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引っ越し/単身

幼なじみの息子さんの引っ越しを手伝ってきた。

実家からさほど離れていない、同じ区内に住む。

若い内は、色々経験した方がいいので大いに奨励だ。




一人暮らしは大変だが、マイペースで生活できる。


料理や掃除も、脳が活性化する。

家計も、大変ではあるが、「自分で管理している達成感」が有る。


自分の城、という解放感もある。

好きなものしか置かない。好きなものだけに囲まれて暮らす幸せ。


ところで、わたしはまだ冬物を仕舞っていないが、
これも誰からも文句を言われないので嬉しい。
いや、冬物をロフトに上げるの、大変なんだよ。
ロフトに上がるはしごの回りには、本が山積みになっていて、
本の山を崩さずにはしごに足をかけるのが大変なんだってば。
洗濯機の上にも、本や額縁が山積みになっていて、
どけるのも一苦労なんだってば。

息子さんの荷物は少なかったなぁ。

私など、段ボールが何箱も山積み状態だったのに。

シンプルな生活は素敵だ。





息子さんが住むのは板橋区の成増という街で、
24時間開いている西友が有るし、商店街も有る。
ニトリもある。図書館も有る。

いいなぁ、成増。

わたしは隣町の赤塚に住んでいる。


埼玉県から引っ越してきた当初は、
赤塚に決めるのに理由があった。


図書館が近い。隣の練馬区の図書館も使える。
美術館がある。植物園がある。
スーパー銭湯がある。
東京大仏がある。
大きな公園が近い。


上記の理由が決め手になったのだが、
長く住む内に、「日常の便利」を優先したくなった。



勤め人には、24時間スーパーは魅力ですぜ?赤塚には無い。
しかも成増の西友は大きくて、100円均一ショップよりも安い商品が沢山。

お総菜も沢山種類が有って安いぞ!









私は実家暮らしが長かった。

弟たちが結婚して実家から離れていったため、私が出づらくなったのだ。

父が他界して、母は一人暮らしになってしまうしね。

ところが、この母はかなりの自己中なお人で、
母との暮らしはかなり大変だった。

意思の疎通が出来ないし、私のやる事なす事にいちいち否定的。

一例を挙げて見よう。


私が誕生日に仕事から帰ると、いつものように食事は特に用意してなかった。
カップヌードルを食べていると、母が嬉々とした口調で言った。
「誕生日なのにカップヌードルでかわいそう」


私が病気で寝込んで、医師の指導の元で食事療法を導入した時。
肉類は食べずに根菜を中心とした旬の野菜料理を食する事を母に告げた。
母は隣町のイトーヨーカドーに買い物に出かけ、
私の分のお総菜も買ってきた。
いつもは自分の分しか買わないのに。
それは、カツで、わざわざお皿に載せてラップを掛けてわたし用に取って有った。
だから肉駄目だって言っているのに。


昼のドラマに出てきそうな、嫁に対する姑の嫌がらせシーンのようである。


そういう実家事情があって、
わたしは一人暮らしを始めて極楽だった。

出費は大変だ。


都内は狭くて家賃が高すぎる!
実家から引き上げてきた荷物が山積みだ。


トイレに行くのにも、風呂に入るのにも、
冷蔵庫を開けるにも、靴を履くのにも、
いちいち手前に積んである荷物をどけなければならない。
これは、かなりのストレスだぞ。


マンション買おうか??????

うううむ。
都内マンションは高すぎる。
みんな、ローンどうしてるの?

夫婦だったら、妻も働くということでダブルインカムが可能だが、
一人暮らしだと、ローンきつすぎるよね?

住宅も、低価格高品質が出回らないかな。
by leea_blog | 2013-07-29 22:06 | Comments(0)
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