、
詩人の丸山勝久さんが、
「異界からのエロスの使者」と跋文に書いてくれた。
私の作品の本質を、ズバリと言い当ててくれた。


「悩乱梅物語」は、
十年以上前の作品で、
長過ぎて、
今後詩集に載せる予定も無い。



梅物語の登場人物、白梅の人のイメージカットも、
当時描いたのだが、
探し出せなかった。


どのような絵だったか、よく覚えている。

黒目がちの、ストレートヘアを肩に垂らした、
白い着物の、
気品のある柔和系。

柔和を覗けば、「人形愛」に掲載した宮無后の写真と、
そっくりである!

そんな、重複したイメージのカットは、
仮に探し出しても載せると詰まらないから、
まあいいのだが、、、
昔から宮無后のようなタイプが、
好みだったのだなあ。


私は諦めの悪いたちで、
文章でも絵でも、
朗読でも、
発表当日まで手を入れる。

個展はもちろんの事、
グループ展では、
すでに壁の飾り付けの終わった絵に、
筆を入れたりしていたものだ。

揺蘭も、自分の作品が、
「果たしてこれが今のベストなのか?」と、
どうにも落ち着かない。

表紙のコラージュも、
これでいいのか?とまた考えに耽る。

何と諦めが悪いのであろうか。



今のベスト。

それを尽くせれば。














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by leea_blog | 2017-10-24 22:12 | Comments(0)

揺蘭通信・まれびと冊子【揺蘭】14  目次


かばんに一冊、机に二冊。

あなたの日常にまれびとのように滑り込む冊子、【揺蘭】。


今年の揺蘭の目次が出来上がりました。


数少ない幻想系の、詩を中心とした冊子、
目次を読むだけで、
面白そうです。

毎号の事ですが、
内容が濃いです。

ネットに氾濫する「どうでもいい話」は、
実は、重い現実をいっとき忘れさせてくれます。
どうでもいい話や、どうでもいい言葉は、
どうでも良く見えて、実は必要。


が。

詩人たちによって練られた言葉は、
脳の栄養物になります。

バックナンバーもよろしく。







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ーYOURANー14 もくじ

【西野りーあ】
沼にたたずむ –悩乱梅物語序章ー・・・・・・・・・・・3
悩乱 梅物語ーしらうめとの恋ー・・・・・4 
非天非人・非陰非陽「人形愛」−人にはあらず花に似るー・・・・・9

【日嘉まり子】 
死後の回想 小母・小父たちの周辺(一)・・・・14
死後の回想 小母・小父たちの周辺(二)・・・・・17
死後の回想 小母・小父たちの周辺(三)・・・・・19
死後の回想 小母・小父たちの周辺(四)・・・・21
死後の回想 小母・小父たちの周辺(五)・・・・23

バックナンバーのお知らせ・・・・25

【天野清二】
魂鎮め・・・・・・・・・26
夜の言葉・・・・・・・27

【勝嶋啓太】
四丁目の角にかいじゅうが立っていた・・・・28

【玉田晃平】
連作詩 深夜の航海日誌 連載第二回 プロローグ・・40
深夜の航海日誌ⅥのⅠ 間奏曲トウキョウ・ベイ、夜明け前の波・・・・・・41
深夜の航海日誌Ⅶ 黄昏時の海にまぎれて漂う…・・・42
深夜の航海日誌Ⅷ 日溜まりの行方・・・・・・43
深夜の航海日誌Ⅸ 散乱する光―椅子のない部屋の片隅で甦る記憶・・・・44
深夜の航海日誌ⅨのⅠ 間奏曲 額縁の中の太陽・・・・44
酔いどれ船の失態・・・・・45

【天野英】妖精の森・・・・46

【横山克衛】
不思議な運・・・・・56
小さな、とても小さな文学論・・・・58
灰殻老人の嘆き・・・・60
横山克衛の新刊・・・・・・65

後書き・編集後記・執筆人連絡先・・・・・・・・66

   表紙「めまいの宮居・睡眠寺院」裏表紙「めまいの宮居・白昼」コラージュ・西野りーあ

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by leea_blog | 2017-10-20 20:17 | Comments(0)

近況報告・プチダウン



アパートの外壁工事のおかげで、
こんなに晴れた日なのに、
洗濯物が干せない。

とほほ。


ところで、
昨夜からプチ発熱している。

原因は、
林庶務係長からの、
こちらの趣旨のポイントをしっかり外したメールから受けたストレス。

過去日記をお読みの方々は、
私の転地療養が、
あるサイクルに基づいているのに気がつかれたと思う。


庶務とのやり取りに疲労困憊
転地療養
また庶務とのやり取りでもう駄目状態
転地療養


せっかく転地療養から戻っても、
もう駄目状態にまっしぐら。
これの繰り返しです。



「悪寒がする。関節が痛む。額が熱い。立っていられない」

あ〜、ストレス性の発熱だな、こりゃ。

少し寝ていなくてはならない。

昨夜は、
「インフルエンザだったらどうしよう」と思ったが、

今日の熱具合だと、
インフルエンザほどの高熱ではない。

よかった。



りーあ「こんな事している場合ではない。。。
    揺蘭の編集が〜。編集が〜」

素還真「公主。プリンタのインクがもうわずかです。
    池袋まで買いに行かなくてはなりませんね。
    このお熱では無理ですから、
    今日は気持ちを切り替えてお寝み下さい」

りーあ「とほほ。まあ、インフルエンザでは無さそうなのが救いです」

素還真「明後日は新橋までご通院の予約を入れてあります。
    今日はお寝みになって、
    明後日に御備え下さい。
    明後日受診できませんと、
    お寝みになる前のお薬の在庫がございません」

りーあ「とほほ。余分にもらっとけば良かった。。。
    今日は寝ます。。。」






    

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by leea_blog | 2017-10-18 12:13 | Comments(2)

雨の夜の馬鹿日記

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逸聲園にて・宮無后


宮無后「雨だ。雨が降ると、公主は無后と居て下さる。

が、今日は、

素還真様をお連れになって、

お出掛けになった。」

「お帰りになった。

素還真様も、公主も、にこやかだ。

にこやかだけれど、

公主はお疲れのようだ。

お眠りになるまで、お側に居たい」


りーあ「いろいろ考えに沈んでしまった。

横になって息をととのえよう。

お腹の上の無后の背中が、私の呼吸で上下するのがかわいい。

私の心臓の鼓動で、無后の肩が、

小さく動いているのも発見。

化粧をしたままの私が珍しいのか、

しきりに目を当ててくる。

外壁工事のシートに雨が当たって、

雨音がいつもより大きい。

煌煌と明かりをともした小舟が、

雨の夜の海を漂うようだ」





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by leea_blog | 2017-10-16 01:19 | Comments(0)

10月15日、 区民文化祭「詩のつどい」開催!



明日、10月15日は、
板橋区文化芸術月間、
「区民文化祭 詩のつどい」が開催されます。

場所、板橋区立文化会館大会議室。

時間 午後一時開場 一時半開会。

西野りーあも朗読します。


さいたま文学館に揺蘭を寄贈するのと、

詩のつどいは、私の数少ない「ご公務」です。


こうした文化系に税金を投入している、

板橋区と埼玉県には、深い敬意を表します。



素還真と相談の上、

場合に依っては素還真と一緒に朗読するかもです!

都民の皆さん、是非いらしてね!

もちろん、会場のある大山駅は、埼玉県からも近いので、

さいたまの皆さんも、是非いらして。

「遠くても行く」という皆さんは、

勿論大歓迎です。

入場無料。




素還真「素某はいつでもご協力できます。
それより、公主は、どの作品を朗読なさるのですか?」

りーあ「あああ! 事務局に事前に作品を送ったものの、
どれを送ったのか分からなくなっています」

素還真「おちつかれませ。
事務局に送ったメールを、探せば良いのです」

りーあ「素還真、いつもながら賢人ですね。
もう、スケジュールが自分で把握できなくて。
実はね、詩のつどいも来週だと勘違いして、
今日は、日本詩人クラブの国際交流会にでかけて、
今帰った所」

素還真「明日だと気がついてよろしゅうございました」

りーあ「二次会に、明日の詩のつどいの参加詩人が居て、
明日は宜しく、と言われて、気がつきました。
病気療養中で体力に限りがあるから、
明日自分が朗読すると覚えていたら、二次会には参加しなかったのにね」

素還真「大丈夫です。明日の会場はご近所です。
ゆっくりお寝みになって、明日練習なさっても間に合います」

りーあ「素還真、かしこい!
私のマネージャーになって!」

素還真「そうおっしゃっても、公主はスケジュールを素某にお伝えになる事そのものを、
お忘れになるではありませんか」

りーあ「そのとおりです。。。」



そうです、今日は、フィンランドの文学の世界を堪能できました。

現代詩人会も、日本詩人クラブも、幽霊会員で、

きっかけが無いとイベントに参加していない状態の私です、

が、こういう、「出掛けたい」と思うきっかけがあれば、でかけます。



本日も、明日も、

イベントに乗っかる方は楽ですが、

企画し実行する苦労は、よく分かります。

私も、自分の朗読会の実行が大変過ぎて、

しばらく出来ていません。

求む、執事。




話は戻って。

フィンランド?

と、とっさにどういう文学か分からない方。

ムーミン。

知らないひと居ないですよね。


そして、神話伝説叙事詩、「カレワラ」。

これも、「カレワラ」とは聞いたことが無い人も、

学校の音楽の教科書などで、

レミンカイネンやワイナモイネン、聞いた人は多いはず。

嵐の荒野を駆け行くレミンカイネン♪



今日はフィンランドの詩人が、

フィンランド文学に日本文学が与えた影響を語ってくれましたが、

日本人も、義務教育のレベルでカレワラに接しているんですよ。




とはいえ、現在の日本で、詩人でも文学マニアでもない人が、

異国の神話伝説を詳しく、なるべく変な加工をしない状態で読める本は、

意外と限られていて、

カレワラは、文庫本でも出ているし、

それほど興味が無い人でも、

接する機会が多いと言えます。

フィンランド独立百周年、お目出度うございます。





そして、まれびと冊子「揺蘭」追加情報。

今号の執筆人の作品も出そろって、

編集も終盤?ではありますが、

本日、参加をなさる詩人がもうお一方、かもしれない?

そして、更には来年参加なさるかも知れない詩人の情報にも接触。



「今号は凄いぞ」と、

↑ 振り返れば毎号言っております。









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by leea_blog | 2017-10-14 22:04 | Comments(2)