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パワハラ物語・悪夢で全身汗だくで目覚める日々の事


5月6日の夢

私はうさぎの子供を食べようとした黒い蛇である。人々は、私に石を投げ、殺そうと追いかける。逃げながら、私は叫ぶ。
「私が蛇に生まれたのは、私のせいじゃないでしょう!」蛇だから憎まれるという理不尽に押しつぶされながら、必死に逃げる。


以上。
これは、ネットで観た、うさぎの子供を狙った蛇を、母うさぎが撃退し、追いかけ回すという動画の影響が、もろに出ている。撮影した家族は、動画を撮りながら、うさぎを応援する声が入っている。

私も、うさぎを応援した。
うさぎは可愛くて蛇が醜いからではない。
うさぎを可愛く思うのは本当だが、
逃げ足が速いだけで補食の対象だと思っていたうさぎが、激しい戦闘をする故に、新鮮だったのである。

で、このところ、
悪夢を見て全身汗だくで目覚めるというひどい状況は、
毎日である。

いつからかというと、
福岡のウチの業界の課長が、警察に逮捕された事件からである。

正確に言うと、この事件を知った私は、
職場と職場の上部機関に、
私が寝込んでいる件も、本来は上司が逮捕される事件だったのではないか、と
メールで問い合わせた。

そして、職場には、当事者の諸隈に、私宛にメールをするよう伝えてほしいと依頼した。

その後、さっぱりお返事が無いままである。

部長からは
メールするかしないかは、諸隈本人の判断だ、とメールが来て、
更に状況を説明したが、その後お返事が無いままだ。

諸隈は、
「担当者だっただけで何も知らない」と言ったそうだ。

狂っている。
担当者以外に、誰がわかるのだ?
後任者?

それに諸隈、林安治庶務課長とともに、
私の家に来たでしょう?

何も知らない振りはやめて。

あなた方は狂っているのか?

と、毎日悩んでいるから、

今まで眠りは「脳の損傷を回復する時間」だったのが、
一転、
悪夢に全身汗だくになる、地獄の時間となったのである。

悪夢に共通するのは、
私にはどうする事も出来ない、外部的な要因で、
死ぬのを待っていたり迫害に合ったり、
殺されたりする内容である。

組織と言う大きなものに殺されてゆく自分、という、
露骨な位に悪夢の原因がわかりやすい夢群だ。

毎日、汗だくの衣類一式を脱ぎ、敷きパッド代わりに敷いている綿ブランケットを
干す作業を繰り返している。

こんな地獄のような日々に、
休憩期間を与えるべく、
ネットで航空券をポチッと押してしまった。

転地療養しなくては、と思っていたが、
行動に移す余力が無かった。

行動的な私なのに、
自覚している以上に、状況は悲惨らしい。

今の目標は、
転地療養し、マッサージを受けて、
温泉に通い、
脳に休憩を与える事だ。

「回復」などと欲張ってはいけない。

「休憩をする」。これだけで良い。

でも、寝ている時間も休憩になっていないのだから、

「休憩する」のは、大変だ。

上司たちによる捏造で苦しむすべての人に言いたい。

時代は変わっていく。

それは、一人一人が声を上げていくから変わっていくのだ。

昔は、
セクハラパワハラ不払い残業なんて、
ごく日常の光景だった。

パワハラされセクハラされ、不払い残業させられる人達も、
社畜なので、
「働くと言う事は、こういう事だ。
ごく普通なのだ」と、
甘受して来た。

人権なんて無かったよ。
尊厳も無し。


時代は変わったよね。

それは、誹謗中傷を浴びながら、
一人一人が、声を上げ、闘って来たからだ。


私も闘わなくては。








by leea_blog | 2016-05-06 09:12 | Comments(0)
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