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寒波襲来の中の、日本現代詩人会の新年会・不条理頭の庶務課長と医師との会談


今シーズン最強の寒波の、ピークを越えたが、
皆様は無事に過ごされたであろうか。

1月14日の土曜は、日本現代詩人会の新年会に出かけた。

今シーズン最強の寒波が襲来している中、
受付を担当していたのだが、
受付場所は屋外であった!

服の下には使い捨てカイロを貼り、
毛皮のコートで寒さ対策をして、
無事乗り切った。

浜江順子さんから
「エスキモーみたいですね」と言われたが、
「有閑マダムみたいですね」ではなかったので、
とてもよかった。

何分仕事をしていないため、
こういう会合は、経済的な事情から、
一次会だけで帰って来るのだが、

受付を担当したのに懇親会に出ない訳に行かず、
懇親会にも出た。

こうした会合に出る目的の一つには、
自分の「やる気」を刺激する、というものがある。

庶務課長とのやり取りが、
心底疲労をもたらして、

寝込まなくても済むはずの日々を、
寝込まざるを得ず、
精神的に行き詰まっていたのだ。

こういう場にたまに出かけると、
やる気を刺激されるのだ。


帰り道、何を考えていたかというと、
「詩集を出したい」
「久々に朗読イベントも行いたい」
「揺蘭の合評会を行いたい」
「また絵を描きたい」。

うむ。実に前向きである。


そんな前向きな気分になっていたのに、


今日は、職場の庶務課長と直属の上司が、
かかりつけの医師に話を聞く、という日であった。

庶務課長は、私が想像していたより、
異常な対応の人であった。

医師は、
庶務課長が人の話を聞かないのは分かったので、
庶務課長の上司である部長に伝えるように、
庶務課長に話したという。

庶務課長と医師が話している間は、
私は待合室にいたので、
どう云うやり取りが行われたのか、
詳細は不明である。


十年以上も前になるが、
同じような状況が有り、

その時は庶務課長と医師の話を一緒に聞いた事が有る。

当時の庶務課長、林安治という人であったが、

医師に、職場の状況を話すおり、
事実と違う説明をするのであった。

要するに、「ウソ」を、
私も同席しているにもかかわらず、
言う訳である。

たとえば。

庶務課長「一階から五階まで一日何往復も階段を上り下りする業務である」

私「エレベーターが有るじゃないですか」

庶務課長「休養室が無いので、職場で湿布の張り替えは出来ない」

私「休養室が各階に有り、布団まである部屋であり、男女別になっているじゃないですか。
休養室を使わせないというのなら、トイレで湿布の張り替えしますが」


まあ、こんな具合であります。

私が同席してさえ、バレバレの嘘をつく人々でありますから、
私が同席していない診察室で、

中村庶務課長が何を言ったのかは詳細が不明だけれど、

どうせ同じような事であろう。

と、
職場状況は、偽証、捏造、違法支給、と、

コンプライアンスを大いに逸脱しており、

私の脳では、
息するように嘘をつく人たちに対峙し続けるのが、
苦痛である。

ウソは、
ばれたときの事を考えたら、
最初からつかないに限る、と私は思っている。

医師が言うには、
中村庶務課長は、
「判決が出た事ですから」と言っていたらしいが、

私が抱えている問題は、
判決では述べられていない事が

膨大に含まれている。

さも判決に書いてあるかのように医師に言うとは、
本当に恥を知らない人であるようだ。

私が同席していたら、
「判決文の何処に、これこれこういう問題が書かれているのですか?」と
即座に突っ込みを入れていたであろう。

こういう人であるから、
「上司の部長の判断を仰いで下さい」と
医師に言われても、
自分の不利になる事は絶対に伝えないであろう。

私は、こういう人間の、
歪んだ自己愛、
そのためには他人をおとしめるような種類の自己愛を、
とても醜悪な物と感じる。

対応していると、言葉に尽くせない程、疲れてしまう。

私は別に善人ではない。
が、こうした人々は、社会の害だ。

有毒の、産業廃棄物のような物だ。

こうした人々は、
私以外の人に対しても、そうした価値観で臨み、
生きている間は、
多くの人を不幸に陥れているはずだ。




そんなこんなでせっかく前向きになったのが、
今日は疲労困憊した。

気を取り直して、

今年は、
一つずつ形にしておこうと思っている。









by leea_blog | 2017-01-17 21:19 | Comments(0)
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