主に、仕事や学業に復帰前提で闘病している方々の、 何がしかの参考になれば、 と、 闘病日記を綴る。 心の病は、 入院しても特効薬がある訳でも無く、 入院する場合は、 かなり重度であろう。 仕事、あるいは学業に耐えられない程病んでも、 そのような訳で、 自宅療養の方が多いのが現状だ。 これが、 先が見えなくて、なかなか、 しんどいのだよなぁ。 はたから見ても、 本人も、 脳のダメージ具合や、 回復具合が見えないし。 自殺を何度も考える程ハードに病んでいた、 私の経験から言うと、 転地療養は、 適切な場所を選べば、 改善に、大きな効果がある。 特に、 追い詰められたような状況に効果が現れる。 追い詰められたような精神状態で、 同じ場所に居ても、 時間が経つ毎に、悪くなる事も多い。 場所を変えると、 視覚、聴覚から普段と違うものに接する事になり、 悩み続ける状態が一時止まる事もある。 悩みが解決する訳では無いが、 一時停止させるのは、 実は重要な事だ。 悩み続ける状態が止まる内に、 本来人間に備わっている、 損傷回復システムが働くのだ。 適した転地療養先は、 人それぞれだ。 私の場合は、 近場だと、 帰りたくなって落ち着けなかった。 転地療養先の候補におすすめなのは、 温泉が近くにある場所だ。 私の経験では、 源泉かけながしの温泉に、 10日も浸かれば、 食欲がまるで無かった時でも、 猛烈にお腹が空いてきた。 温泉は、色々種類があり、効能も違う。 心の病といっても、 ようするに、脳が悩んでいるのであり、 脳は身体の一部だから、 人体の損傷回復能力を活性化させる効果があればいいのだ。 普段の静養の効果が思うように出なくて困っている場合は、 湯治について、 調べてみる事をおすすめしたい。
by leea_blog
| 2017-06-27 19:40
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