転地療養日記 安めの宿


転地療養中だ。

街中に宿を取り、
効果のある源泉掛け流しに、
通い湯治をし、
栄養のある物を食べ、
ゴッドハンドのマッサージの先生にかかる。

昨夜、同伴者の髪を梳いていたら、
くるぶしをベッド脇の釘に引っ掛け、
深く切ってしまった。

痛いよー。

何でこんな所にクギが???

ベッドに布を釘付けしてあるクギが、
どういうわけか、
飛び出していたのだ。

フロントで消毒薬を借りた。

膿んだらどうしよう。

安宿だと、こういう風に、
高めのホテルではあり得ない事もおこる

今日はあまり歩かない方がいいだろう。
と、これを、書いている。

今日は宿の話をしよう。

私が利用するのは、安めで清潔な宿、一泊千元くらいを目安にしている。
転地療養は、長めの滞在なので、
経済力の無い私は、
安めの宿にしているが、
経済力があれば、
もっと快適で安心な宿を選択できる。

今回は、転地療養のミッションの一つ、
気分を変える、目的で、

最初の二泊は、今まで泊まったことがないホテルに挑戦した。

到着日。ネクスト台北ホステル。

ここは、位置的には、
桃園空港から台北に来るMRTの駅に激近で、
活気のある街中にあり、
何処へ行くにも便利であり、
立地抜群。


これまで、このホテルの前を通ると、
普通のお客の他に、見るからにバックパッカーさん達も入って行くのが見え、
「どういうホテルなのだろう」、と
謎に思っていた。

今回理由がわかった。
台北日記という、普通のホテルに、
ネクスト台北という、
ドミトリーのホステルが、
併設されていたのだった。

ドミトリーは、一泊、500元以下!
ベッドは清潔。
共同トイレとシャワーも、清潔。

何より、朝食がホテルの客と同じ、
ブッフェだ。
これは、凄すぎる。

私にとってありがたかったのが、
食堂に設置してある飲み物機械で、
いつでも飲み物が飲めることだった。

街中で、周辺にはコンビニも多数あり、
深夜でも飲み物に困らない。
しかし、
わざわざ買いに行くほどでは無い気分の時に、
ふらりと飲めるのが嬉しい。

その代わり、自分の部屋では、
飲食厳禁。
これはちょっととほほだが、
大抵のゲストハウスはそういうものだ。

立地もコスパも、
大変良い。
ドミトリーでOKの人には、
大いにオススメだ。

私も若い頃はドミトリーで大丈夫だったが、
歳を取るごとに
完全個室でプライバシーが守られていないと、
落ち着かなくなってしまった。

そして、できればそれなりのホテルのプロフェッショナルなホスピタリティを、心地よく感じるようになってしまった。

安めの宿には別の楽しみもあるので、
若い内にガンガン体験することをおすすめする。

ゲストハウスに泊まる人は、
旅人同士の情報交換や交流を望む人も多い。

ここは、交流は全く無いタイプである。

そっとして置いて欲しい人向け。

それにしても、この内容で、
このお値段は魅力的だ。


2日目は、
西門の漢口路にある、
ゴースリープ漢口に泊まった。

宿代が、定宿と同じくらいのため、
定宿と比べて見ようと思ったのだ。

立地抜群。
西門の賑わいを堪能できる。
漢口街二段は、
地元の人が利用する食べ物屋も充実し、
活気に、触れられる。

しかしホテルは、
ゲームセンターやスナックなどが入ったビルの上が客室になっており、
入り口は、見るからに怪しげな印象だ。

ゲームセンターといっても、
日本のゲーセンとちょっと印象が違い、
怪しげな客が、
ゲーセンの階で乗り降りする。

ホテルスタッフは感じがよく、
朝食もブッフェ。

客室は、寝るだけなら、問題なし。
ホテルステイも重視する人には不向き。

冷蔵庫もある。私の部屋は、バスタブは無く、シャワーだけだった。

ホテルの名前のとおり、「一日中遊ぶから、ホテルは寝るだけで、高い所は勿体無い」という若い人向けかなあ。

廊下に給水器があり、
ポットに水を入れて部屋で使うことが出来る。
これは便利。

部屋に置いてあるミネラルウオーターだけじゃ足りなくて、大抵、水を買い出しに行くから、ありがたい。

11時過ぎても、外はますます賑やかで、
宿泊客も、食べ物飲み物を買い込んで、
エレベーターに乗り込んでくる。
部屋で、寝ないでエンジョイしよう、という訳だ。

立地は魅力的だが、
私は、リピートしたくはならなかった。
どうも、大量にさばいて行く系の宿は、
落ち着かないのだった。

ちなみに、
この二件は、朝食のブッフェも品数が多く、
お腹は満たされるだろう。

が、ブッフェにありがちで、
一品一品の質が高くない。

観光で来る場合は、
せっかくだから朝食は、
外で美味しい物を食べる方が、
美食の国に来た甲斐があると思う。

台湾おにぎりとか、美味しいよ〜。








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by leea_blog | 2017-09-22 09:25 | Comments(0)
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