陋屋日記・人形が正気に戻してくれること



先日書いた、

書画骨董系ネットオークションには、

敗退した。




妄執に取り憑かれたワタクシであったが、

先日の日記のとおり、

賢人人形のおかげで、

憑き物が落ちた心地がし、

冷静になれたのであった。。。



出品されていたのは、

山本六三の、幻想銅版画の、「天使」だ。




8割の読者は、

「誰、それ、知らねーーー!!!!」と、

思うであろう。




こういう幻想系のマイナーなブログをご覧になる、

100人に一人位は、名前と作品を知っていて、

「どひゃーーー! 買わないなんて馬鹿だ」、

と思うかも知れない。





山本六三や、アルフォンスイノウエさんの銅版画は、

幻想文学と密接に関わっている。



無駄遣いしないで済んだ、と思うことにしよう。



当日の夜は。



宮無后とともに横になって休んでいるうちに、

いつもの如く、

α波が出て、うたたねをしてしまった。



はっと気がついて、

時計を見れば。



オークションは終了していた。



妄執に捕われたままなら、

うたたねなどしないであろう。



「私のところに来る時期では無かったのだな」と、

すんなり諦められた。



「何が何でも、絶対、どうしても私の人生には必要なのだ!!!!」と、

海を渡って探しに行った素還真と宮無后が、

すでに私のところにいるではないか。



この人たちは、

底辺OLには、

確かに高うござんした。




が、

そんなことより、

「売って下すってありがとうございます」、

という、

お金に換えられない価値なのであった。



そして、お迎えしてみれば、

想像していたよりはるかに、

価値の有る人たちだとわかったのであった。。。。



そのようなわけで、

近々、

「大人に効く絵本」をまたご紹介する。


マージェリィ・ウィリアムズの「ビロードのうさぎ」(酒井駒子抄訳)、「ビロードうさぎ」(いしいももこ)の二冊だ。



「他の人々にとって、人形とは、どのような存在なのか」、

「人形の不思議さの本質とはなんであろうか」、と

思う私を、直撃してくれた絵本である。







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by leea_blog | 2018-04-14 16:37 | Comments(0)
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