前向き風邪対策のすす



風邪を引きました。



引いたかな〜、と思ってから立てなくなるまで、半日しかかかりませんでした。凄い威力の風邪です。


家に帰って、着替える体力もなく、床に伏しました。何か食べたら吐きそうなので、当座はゼリー状補助食品を飲んでしのぎました。

当然、ゴミ出しをする余力は無く、家の中は悲惨な状態。

あんまりだ。友人と、牡蛎バーに生牡蛎を食べに行く約束していたのに。。。。最初はそんなことも考えたけれど、間もなくそれどころではなくなりました。思い切り寝込みました。


風邪は悪者扱いされますが、とことん悪役でも無いんですよ、風邪。

「ひたすら寝て、身体が自動的に風邪を克服してくれるのをサポートするのみ」の状態は、一年に一回くらい必要ではないのか。
長期に寝込むのは勘弁して欲しいけど、風邪なら短期だとわかっているし。現代人は休み方が下手です。風邪でどっと寝込んだら、「ああ、疲れが溜まって抵抗力が落ちていたんだなぁ。重病になる前に気付けてよかった!」、と日頃の生活を見直す機会にもなりますし。


私は頚肩腕・腰痛症をわずらっています。
これは、暖めるのと休むのが日課なんです。風邪を引くと、自動的に寝込むし、身体の深部から発熱するので暖かいと言えば暖かいんですね。頭がもうろうとしているので、たまった仕事を心配することも不可能。

日頃の不眠も一挙に解消です。横になるとすぐに夢状態に入れるのは、高熱時ならでは。とろとろと脳が溶けていくような眠りは、普段は味わえません。




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今年も風邪におすすめします、葛湯と蜂蜜檸檬。


葛粉は保存が利くので、常備しておけば寝込んだときに重宝します。黒砂糖や蜂蜜も、すぐに栄養が採れて便利です。常備して、普段は甘味料に使いましょう。


    0— 葛湯の作り方 —0
お鍋に水と葛粉を入れ、火にかけながら木べらでかき混ぜます。お鍋に接している部分から透明になります。混ぜ続ければ間もなくとろりと口当たりの良い葛湯が完成。
葛粉が水に溶けている状態で火にかけないと、固まっちゃいます。


蜂蜜や黒砂糖、ミルクをお好みで入れます。水と一緒にあらかじめ入れておくと良いでしょう。固さは、お好みで水加減を調節します。
できあがりに生姜をすり下ろして混ぜると、体がぽかぽかしてきますよ!
生姜すり下ろす体力が無い時は、ドラッグストアなどで売っている「生姜湯のもと」(粉末状)を混ぜるのも手ですね。


檸檬を搾ってお湯で割り、蜂蜜を混ぜるレモネードも、本当に暖まります。
手軽だし、普段から湯上がりに飲むのもおすすめです。
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# by leea_blog | 2002-11-16 01:30 | Comments(0)

   毛皮は触れるためにある、とやら


まだ十一月だというのに、ひたすら寒い。


昨夜は、あまりの冷え込みに、家の中で凍死するかと思ったほどだ。


気候の良いときは、部屋の狭さを嘆くが、冬になると、手狭なくらいがちょうど良い。広いと暖気が行き渡らないのだ。


夏と冬には、別の館で暮らす。。。。それが理想だが、そうもいかない人は、せめて家の構造を「夏用」と「冬用」に分けるというのはどうだろうか。

夏と冬では、陽射しの高さや強さも違うし人の行動も違う。「夏の部屋」と「冬の部屋」の二通りは欲しい。夏に中心となる部屋と、冬に中心となる部屋を区別する、住み方の可能性。「春の部屋」と「秋の部屋」は兼用でも良い。
 その他、寝室、書斎、画室は勿論別に欲しい。


     寒いと、毛皮が恋しくなる。
     毛皮は、着るものではなく触るものだ。
     軽く柔らかくしなやかな、あの感覚は、
     絹の感覚と同様にくせになる。

生きていればさらによい。動物の体温は高い。毛皮を通して、熱い、生き生きとした、人間には無い筋肉と骨格に触れていると、時間を忘れる。


あざらしの赤子の、生きているのが迷い込んできたら、あなたはどうするか。

1 警察に通報する。
2 水族館に通報する。
3 逃げる。
4 かくまう。家をこっそり改築して、あざらしが住めるよう にして、好きなだけいてもらう。
5 捕まえて食べる。毛皮は密売人に売る。


わたしは4番です。
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# by leea_blog | 2002-11-06 01:29 | Comments(0)

。。。金木犀の 香の 絡みつく この 季節 。。。。


真珠の粉を、まとめて購入しました。


日頃のご訪問に感謝の意を込めて、『真珠の粉プレゼント』の企画を立てました。来週中にはトップページから見られるようになると思います。お気軽にご応募下さい。
通りすがりの皆様も、どうぞよろしく。

※この企画は終了いたしました。たくさんのご応募ありがとうございました。
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# by leea_blog | 2002-10-04 01:28 | お知らせ | Comments(0)

   天の舞姫、蛇神の都


リンク集・遊行小径に『クメールの遺跡』を追加しました。


アンコールワット、アンコールトム関係の調べ物をしている内に見つけた、サイトで、写真充実です。わかりやすく分類されていて、なじみのない方にも、きっとたくさんのきっかけを与えてくれるでしょう。


建築物の素晴らしさだけではなく、浮き彫りの美しさも細かく紹介されています。


お薦めは“女人の砦”バンテアイ・スレイの女神の浮き彫りと、バイヨン寺院の“天の舞姫”アプサラの浮き彫りでしょう。


勿論、バイヨン寺院の巨大な人面像(観音)も圧巻です。


ひたすらな実用美よりも、瞑想宇宙の模造のような建築物に惹かれます。
巡り歩く内に土地の霊と一体化する装置のような、構造。
射す光、翳る光に生身の伝説が踊る、回廊群、あまたの塔。


遺跡は、かつてあったものと、今あるものと、未来にあるものが交錯する磁場だと思います。かつて無いもの、今は無いもの、未来に失われたものも、同時に揺らぎ上る、たぐいまれな交差点であります。
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# by leea_blog | 2002-09-24 01:19 | Comments(0)

  無花果・・・・・・・極楽の感触

此の世の極楽 旬の感覚



野菜や果物が、季節に関係なく出回るようになって久しい。
味気ないことだ。真冬に食べるとまとは、とまとのおいしさが無い。
旬のものは、びっくりするくらい美味だ。


池袋の地下は、デパートや商店街の食品売り場で迷路と化している。
三越の地下食品店と繋がった商店街食品コーナーを通り抜け、地下鉄の改札にたどり着く前にまた西武デパートの地下食品館があり、そのまま西口方面に向かって歩けば東武デパートの食品街がある。
背筋力が足りないので重い買い物は出来ない身ながら、軽めのものは何でもそろう。
ありがたいことだ。


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さて、いちじくが旬である。「無花果」と書く。
色も形も女性的。
迷路状の地下を地下鉄の改札に向かう途中で、いちじく発見。熟れすぎてはち切れて、明日あたりには無惨な姿になるのが想像できる大振りのいちじくが、まばらに売れ残っていた。
家につれて帰った。

容器から出すと、薄い皮がずるりと剥ける状態である。


いちじくの、ぽてっとした形、根本の瑞々しい緑から尻に向かってくれないが濃くなってゆくさま。
もいだとき、緑の茎から乳のような汁がでるさま、切ったときの、乳白色の外側から内にむかって、上品な紅の触手めいた果肉がみっしり詰まっているさま。
皮が大変薄くて、傷がつきやすく、すぐいたんでしまうさま。


食べる前に感嘆しつつ眺め回した。
観察力はオン、オフが効かない。早いうちに食べるなり調理するなりしないと、明日まで持たないいちじくを、夜更けまで眺め回して酒を飲んだ。


子供の頃は、近所の家の庭にびわだのいちじくの木があって(もちろん果実が成るような大きな木のある家は、以前からそこに住んでいた人たちの家だ、わたしの住んでいた辺りは、余所から土地を求めて移住してきた家が多かった)、わんぱくな子供は木に登っていちじくをもいで見せ、「おいしいよ」と食べて見せるのだった。
私も試しにもいでみたが、乳みたいな汁が出て青臭いのと、果肉の見かけが気味悪いのとで、とても食べられなかった。


そう、気持ち悪かったのである。
今見れば、ほんとうにたぐいまれな美しい果実なのに。妖しくもあるのに。可愛くもあるのに。


いちじくは大人の果実だ。ほんのりと淡い甘み、繊細な味わい、やわらかな歯触りの中にぷちぷちとかすかな種の感触が混じる、この悦楽は、子供にはわかるまい。


一つ食べ、残りはワインと蜂蜜で煮て明日以降の保存食にした。
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# by leea_blog | 2002-09-01 01:19 | Comments(0)

台風の後には 審美的、歯科 新美的快楽

台風のあと、急に涼しくなった。こおろぎが鳴いている。
にわかには信じがたいが、今年は蚊に遭遇しなかった。蛾にも会わない。周りに自然が足りないのだろう。

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歯医者に行った。

左上の歯が欠けて、困っていたのだ。

欠けた歯は、なんと乳歯だった。さりげなく生き残っていた乳歯に驚く。人体の不思議。

たまたまかかったクリニックが審美歯科もやっていて、待合室で待っている間、普段全く感心無い歯の美白のポスターやリーフレットを見ていた。

昔は男もお歯黒つけたくらいなのだが。。。。と、平家の公達を思い浮かべる。
場所と時代で、理想とされる美の基準は、大きく違う。

時代や風習が同じでも、美の基準は、個人でかなり異なる。

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今回感心したのは、クリニックがブッティックのごとくおしゃれだったことだ。接客も、販売業のように感じがいい。外から見た様子も、買い物の延長気分で、女性としては、大変入りやすい。
室内のさりげない配色にも好感度チェックを入れてしまった。保険外の治療が多いと、雰囲気にも気を配るのであろうか。

頚腕症の治療では「いかにも治療本位」といった場所ばかり行かざるを得ない。まぁ、目の保養に行くわけではないから仕方ないが、治療生活って、ともかく娯楽が足りないんですよね。

享楽的治療生活のすすめ。
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# by leea_blog | 2002-08-21 01:17 | Comments(0)