撮影/宮崎二健 一年半振りに、朗読ライブを開催します。 詩に関心無い方も大歓迎。 異国の酒場にふらりと入ったら、楽士と詩人が居た、で、ぼうっと聞いていた、という感覚でお過ごし頂ければ幸いです。 謹聴しなくて良いのです。 意味を追わなくても良いのです。 音声と楽曲の交わる時間を。。。。 ゲストは昨年に続き、素晴らしい才能をお持ちの海埜今日子さんです。 ---------------------------------------------------------------------- 妖異の時代〜百物語2013 御身まれびととなりて会場の扉をあけたまへ 物語はどこからやって来るのか 言葉を解体し音と溶け合わせ魔物語をしよう 神話・伝説が矮小化する現代に、ゆるゆると妖霊らの言霊を引き入れるべく、 百物語の火を灯す。 異界と此の世が重なるあわいに、命の水がある。 呪術としての日常。砂漠を渡り来る楽の音色。 神々の物語や伝説を取り混ぜて、 言葉と音との合流地点に遡ります。 朗読 西野りーあ(詩人) 非・同人制のまれびと冊子【揺蘭】編集人。詩と物語、絵画なそ視覚表現、ライブ感覚の詩の朗読を平行して行う。呪術としての日常、再生の非日常が交錯するあわいに。詩集『うろくずやかた』物語詩『人魚迷宮譜』(土曜美術出版)。現代詩人会会員。 即興音楽 田中一夫(楽師) トルコの吟遊詩人の楽器であるサズを弾く。この楽器はセンシティブな面と魂の内面をかき乱す音を持つ。 詩の朗読とコラボレーションした時に歴史の重みから開放される。渇いた西アジアの土地で数々の物語とともにあったこの楽器は、現在の極東の地にあって西野りーあの朗読と交差し再び物語を語りはじめる。 ゲスト 海埜今日子(うみの・きょうこ)詩人 東京生まれ。『共振』(Wネット/1999年)、『季碑』(思潮社/2002年)、『隣睦』(思潮社/2005年)、『セボネキコウ』(2010年/砂子屋書房)、アンソロジー『現代詩最前線』(北溟社/2007年)他。詩誌『hotel第2章』『すぴんくす』『ガニメデ』『現代詩図鑑』『しばりふじ』他。HP灰皿町大字豹(http://www.haizara.net/~kirita/umino/)で5の日に日記を更新。展覧会や風景、言葉にまつわる事を書いています。豹柄が大好き。豹が好き。 先着10名の方に当日朗読の詩作品レジュメ、田中一夫氏のCDを配布。 開場から開演までの待ち時間に、昨年浜松市で上演された、合唱曲「うろくずやかた」を流します。大変浮遊感が有って、聞き応えが有りますので是非早めにいらして下さいませ。 作曲/長谷部雅彦氏 12月7日(土)16時開演 開場15時30分 入場料二千円(一ドリンク付) 【会場】ジャズバー・サムライ 新宿区新宿3-35-5 守ビル5F 一階はそば屋。 りーあ問い合わせleeala@key.ocn.ne.jp
by leea_blog
| 2013-11-02 20:06
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Comments(2)
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Jiken
at 2013-11-17 07:38
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遅ればせ乍、facebookにイベントのページを作りました。
ご活用下さいませ。あと3週間後ですね。盛況に持って行きましょう。 https://www.facebook.com/events/248977241927599/248986105260046/?notif_t=like
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by
leea_blog at 2013-11-17 17:37
天狗仮面様こと二健様
素晴らしいご紹介ページをご作成頂き、心よりありがとうございます。視覚的センスがいつもながら光っております。昨年のライブから一年半、この度もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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