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ストレス日記に薔薇の花・その2

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パワハラに依る強烈なストレスの為、

強制気分転換として、

現代詩人会主催の日本の詩祭に出かけた。

うーん、まあ、正直な事を書くと、
多分色々差し障りが有りそうだ。



「こういう詩集が賞をとるのだな」という、
風景であったが、

もちろん、自分が宇宙のはてほどへだたった世界に居るのだと、
いつも思う事を思った。

賞に対して、
特別な感情を持ったのは、
幼い頃だけである。

ベストセラーとか、
売り上げ部数の広告に吊られたのも、

「カモメのジョナサン」が最後だった。

私が良いと思う作品は賞や売り上げとは関係無い所を闊歩しており、

要するに
自分が主流とは全く違う所を歩いているのだ、と、
子供心にわかったものだ。

疎外感があるかというと、
全く無い。

紀元前の本や、
もう既に故人の本を読むだけでも、

まるで今現在生きている人と対話をしているかのような、
生々しい感覚があるのだ。

自分が時間空間を越えて、
宇宙を構成するものの一部なのだ、と、

そして、私には私の役割が有る、と、

子供の頃に理解した。

気分転換が出来たかというと、

実に微妙だが、


家に帰ってから、

総務部と庶務課宛にメールを書いた。

返事を下さい、という内容だが、

本当に、こんな事になぜ精神力と体力を浪費しなくてはならないのか、
全くわからない。

意味のない事、つまり、
捏造とか、突っ込まれたら無視とかの、
その場しのぎの事をせず、
「普通に対応」されていれば、

まったくこんなしんどい事は、無かったのである。。。。

パワハラ日記を書くのは、

記録の為と、

「生きている事の大変さ」を、

通りすがりの皆様にも、

文学視野で考えてほしいと思う故だ。







by leea_blog | 2016-06-12 21:29 | Comments(0)
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