部屋を片付け中である。 無駄な物など無いと思っていた我が部屋だが、 捨てる物が意外と出て来て、びっくりである。 霹靂、piliの主人公の木偶、素還真を台湾から連れ帰った夜、 しばらく留守にしていた部屋に、うっすら埃が溜まっているのに驚いた。 これは、いかん、と思った。 本の山に布を敷いて素還真を寝かせた。 スーツケースから木偶を立てるスタンドを取り出し、 立たせてみると、ますます部屋の「片付いていなさ加減」がくっきりした。 アクセサリー作りを始めたところ、 蛍光灯の光が床に置いた素材に反射して、部屋が明るくなった。 ますます片付ける意欲が芽生え、育てられていった。 そして、今日、書物の樹海の整頓に着手した。 新しいものを部屋に招き入れた事で、 私の意識に何かのスイッチが入ったのだ。 「断捨離」は、 入って来るものも少なくする教えだったが、 私はかなりのものを 積極的に招き入れて、 捨てる行動に、スイッチが入った。 台湾帰国後、部屋に増えた 木偶、デジカメ、アクセサリー作りの素材たち。 それらが、意識の流れを変えてくれた。 「流れ」を作る、きっかけ作りが大切である。 やらなくちゃ、と思うと、なかなか出来ないし、 出来ない事にプレッシャーを感じるものだ。 ものたち一つ一つに、 「今までありがとう」の言葉をかけて、 捨てるのである。 捨てるかどうか迷うものは、 「迷い中」にしまって、 あとで検討すればいい。
by leea_blog
| 2015-10-06 21:25
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