台北に一泊し、台南に二泊三日、また台北に戻るというスケジュールでした。 写真は上から、台南の有名豆花店、同記安平豆花の豆花。 タクシーに乗ってでも食べに行け、と言われるくらいの有名店ですが、 幸い中山路にも支店が有り、宿泊先の首相大飯店から徒歩圏内でした。 お味は? うーん、濃厚なのだけれど、限りなく豆腐に近いお味。 日本でおぼろ豆腐に小豆をかけて食べても美味しいのでは?と思わせました。 個人的には、台北の古早味豆花のほうが好みです。 真ん中の写真は、夜にライトアップされた赤崁楼。 ここもホテルから徒歩圏内です。 意外と見る場所が少ない赤崁楼ですが、夜はライトアップされて奇麗なので、夜にゆっくり過ごすのもおすすめです。 三枚目の写真は、台北のホテル、上華旅桟。 一泊目だけは写真のように豪華な部屋でした。 多分カップル向け???? ところで。 今回は、台南往復に台北からの長距離バスを使いました。 新幹線で行けば早いのだけれど、車窓の風景を楽しみながら、 豪華バスで移動したかったのです。 和欣客運というバス会社の台南行き豪華バスが、台北駅の北に有るバスステーション、【臺北轉運站】から出ています。 台北の長距離バスステーションは大変豪華で、きれいです。 一階でバス会社ごとに、チケットを売っています。 行くのが土曜の朝九時といういかにも人々が移動しそうな時間帯なので、 前日の夜に買いに行きました。 座席が二列しか無いファーストクラスな椅子で、乗ってみたかったのです。 値段は600元。安い。 トイレも付いており、無料の水も備え付けてあります。 ただし、定価は600元と書いてあっても、台南から台北への帰りは、 空席が有ると安くなるのか、399元でした! 激安でしょ。 新幹線に比べて時間はかかりますよ。 台南まで四時間半。 行きは、運行が遅れて五時間くらいかかりました。 でもね、椅子が本当に超豪華で、 リクライニングも付いており、まーったく疲れないどころか、 良い休養になります!!!!! 四時間半がまったく苦痛ではありませんでした。 日本にもこんな豪華バスがあったなら! 24時間運行しているので、夜間や早朝の便など使えば、時間を有効活用出来るのではないでしょうか。 ちなみに台南行きの長距離バスの終点は、台南駅となっているけれど、 実際は台南公園の脇に止まります。駅まで十分程歩きます。 事前の知識が無いと、「あれ?駅はどこ?」と言った感じになりますのでご留意。 ところで、台北バスステーションからは大変多くのバスが出発しておりまして、 私は自分の乗るバスに乗り遅れないよう、やきもきしました。 バス会社のカウンターに無料の水がおいてあり、飲みながらやきもき。 バスの乗り口が何カ所かあって、どこに私の乗るバスが止まるのかが判らないんですね。 係員さんが台湾語でお客を誘導しているけど、 私、台湾語わからないしっ! 係員さんにチケットを見せてバスはまだかと訊ねても、「もう少し待て」と言われるばかり。 出発量が多いので、長距離バスといえども、 早めにバスが来て止まっていて、乗客を乗せて出発時間まで待つ、というのじゃ無いんでした。 ほぼ時間通りに来て、ほぼ時間通りに皆さん乗って、手際よく荷物を積み込んで出発します。 係員さんから見れば、「あの日本人客は何度もバスをたずねているが、九時出発だと書いてあるだろ?なぜ待てないんだ?」といった感じだった事でしょう。 ちなみに、台南で泊まった首相大飯店は、お値段の割にはおもてなしの心に満ちた気配りあるホテルでした。次回台南にいくとしたら、また泊まりたいです。 まず、お茶とコーヒーの他にココアも付いてる。 貸し自転車がある。 アメニティーの歯ブラシも質が良い。バスクリンも付いている。 バスルームには拡大鏡もある。アイロンセットも備え付け。 ベッドはホテルのホームページによれば、シモンズだ! 生まれて初めてシモンズのベッドで寝たよ! 日本の新聞も置いてある。 無料のトレーニングジムが有り、マッサージチェアが秀逸! 一人で泊まっても朝食券が二枚付いてきて、その内一枚は、冷蔵庫の中のドリンク二本と交換出来る! 至れり尽くせりでございます。 台南に行くなら、市内だけじゃその魅力は判らない! 安平まで出かけて、路地裏を楽しもう! ということで、安平情報は次回です。
by leea_blog
| 2014-04-15 22:16
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