昼寝の夢。スキャンダルに??? 無名の一般人で本当に良かった^^; ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー インドのチベット人の多い地区でテロ組織に銃撃される夢 チベット人が多数住んでいるインドの地方に、弟たちと住んでいる。 ある夕方、高級レストランで食事をし、外へ出たあと、道を歩いている。振り返ると、弟たちが居ない。歩くのが早過ぎたのかと来た道を引き返して探すが、いっこうに居ない。 小さな湖に出る。傍らのセンスの良い雑貨店で買い物をする。家に帰れば合流出来ると思うのだが、途中まで車で来ていた為、誰かに送ってもらわねばならない。 タクシーという選択肢もある。が、この国ではタクシーは危険だから乗ってはいけないと言われている。いやその前に、家の住所がわからない。 それにしてもここはどこ? 車を留めてある駐車場の場所も判らなくなっている。 困って、知った道に出ないか歩いていると、チベット人の友人たちと遭遇する。彼らは興奮している。私はレストランを出た所をテロ組織の襲撃にあい、行方不明になって、警察が行方を捜していたと言うのだ。 私は道を歩いていて、振り返ったら弟たちが居ないので早く歩きすぎたと思ったのだが、どうやら、レストランを出てその後の記憶が、ショックで無くなっていたらしい。道を彷徨ううち、いきなり正常にもどったらしい。記憶が抜け落ちているのだ。弟たちは無事なのか? 友人たちと一緒に警察に出向こうとすると、賑やかなスーパーにさしかかる。急にビタミンCの欠乏感をおぼえる。「ここでしか食べられない果物を食べるのが好きなの」と言って、スーパーに入る。写真ですら見た事の無い果物や野菜が、沢山売っている。珍しい苺と、美味しそうな柑橘を買って、レジに向かう。 スーパーの出口には、ライフル銃を抱えた武装した警備員が沢山居る。出口近くで、いきなり、炎を浴びせかけられる。服に燃え移って酷いやけどをしたか、と思った瞬間、隣の小男が、物凄い悲鳴を上げる。炎は私ではなく、小男を狙ったのだった。熱気が凄い。武装警備員が駆け寄り、男を捕まえる。スーパー出口脇の壁に炎が吹き上がり、壁が開き、閻魔様の扮装をした私設裁判官が座っている。 小男は万引きをしたのだった。小男は見る見るうちに服をはぎ取られる。閻魔様は小男を銃殺の刑に処すと判決を述べる。小男は恐怖のあまり失禁する。私はただ驚いて立ちすくんでいたが、「恐怖が激しいと失禁するというのは本当だったのだ」などとそんな時に妙な事に納得している自分に驚く。人間は大変な事態に遭遇すると、衝撃のあまり細部に注意が行くというのも本当だったのだ、と驚く。 私は衝撃を受けていたが、地元の友人たちには見慣れた光景だった。全く動揺もせず、ここではいかに犯罪が多く、いかに自衛の必要が有るかを、私に簡単に説明する。しかし、万引きで死刑にするのか? 警察に出頭すると、私を捜していた警官たちは、駆け寄って来る。インドの秘密情報局支部に連れて行かれ、保護される。 弟たちの安否は不明なままだった。私の記憶が無い部分は、実はとても重要な情報が含まれており、なんとしても記憶を復元したいとの事だ。レストランを出た所で私たちを襲撃した組織の、大きな秘密が隠されており、記憶が戻ると、テロ組織指導者に関する証言と情報提供が出来るらしい。 店を出た直後、iPhoneで記念撮影をしている事を思い出す。情報が映っている可能性が大だ! それを伝えると、「おお!」と秘密情報局は湧く。 が、バッグにiPhoneが無い! きっとスーパーで落したのだ。誰か届けてくれないかな。が、誰のiPhoneか知るには、パスワードを解除しないと駄目だ。パスワードを解除されると、私の見られたくない情報が沢山見られてしまう! 実は私はお忍びで滞在している国賓なのだ。スキャンダラスな記事を好む新聞に、思い切り書き立てられ、インドとチベットの人達が、新聞を何種類か買って、読み比べているのが眼裏に浮かんでしまう。 私だけの恥ではなく、日本国とインドとチベットの恥にもなる。許されない事だ。iPhoneが見つかって欲しいのか見つからないで欲しいのか、とっさに判らなくなる。
by leea_blog
| 2015-08-02 19:40
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