台北。 苦茶を買いに行く通り道に、 史跡の、 剥皮寮がある。 昔の街並みが、 資料館として整備されて残されている。 休日は、 沢山の人出だ。 人混み、嫌だな、と、 皆さん思われるであろう。 が、休日は色々なイベントが行われて、 地元のひとが楽しんでおり、 台湾の日常の、 良いひとこまである。 左右を眺めながら通り抜けようとすると、 展示の一つに、 布袋戯があるのが目に入った。 霹靂の源流の、 昔ながらの布袋戯である。 上記写真が、 舞台だ。 金色と赤で、キラキラして、 気分を盛り上げてくれる。 人形と、首。 裾から手を入れて、 動かす。 手のひらサイズだ。 舞台に沢山の窓や出入り口があるのがご覧になれるだろう。 カーテンの掛かった出入り口から、 すごい速さで人形が出入りしたり、 窓に現れたり、 時にはすごい勢いで、 窓に向かって放り投げられたりもする。 スピード感と躍動感に溢れている。 小さな、気品のある女性。やし 下は、小指の先ほどの、 小さな小さな、人形の靴。 形が可愛らしい。 下は、 衣装箱。 衣装を吊るして、沢山収納してある。 これなら、持ち運んでもシワにならない。 旅の技芸集団の様子が、 浮かんでくる。
by leea_blog
| 2018-09-18 09:10
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