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陋屋日記・ネットオークションの罠



みなさんは、ヤフオク等の、
ネットオークションはやった事があるだろうか。

私は、
生活資金が足りないときに、
家にあるものを売った。

アパートがひたすら狭いため、
もともと、「不必要な物」がほとんど無い。

そのため、「貴重な書物」を売却した。

僅かな金のために、
本を売るなんて、
馬鹿な事をしたものだと思う。

その一方で、
ネットオークションでは、
買う方も沢山やった。

商品説明に「絹」と書いてあったのに、綿だったり、

「美品」と書いてあったのに、すり切れていたり、

「未使用」と書いてあったのに、どう見てもUSEDだったり、と、

失敗も多かった。

Yahoo!オークションは、

商品説明と異なった場合、それを指摘して、

返品・返金を要請すれば、

大抵、返品・返金に応じてくれる。


素人さんが自宅の不要品を売っている場合は、

本人も気がついていなかっただけで、

悪意が無い場合が多いのだ。


素人を装って、

暴利をむさぼろうとしている出品者も、

勿論多い。

偽物も横行しているし、

「定価いくらでした」という、

その定価自体があり得ない値段だったりする。




過去の取引履歴を見ると、

「怪しい」出品者と、

騙された落札者の応酬が載っている。


私は、初めての海外旅行がインドだった。


他の旅行者の体験談を紹介しよう。

「どこどこで土産を買った。

何度もやり取りを重ねて、

売値を三分の一にさせた。

良い買い物が出来たと思い、

商人と仲良くなってチャイを飲みながら、

もう買ったんだから、吹っかけられていても文句は言わないよ、

本当はいくらだったんだ?と、聞くと。

本当の値段は40分の1だった」!!!


このような話は、

海外ではよくあることだ。

やりとりをして、

「そんな値段では買わない」と、背を向けて立ち去るそぶりをすると、

店員が追って来て、

「わかった、では、いくらにするから買わないか」、と、

またやり取りが始まる。

ちょっと高額なものがどうしても欲しい時は、

毎日店に出掛けて売り手とお茶を飲みながら交渉を重ねる。

どうしても欲しい、という気持ちを、

悟られてはいけない。

「そんなに欲しくは無いんだよ。

安かったら買おうかな、という程度だね」というそぶりをする。

店の方も、

「相手が価値を知らなくて馬鹿高い値で売れたら、ラッキー」と思う。

日本人から見ると、

酷い話だが、

売る方も買う方も、

そうしたやり取りが娯楽の一つになっている国や地域が有る。



ネットオークションも、

フリマ感覚で、

自分の眼が利く物だけ入札しているぶんには、

娯楽になる。



しかし!!!!

オークション形式だと、

ついつい冷静を欠いてしまう。


他の人が自分より高い値をつけると、

こちらもつい、それ以上の値で入札してしまうのだ。


今日も、それをやってしまった。


もう売っていない食玩の、

シリーズ物の中の、

自分が持っていない物が出品されていたのだ。



マニアックな食玩で、

レアものだったため、

やはり眼をつけている人がいて、

競り合いになってしまった。



競り合いは、本当に嫌なものです。

オークション終了の、一分前くらいで、

もう自分が落札出来ると気が緩んだところ狙って、

高値を更新されるのだ。


なぜそんなことをするかというと、

ネットオークションは、

「もう自分が落札できる」と思うと、

表示画面を再読み込みせず、

高値更新されているのを気がつかない事も多いのだ。


入札するほうも、

出来るだけ安く落札したいため、

相手の気のゆるみを狙って、

オークション終了直前まで、

じりじりと高値で入札するのを待つ。



そのようなわけで、


オークション終了間際は、

パソコンの画面を、再読み込みしまくり、

精神的によろしくない。


私は、入札する前に、

「どうしても欲しいかどうか」を、

何度も自問自答する。

家が狭いのと、

資金が乏しいのとで、

買い物は、する前に、何度も悩む。


そういうタイプだから、

ようやく買う決心をしたのに、

競り負けると、

心理的なダメージが大きい。

未練を引きずってしまうのだ。




とはいえ。

私は競り合いが嫌いなのだが、

ゲーム感覚で、

競り合いを楽しめる人も多いはずだ。


悪質な出品者は、

自分や友人が入札して値をつり上げている事もあるので、

要注意だ。







今日は、

競り合いにならずに落札したものが届いた。


実は、私は、

「人魚コレクター」でもある。


うっかり目に入り、落札した、ブロンズ製のフギュアが、以下。


e0016517_22013808.jpg

アメリカの劇画に出て来そうな造形で、

好みではなかった。

はじめはスルーしていた。

顔も恐いしね。。。。

個人がコレクションを売却していたものだ。



気になって何度も商品ページを見るうち、

欲しくなって、

入札してしまった。



届いた現物を見て、

落胆した。

写真写りの方が実物よりもはるかに良かったのだ。



アンティークショップでこれを見たなら、

この値段では買わなかったなあ。



落胆したとはいえ、

どの角度から見てもいい具合に作ってあるし、

作者が「ああでもない、こうでもない」と、

熱中して作ったのが、よく伝わってくる。


なにより、レアものは、

「ご縁」なのだ。

そうしたご縁料も、

含めて考える。



余談だが。


台湾人形劇、ピリの登場人物のBJDの存在を知ってから。


世間で流通しているBJDの相場を知ろうと、

検索してみた。


コレクターの恐ろしい世界が広がっていた。。。。


そして、人形を愛する沢山の人が居り、

その熱意にあおられて、

人形も進化している事を知った。



作家物でなくとも、

まっとうな人形はそれなりのお値段がする。


いっそ自分で作ってしまおうか?、と、

材料も色々検索した。


いやいや!

材料もけっこうお値段が張るぞ!


材料と道具を揃えて、

試行錯誤して、

満足なものを作るコストを考えたら、

出来上がりを買った方が安上がりであった。


しかも、私は凝る方だ。

人形作りに手を出したら、

たいそうな出費が想像される。


買うのも作るのも大変な、

人形の世界。。。






















by leea_blog | 2018-03-23 22:58 | Comments(2)
Commented by sherry at 2018-03-24 07:59 x
私はオークションを使う時は
大体買いたいものを安い中古品で買いたいだけ
でも逆に高く売られた場合がある∧∧。。。
Commented by leea_blog at 2018-03-24 12:53
オークション、中古の美品が安く買えた時は、
すごく嬉しいですね^^

レアも物や数量限定品は、
中古なのに、付加価値が付いて、
高い値段がつきますね〜

以前、
お金が足りなくて絶版本をアマゾンで出品した時、
「お金は欲しい、でも、大切な本なので安く売りたく無い!」と、
定価の三倍の値をつけた事があります。

買う人が居ました。

でも、アマゾンに手数料をごっそり持って行かれた;;

手数料が高いので、
もうアマゾンには出さないです;;
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