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詩集はどうなっているのか? 

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夕刻。

クリスマス展主催で「揺蘭」執筆人の、
画家で詩人の横山克衛さんが、

詩画展を見にきてくれるというので、
私も銀座に出た。

搬入時、作者名と作品が繫がらなかった各作品の、
作者名を確認出来た。

橋本由紀子さんのコラージュが大変私のツボだったので、
詩画集を買った。

ところで、
横山さんが主催しているクリスマス展は、
諸般の事情から、
今年は中止で、
今後も不明らしい。


横山さんに
「詩集はどうなっていますか?」と聞かれた。

出版社も督促して来ないし、

掲載したい作品が多過ぎて、
編集が出来ないし、

何より、
職場から三百万ほどのお金を請求されているし、

訴訟になりそうで、
大金が出て行くし、

「今年こそ出したいなあ」と言いつつ、
今年も来年も出せないのではなかろうか?

「詩集は残る物だから、出した方が良いですよ」と薦められた。

全く、その通りである。。。。


前に出した時から、
期間が開き過ぎて、
作品が溜まり過ぎているのである。。。

どれを採って、どれを採らないか、
選別が難し過ぎる。


まれびと冊子「揺蘭」は、
優れた作品が多く、
それらを紹介する為に世に出したい、と
思うわけだが、

自分だけの詩集となると、
力が湧いて来ない。。。。


いけないな、これでは。

そもそも、重度の自殺願望に襲われ続けたのだから、
死んだと思えば、
詩集くらい出すのが良いと思う。











by leea_blog | 2016-06-22 22:38 | Comments(0)
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