心の病に転地療養の勧め


主に、仕事や学業に復帰前提で闘病している方々の、

何がしかの参考になれば、

と、

闘病日記を綴る。

心の病は、

入院しても特効薬がある訳でも無く、

入院する場合は、

かなり重度であろう。

仕事、あるいは学業に耐えられない程病んでも、

そのような訳で、

自宅療養の方が多いのが現状だ。

これが、

先が見えなくて、なかなか、

しんどいのだよなぁ。

はたから見ても、

本人も、

脳のダメージ具合や、

回復具合が見えないし。


自殺を何度も考える程ハードに病んでいた、

私の経験から言うと、

転地療養は、

適切な場所を選べば、

改善に、大きな効果がある。

特に、

追い詰められたような状況に効果が現れる。

追い詰められたような精神状態で、

同じ場所に居ても、

時間が経つ毎に、悪くなる事も多い。

場所を変えると、

視覚、聴覚から普段と違うものに接する事になり、

悩み続ける状態が一時止まる事もある。

悩みが解決する訳では無いが、

一時停止させるのは、

実は重要な事だ。


悩み続ける状態が止まる内に、

本来人間に備わっている、

損傷回復システムが働くのだ。


適した転地療養先は、

人それぞれだ。

私の場合は、

近場だと、

帰りたくなって落ち着けなかった。


転地療養先の候補におすすめなのは、

温泉が近くにある場所だ。

私の経験では、

源泉かけながしの温泉に、

10日も浸かれば、

食欲がまるで無かった時でも、

猛烈にお腹が空いてきた。


温泉は、色々種類があり、効能も違う。

心の病といっても、

ようするに、脳が悩んでいるのであり、

脳は身体の一部だから、

人体の損傷回復能力を活性化させる効果があればいいのだ。

普段の静養の効果が思うように出なくて困っている場合は、

湯治について、

調べてみる事をおすすめしたい。








[PR]
# by leea_blog | 2017-06-27 19:40 | Comments(0)

転地療養 明日帰ります


e0016517_16450169.jpg
明日は移動日なので、

今日が実質、転地療養最後の日だ。

この地の梅雨は、

既に明けていたらしい。

道理で強烈な日差し。

B先生の施術から帰って、

あまりの暑さに、

ホテルの部屋に逃げ込んでいる。

今回の転地療養を、

振り返ってみよう。


これまでは、

転地療養前は、

色々、愚痴が止まらないまま出かけた。

転地療養にかかるお金で、

あれが買える、これが買える、とか、

健康なら、

あれができたはず、

これができたはず、と。

転地療養をする位だから、

出発前は、

追い詰められた精神状態な訳だ。




今回は、飛行機の予約を取ったら、

腹が決まって、頭が切り替わった。

事前に、楽しそうな事を色々イメージした。

楽しいと感じる物質が欠乏している為、

楽しいと感じるのは、真剣な、

闘病の一つである。


鬱症状を経験した事の無い人には、

何を言わんとしているのか、

全く想像が出来無い事であろう。。。

要するに、

脳に、

楽しいと、感じる物質を出させるように、

トレーニングするのだ。





10日以上経つと、

転地効果が現れ始める。


現地に着く前は、

せっかくだから、

歩いた事の無い場所も歩いてみよう、と、

色々考えたが、

実際は、

激しい雨と、

強烈な日差しで、

ホテルで過ごす時間がほとんどだった。

とは言え、

以前は、もっと心の余裕が無かった。


帰ったら、

すぐに、

今迄遭遇した庶務課長の中で、

2番目に悪な、中村氏とのやりとりが待っている。

とほほ。


調子が良くなる
庶務課長とのやりとり
寝込む
転地療養
調子が良くなる
庶務課長とのやりとり
寝込む

以下、繰り返し、である。



が、

日増しに、

家で留守番をしている、

素還真と宮無后に、

会いたい思いが強まる。


彼らが人間だったら、

毎日、朝昼晩、

電話で話していたと思う。


そういう人達が家にいるんだから、

良い事だってあるじゃん!、と、

自分に言ってみる。

会いたいよー、
両腕に抱きしめたいよー、

急に歩いたから膝が痛むよー、

温泉はそろそろ湯当たりしたよー、

という感じで、

今回は、ちょうど帰り時と言えよう。







[PR]
# by leea_blog | 2017-06-27 15:46 | Comments(0)

転地療養中 本に価値が無くなった世界の夢


転地療養中である。

B先生の施術、三回目終了。

明日も施術を受ける。

筋肉の付け方の指導を受けた。

デスクワークの上、

引きこもりの私は、

丹田の力の入れ方が、

さっぱり分からなかった。

B先生の施術後は、

驚く程、

わかる。

施術後、外に出ると、

視界まで、すっきりしている。

ゴッドハンドである。

日本で視界まですっきりしたのは、

一度だけ。

マンダラスパで施術を受けたあとだ。

マンダラスパは、

健康の為というより、

リラックス中心だし、

経済面で、頻繁に通えない。

それを考えると、

B先生は、有難い方である。


前半の同行者が帰ってからは、

梅雨時なのに、

晴天続きだ。

服がすぐ汗でびっしょりになる。

ホテルに戻って、着替える、

汗だくになる、の、繰り返しだ。


ところで、

前半の同行者に
よれば、

私はもしかしたら、

睡眠時無呼吸症候群の可能性がある。

寝ていると、途中で息が止まるらしい。

昼間、

普通の眠さでは無く、

貧血に近い眠りに襲われ、

歩きながら壁にぶつかったりして、

危険な事おびただしい。

循環器の検査を受けたが、

白だった。

この症状が出たのは、

職場の上部機関の、

後藤補佐と伊藤厚生係長から、

私に請求されている三百万円程の金額の、

経緯について、

説明する気は無い、と、

正式に言われたのが原因だ。

疑義があり過ぎなのに、

説明抜きで、

そんな大金を回収出来る訳がないでしょう。



転地療養が短く感じられたのは、

この症状で、

結構昼間寝ていたのも、

理由の一つだ。


今日も、

ちょっと横になって身体を休めていたら、

眠りに落ち、

汗だくで目覚めた。

シーツもびっしょり。

うわー。

なぜ、こんな汗だくになる前に起き無いのか、

不思議である。


長い夢を見ていた。

北斗の拳のような、

世界戦争後の、

無法世界。

私は、埋もれた素晴らしい文学を、

発掘している。

今迄は買えなかった絶版本が、

価値の分からない人達によって、

ただ同然の値段で売りに出され続ける。

瓦礫の山になった光景の中、

ガレージセールのように、

貴重な本が売られている。

一冊、十円とかの値段だ。

貴重な本をたくさん持っていた古本屋も、

こうした世界になって、

書物に価値が無くなったので、

投げ売りしている。

私が漁るように買わなければ、

破棄されてしまうから、

救出に力が入る。

作者達とも会い、

貴重な発見がたくさんある。



こう書くといい夢のようだが、

瓦解した世界の事なので、

重苦しい夢だった。

それで、

全身汗だく。


e0016517_21142491.jpg

厄払いに、

昨日ホテルの入り口に設置されていた祭壇の画像を貼る。


[PR]
# by leea_blog | 2017-06-26 20:25 | Comments(0)

布袋戯

昨日の日記の通り、

不思議な偶然が寄り集まって、

初めて布袋戯を見られた。

ピリでは無く、

元になっている方である。

博物館のビデオ等で観た事はあるが、

生で観て観たかったのだ。


月に二回しか上演されないのに、

情報を得たのが、

何と、前日。


場所は、

台北の、廸化街にある、

大稲程(土偏に呈)戯苑。

永楽市場の7.8階だ。

台北アイは、日本からな観光客が多く、

日本語字幕も出るが、

こちらは、そのようなサービスは無い。

そうは言っても、

漢字文化圏の有り難さ。

大まかな事は、想像が着く。

大稲程戯苑は、

入りづらいかもしれないが、

エレベーターで8階へ行こう。

入り口に、パンフレットなどが並んでいる。

今後の上演スケジュールもわかる。

布袋戯の人形も、

廊下にずらりと並んでいるので、

人形を見るだけでも、

楽しい。

e0016517_21143235.jpg
e0016517_21153070.jpg

身体の部分が空洞で、

手を入れて動かす。

手のひらサイズである。


上演は、人形が小さいので、

小さめの部屋で行われる。

満席である。

お客さんは、老若男女子供、

幅広い。

幅広い年齢層に支持されているという事だろう。

もっとも、

小さい子供達は、

伝統芸能に馴染ませようとする親に連れて来られたのだろう。

視覚聴覚的にも、
子供からお年寄りまで楽しめる。

e0016517_21200548.jpg
こういう舞台で上演される。

人形が手のひらサイズだし、

前の方の席がオススメだ。

料金は100元。安い!

ところで、開場は上演の30分前だ。

エレベーターが混む。

余裕を持って行く事をオススメする。


手のひらサイズの人形が、

生きているように動く様に、

驚嘆した。

会場に時々笑いが起こる。

面白いジョークを織り交ぜているのだろう。

そう、私は、

全く言葉が分からない!

が、パンフレットで大体の筋はわかるし、

複雑怪奇な筋では無いので、

大変楽しめる。

人形の動きが、

とても早く、

伝統的な音楽が、

じゃんじゃんと盛り上げてくれる。

凄い勢いでクルクル回されたり、

放り投げられたり、

人形も大変である。

それらは、ピリにしっかり受け継がれているのだなあ、とおもつ

8階の廊下には、

素還真の木偶もケースに収められて並んでいた。

観たかったものが、

思いがけ無く観られた。

うちで留守番している、素還真の導きに違いない。





[PR]
# by leea_blog | 2017-06-25 20:53 | Comments(0)

転地療養中 偶然とは思えない


帰る日が迫っている。

世俗の悩みに対応できるまで回復していない。

短期間の療養なので、

これで一気に回復を期待すると、

焦るばかりだ。

焦ってはいけない。


改善した点に着目してみよう。

ストレスで体中痛かったのが、

首、肩、腰以外はだいぶ楽になった。

これは大きい!



今日は小休止の日にした。

普段引きこもっている為、

大して動いていないのに、

足の甲にまで、

水ぶくれのようなものがいくつも出来た。

血が滲んで止まらない。

微熱が出たし

傷テープを貼りまくって、

大人しくしている。



ところで。

世の中、

驚くような偶然が沢山転がっているが、

本当の偶然などは無く、

全て、偶然のように見えても必然なのだ、

という説を唱える人もいる。

以下は、今回最大の偶然である。



昨日、

果物を買いに普段行かない場所に出かけ、

一度も入った事の無い土産物屋に入った。

何の気なしに、

土産物屋の外に置いてある、

パンフレットを貰って宿に帰った。

宿で見ると、

布袋戯の上演情報が載っていた!

(PILIではなく、昔ながらの)

しかも、明日!
(つまり今日だ)

月に二回しか上演されないものを、

上演の前日に、

徒歩圏内とはいえ、

いつもと違う場所にたまたま行って、

いつも入らない店で、

一度も見た事の無いパンフレットを、

初めて手に取って、

上演情報を手に入れた!

博物館のビデオでは見た事があるが、

一度生で観たかったのだ!



偶然のかたまりのようである!

ちなみに、

言葉の分からない旅人が、

布袋戯の上演に遭遇する可能性は、

極めて稀だ。


私は、ここの療養先には何度も来ているが、

初めて上演情報に接した。

しかも、上演の前日!



こんな偶然のかたまりも、

あるのだねぇ、

と、驚いた。

出来過ぎている!



これは、

家で留守番している、

素還真が、

落ち込んでいる私に、

プレゼントをしてくれたとしか思えない。


e0016517_19191288.jpg



半分神仙という設定があるにしても、

一体ごとに手作りでも、

人形である、

人形が願いを叶えてくれる訳が無い、

と、自分に突っ込みを入れてみても、

劇場の廊下に飾られた素還真人形を

眺めつつ、

素還真の導き以外無いよなぁ、

としか思えないのである。

[PR]
# by leea_blog | 2017-06-24 18:34 | Comments(2)

転地療養 梅雨時篇

e0016517_19252835.jpg
転地療養中である。

B先生に、

半年しか経っていないのに、
成長しましたね、

と言われた。

どういう意味かというと、

太りましたね、の、
婉曲表現である。

引きこもってチョコレート中毒していたので、
自分史上最高の肥満体になった。

B先生の施術後、

少し歩く内に、

背骨や脚が、

メキメキと音を立てそうに、

正しい形に戻って行くのを感じた。

ホテルに帰って鏡を見ると、

アザラシ体型だったのが、

ウエストにくびれの有る、

人類の体型に戻っている。

何の魔術であろうか。


毎回、不思議である。

もっと早く来れば良かった。


温泉にも頑張って通った。

後半も頑張るぞ。


転地療養先は、

これまで毎日雨で涼しかったのが、

急に暑くなり、

汗が背を滝のように流れ落ちる。

服がびっしょりである。


地元の人達は、

熱暑の中、

汗みずくにもならずに、

悠々と歩いている。


私は息が上がってしまい、

熱中症を避けるため、

水分補給と休憩を多めに取る。

散歩も、

重要なミッションだ。

何しろ、引きこもりだし、

筋力も落ちているのだ。


新鮮な完熟果物を食べると、

生き返る心地。

画像は、

「爆汁」と書かれたライチ。

剥いたら本当に爆汁だった。


散歩、

まともな食事、

休養、

B先生の施術、

湯治、

薬草茶。

これらを療養中に、

繰り返すのが、

毎回のスケジュールである。













[PR]
# by leea_blog | 2017-06-21 19:23 | Comments(4)