五月の末日、台風の湯船

五月の終わり。


        台風4号の激しいあめ、かぜ。


        夕刻、お風呂に出かける。


雨で遊びに行けない人々で混雑しているかと思いきや、かなりすいていた。
うれしや。サウナに入った後、屋外へ出る。
雨は小降りになったものの、台風特有の、なま暖かい不穏な風、雲の流れが激しい。


露天風呂は荒天時に限る。
雨が高みから落ちてきて、周りに波紋を描くが、浴場ゆえに、髪や服が濡れる心配もいらない。心おきなくあおのいて雨の落下を眺められる。浴場ゆえに、濡れて体温を下げる心配も無用。寒ければ潜っていればいいのだ、広い湯船に。空を凄い勢いで流れる雲が、周りを見慣れない景色に変えて、どこか遠方へ来たかのようだ。


雨の日をわざわざ狙って来たらしい人たちが周りにいた。
露天の湯にうつぶせに身を沈め、女達が人魚のように肩から上を湯からもたげて台風を楽しんでいる。不穏な風を「ああ、気持ちいい」、と歓ぶ。肉付きの良い婦人たちが雨を避けるでもなく白い椅子に居並び、静かに歓談する。


これが温泉のお湯であったなら申し分ないのだが。
温泉ではなくたって、広い湯船、何種類ものお風呂が近くにあるのは感涙物だ。(物件を選ぶに当たって、健康ランドやスーパー銭湯に近いというのもポイントであった)
二度の湯治で一定の効果を上げた私は思う、温泉文化のある国に生まれて本当に良かった。
しかし、この国は勤勉すぎて、休む時間、遊ぶ時間をまとめて取る習慣が無い!
失業したり、ひどい病にかからなければまとまった時間など無いのである。。。。


ひたすら働けば報われる時代では無くなった。習慣を変えるきっかけにならないだろうか。貧すれば鈍するというが、時間に貧してもやはり鈍すると思うのだ。
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# by leea_blog | 2003-06-01 03:17 | Comments(0)

熱で朦朧とする私の元にアマゾンから連日届く物があった。。。。


暑くなったと思えばいきなり寒い日が続き。
黄金週間のあいだの静養も虚しく、とうとう寝込みました。


『シルマリルの物語』の新版を入手しました。
まだ熱が引いてないのでぱらぱらとめくったのみで、ああ、頭が朦朧として何処がどう改訂されたのかよく見てないのですが。簡単に拾うと。

まず、索引がとてもわかりやすい!
エルフ語の固有名詞を構成する主要部分も、シンダール語かクウェンヤ語か、(シ)、(ク)で表示されていて一目瞭然。何て親切。


エルフ語等の片仮名表記も改訂。
この読みはコレの方がより正しいのではないかと内心思っていた読者も多かっただろうから、改訂版はほっとするかも知れません。

ゆりうたでもこれからは極力新版の表記に従うように努めようと思います。


しかしその一方で。
「おのさん」と「おーのさん」が別人であるところの日本語の習慣では、一字違ったり音を一字伸ばすだけでも些細な変更とは感じられないのも事実。


訳者田中明子氏も後書きで「文章や語句の手直しはともかく、固有名詞をいじることには、ためらいがありましたし、『指輪物語』との整合性をどうするかという問題もあり、いたずらに年を重ねてきましたところ(以下略)」とおっしゃるように読者がすぐ馴染めないのも固有名詞の事でしょう。

個人的には、『シルマリルの物語』は成人後に読んので日本語表記の変更は大きな問題ではないのですが、中学生の頃読んだ『指輪物語』の表記変更は、ほとんど別人の響き。例えば、

キアダン→キーアダン
ナズグル→ナズグール
クルニア→クルニーア

呼び名というのは一つの愛着だから、馴染んだ呼び名がいい人はそれで呼べば良いのではないか、固有名詞変えられてもなあ、とお嘆きの方。


で、シルマリルリオン。という呼び方ですが。
正確には『シルマリルリオン』でございます。
シルマリリオンと呼びならわす人は、瀬田貞二氏訳『指輪物語』に依っています。

邦訳名『シルマリルの物語・旧版』が出たときはシルマリルリオンと表記されていたのですが、待たされた長い年月呼び慣わした固有名詞をすぐ変えるかというと変えないものです。

混乱を招くからと表記は変えても、口にする場合、馴染んだ音や、愛着を感じる音をどうしても選びますね。書かれた言葉と音にする言葉の作用の違い。
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# by leea_blog | 2003-05-18 03:08 | Comments(0)

黄金週間以外の宝玉週間

      黄金週間は知らない内に過ぎました。


今年は休みがこまぎれだったため、「黄金」という実感はさっぱり。巷でも、「ただの三連休」「衣替えで終わっちゃうよね」等々、醒めたコメント中心。


ああ、黄金週間以外に、白銀週間や真珠週間、金剛石の週間や月長石週間、琥珀週間、紅玉週間などがあって欲しい。


私はどう過ごしたかというと、海山の温泉に出かけたくても休みはこまぎれ、疲れを癒すどころか疲労困憊しそうなので、臨海副都心に出来た温泉か、後楽園にできた温泉を覗いてみようと思いました。
しかし、大層な人出のようで、却下。


徒歩で行ける近所に目を転じて、サウナと露天風呂と韓国式あかすりとアロママッサージでくつろぐため、スーパー銭湯に出かけたのでした。水は温泉じゃないけど、まあ仕方ない。しかし。これも怖ろしいことに、ものすごい人出。あかすりやマッサージの予約は満杯だし、夜の十二時過ぎても人は減らず、露天の寝湯はスペースが三人分しかないので空くのを待たねばならなかったのでした!

観光地でもなし、健康ランド以下の、銭湯ですよ、大きいことは大きいけど。


思わず「君たち、せっかくの黄金週間なんだからどこか出かけなよ!」と心に呟くのでした。皆、互いに思っているのであろう、「黄金週間なのになんでみんなこんなトコいるのぉ〜」と。。。。


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J.R.R.トールキンのメモ類を子息がまとめた、
「THE HISTORY OF MIDDLE-EARTH」と
「UNFINISHED TALES」を拾い読みしました。
未邦訳につき、英文。これが日本語なら、むさぼるように読むのだが。。。。英語力のない私は悲しいかな、辞書引く時間の方が長いです。

それにしても、死後メモ類を出版されてしまう心境に思いを馳せると、複雑です。
ファンとしては勿論嬉しいですけどね!

没メモや没原稿は没にした理由があるし、完成稿と没メモの間には余人には想像も付かない隔たりがあるはず。端から見ると大した問題じゃない事でも、作者本人にはとてつもなく重大な「没」ってあるんですよね。

最初はこれこれこうで、そのうちこれこれこう設定が変更になって、その後またこれこれこう変化して、最終的にこれこれこうなった、などを、死後メモ類を元にああだこうだと言われていいものであろうか。
読者的には感涙とはいえ。

怖ろしい量のしろものを「THE HISTORY OF MIDDLE-EARTH」12巻、インデッスス484ページ一巻、「UNFINISHED TALES」一巻に、詳細な注釈や解説付きでまとめた子息クリストファーさんの献身的な作業に驚き呆れつつ(感謝もしつつ)、一片の妄想が脳裏をかすめました。


作業中に現れた父の霊が「それは単なるメモである、引っ張り出して本に載せるとはどういうことか」と難詰するのを「お父さん、これくらいは世のため人のため、許してください。本当に出すのはどうかと思われるメモ類は別に分けてありますから」となだめる息子。

しかし、クリストファー氏が亡くなった後に、「父があえて秘していたお祖父さまの極秘原稿があるんです」と出版社に耳打ちする孫が登場して愛読者は眠る暇無し。。。。
なんてことになって欲しい。
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# by leea_blog | 2003-05-11 03:06 | Comments(0)

エルベレス ギルソニエル   音の感覚

語感について。音の感覚。


『シルマリルの物語』では、おびただしい地名、人名、その他エルフ語が、容赦なく読者を襲います。


神話伝説の形式なのであります。一般の小説のように、読者が暗記できる速度で固有名詞を出してゆく等の配慮はありません。どのような感じか、未読の方がイメージしやすいように例えれば。外国の人が予備知識無しに「古事記」をひもとく感じでしょうか。


『指輪物語』を最初に読めば、これは主人公が世界やエルフの歴史に詳しくないホビット族なので、ホビット族が外の世界を知る速度で読者も世界を知って行けます。歴史の話やエルフ語が適度に散りばめられ、「ああ、その話をもっと知りたい」、と、ちょうど良く焦がれて昔の話である『シルマリルの物語』を手に取れるのです。


『指輪物語』を読まずに『シルマリルの物語』を読む人は、神話伝説・歴史好きではないかぎり、固有名詞群に圧倒されて投げてしまうのでは。そんな面倒なもの読みたくない、と思う人もいそうです。
ご安心めされよ。下巻の巻末には、固有名詞群の解説索引が付いています。
地図と系図も。
エルフ語の固有名詞を構成する主要部分の解説も。
誰が誰で、何処がどうなのかわからなくなったら下巻を参照すればいいのです。


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さて、津波のように襲う固有名詞との付き合い方ですが、まずは語感を楽しめばいいのです。エルフ語だけではなくあらゆる「異国の言葉」に当てはまることですが。


『指輪物語』では作中に、語感の楽しみ方、さっぱり分からないことあるいは断片的にしか分からないことへの好奇心の持ち方も、随所に出てきます。


“エルフ語幻惑の語感”について、主人公のフロド(非エルフ。ホビット族)がエルフの舘で彼らの歌を聴く場面を引用します。



   かれが注意を向け始めるや、その調べの美しさと、
   かれにはほとんどわからないとはいえ、調べの中に
   組み込まれたエルフ語の美しさとが、まずかれを魅了
   しました。まるでわからぬはずの言葉が自ずと形を
   とり、今まで想像してみたこともなかったはるかな
   土地や、輝かしい事物が幻となってかれの前にくり
   ひろげられるかのように思われました。そして暖炉の
   火の照り映える広間は、この世界の周辺に泡立ち打ち
   寄せる海の上にかかる金色の霧のように見えてきまし
   た。やがてその放心状態はますます夢心地を加え、し
   まいにかれは、滔々とふくれあがる金と銀の川が尽き
   ることなく自分を浸して流れ続けていくかのように感
   じました。その綾なす模様を見分けようにも、あまり
   にも千変万化していました。それはかれの周りに脈打
   つ空気の一部となって、かれをしとどに濡らし、溺ら
   せました。たちまちかれはその輝くものの重みに堪え
   かねて、深い眠りの国に沈んで行きました。
           (「指輪物語」より・瀬田貞二訳)



「溺らせ」は「溺れさせ」ではないか、とか、「あまりにも千変万化する」という使い方はどうなのか、などは訳者様の判断であって私のタイプミスではないことを申し添えます。


 この後すぐ、分からない単語が散りばめられた分からない叙事詩が朗唱されます。こちらはホビットのビルボ(フロドの伯父。エルフの舘で隠遁生活中)が作った詩であり、エルフたちの歌のように全文エルフ語ではありません。以下、冒頭のみ引用。


   エアレンディルは海ゆく人よ、
   アルベアニエンにとどまって、
   ニンブルシルの木を伐るや、
   旅出の船をつくりあげた。・・・・(以下略)
       (「指輪物語」より・瀬田貞二訳)



エアレンディルって?
アルベアニエンって? ニンブルシルって?
人の名であり、土地の名であり、木の名であるらしいと理解できるし、どういう人か、どういう土地か、どういう木かは分からずとも、全体の流れを掴みに行けます。


上記の全文124行の詩は、エアレンディルがシルマリルを額に結びつけて天津海原を航海する有名な話が元になっているのですが、有名というのはあくまでエルフや伝承に通じた人間にとってであります。
読者は中つ国の住人ではないので、当然ながら聞いたことがないのであります。しかも、ストーリーの主な流れとは離れているため、詳しい説明も為されません。
このような場面は指輪物語では良くあることなのです。現実の世界で良くあることのように。


先に引用したフロドにならって、わからぬ言葉はそのまま語感を味わうのが一番。その内にイメージが広がり、それらはいままで想像してみたこともなかったはるかな土地や輝かしい事物へ思いは攫われてゆくのです。



そして、ビルボの詩の朗読の後には、完全エルフ語のエルベレスを讃える歌が続きます。



   アー エルベレス ギルソニエル、
   シリブレン ペンナ ミリエル
   オー メネル アグラール エレナス!
   ナ=カエレド パラン=ディリエル
   オー ガラズレミン エノラス、
   ファヌイロス、レ リナソン
   ネフ アイアー、シー ネフ アイアロン!



まずは味わい方を説き、次に初心者向けを出し、最後に全文エルフ語の詩を持ってくるあたり、さすが言語学の教授であります。


普通の外国語や歴史・神話伝説ならもっと知りたければ調べればいいんですが、ええーと、中つ国の歴史やエルフ語はみんなトールキン氏が創造した訳ですから、ちょっと困難です。シルマリルの物語が出版もされていなかった頃には、知りたいけど文献は無く、待つのは辛かったですねぇ。


しかも、トールキン氏はシルマリリオン完成前に亡くなってしまうし。シルマリリオンは子息が完成させ、残された膨大なメモ類も、日本語訳されていないものの出版されているので、これから読む人は「続きは???!」と煩悶する事も少ないはずです。
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# by leea_blog | 2003-04-27 03:06 | Comments(0)

エルベレス  ギルソニエル   さわり編

エルフとは。


一口で言うなら、北欧神話に出てくる、神々と人間の中間的な生き物である。アルフハイムに住んでいる。エッダ『巫女の予言』には以下のように言及される。


アース神はいかに。妖精たちはいかに。全ヨーツンヘイムはどよもし、アース神は寄り集まって協議を重ね、岩壁の案内人、小人らは、石の扉の前で吐息をつく。おわかりか。   

  (エッダ—古代北欧歌謡集・谷口幸男訳)


北欧神話の構造としては、
     神々 — 巨人たち
     (対等)、
その下に、エルフ — トロール
        (対等)、
人間族はさらにその下に位置している、といったところか。

“妖精”という言葉が
ひたすら陳腐なイメージしか持たない我が国では、
妖精と言い換えると、ひどくそぐわない感じになる。
羽虫みたいなアレ、はかなくて燐光と共にひらひら跳んでいるやつとは別物である。

美しい、戦さも強い、
不死の種族で、手の技にも優れている。
不死の種族ゆえに、大抵、賢者である。

これらは、一般的なエルフの話である。


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『指輪物語』や『シルマリルの物語』で
J・R・Rトールキン描くところのエルフは
別の神話世界に属している。
「エルフってなに?」「妖精の一種」。
そういう説明が無謀だと知るため、
ちょっと長いが以下をご覧下さい。


まず唯一神と推測されるイルーヴァタアルがおり、その下に偉大な精霊で「神々」であるヴァラアルがいる。エルフはイルーヴァタアルが作った最初の子である。人間の兄貴分(長上族)で、人間に高度な文化を教える。


イルーヴァタアルは下記の如く言った。

「見よ、われは地球を愛す。地球をクウェンディとアタニの住まうべき舘となさん! クウェンディを地上の全生類のうち、最も美しき者となさしめ、すべてのわが子らのうち、最も高き美を所有し、案出し、産み出す者となさん。かれらには、この世にて大いなる幸いを得さしめん。アタニには、異なる新たな贈り物を授けん。」

クウェンディとはエルフのことで、
アタニは人間のことである。。。。
一言で語れないのは私のせいではない。
トールキン氏の設定のせいである。

物語にはおびただしい固有名詞、地図や年表やエルフ語が出てくるが、それらはトールキン氏の創造物である。最初からこの世界の設定が違うのだ。エルフは精霊でも妖精でもなく、被造物なのである。


それで。
トールキン作品に出てくるエルフは、筆舌に尽くしがたい魅力的な生き物なのだ。その魅力は意識下最深部に作用する。普段は忘れて過ごしても、とある夕暮れ時にうっかり彼らの歌声を耳にしたが最後、ふらふらと付いていき二度と戻って来られない事は、必定である。

人間の分際を越えた美への渇望と、
知への欲望をそそって余りある。
お下品な言い回しを敢えてすれば、
“そそられまくる”と言えよう。


『指輪物語』でホビット族のビルボ・バギンズが、家督を甥に譲った後、エルフの舘で暮らす。ビルボは言う。

「ここは暖炉がとても気持ちがいいし、
食べ物も非常に上等だ。
それにエルフに会いたきゃエルフはいるし。
これ以上何が望めるだろう?」

まったくだ!
エルフに会いたきゃエルフはいるし?
限りある命の人の身やホビットに生まれて、これ以上の老後生活があるだろうか。

   続く
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# by leea_blog | 2003-04-13 03:04 | Comments(0)

エルベレス ギルソニエル 再会編。

夏の嵐に近い風雨であった。。。。
気圧の変化に弱い私は昨日から貧血状態、今日初めての食事をようやく終えた。
「そんなあなたは、昆明に引っ越すのもいいですよ。一年中春なんです」
とお薦めをいただいた。中国の昆明のことである。
一年中、春か。
常春(とこはる)の国ですね?
ティル・ナン・オグ、ケルト神話の至福郷をすぐさま連想し、心は歓喜した。

四季の国、破壊と再生の台風も夏にはやってくるこの国は捨てがたい。
が、季節の循環の荒々しさが身体に与える悪影響は、
我が儘な恋人と暮らすのに似ている。

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エルフ語について。再会編。

2003年4月1日。
職場のパソコンで各種情報を検索しながら、私の心は憂いに沈んでいた。
指は、憂いのあまり、我知らず、中学生時代の記憶、エルフ語を打っていた。

Elbereth Gilthoniel

エルベレス ギルソニエル。エルフ語である。
ノートパソコンの画面にはずらりと検索結果が表示された。

おおっ! ! !

Ancalima
アンカリマ。これも試してみる。

ををっ!

感涙の瞬間であった。

英語サイトだが、エルフ語より難解ということはない。
こうして私は何十年来記憶していた言葉の意味を知ったのだった。

神様、インターネットが面倒で嫌だなんて二度と申しません!

“二度と”とはネット苦手の私としては激情のあまり口走っただけで、
これでネット中毒になることは無いと思うが、素直にインターネットのある時代を有り難く思ったのは間違いない。

エルフ語って一体なに? なんでりり野は何日にも渡ってエルフの事ばかり書いてるんだ? と不審を抱かれる方も多いであろう。

以下続く。
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# by leea_blog | 2003-04-08 01:52 | Comments(0)