アルハンブラ物語



ワシントン・アービングの、
アルハンブラ物語を読んだ。

スペインのグラナダにある、アルハンブラ宮殿が、
今のように整備保護されておらず、
朽ちていくままに放置されていた頃の話である。


著者は、総督の好意で、アルハンブラ宮殿の一室に住む事を許可された。


ああ。荒れ果てていると言えども、宝石のような過去の宮居に住まうとは何と羨ましい事か。

奇跡のように美しいムーアの宮居よ。
繊細な細工たちよ。

この寒さ極まる極東の地から、熱暑のアルハンブラを思う。
なかなか暮れない夏の日没を思う。


 日本で言えば、

金閣寺と桂離宮のどちらかに住ませてくれるとしたら、どちらに住みたいか。

両方捨てがたいが、金閣寺。
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by leea_blog | 2012-01-09 13:31 | Comments(0)
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