絹の長襦袢、 古い浴衣、 七五三の女児用化繊の長襦袢、 を経て、 今は七五三の男児用の着物、化繊を着せている。 が! サイズが少し小さい。 紅い衣が、花のように、こぼれ出てしまう。 ↓ 宮無后の衣は、 花の縫取りやらスパンコールやら、 突起面が多く、しかも引っかかりやすい素材だ。 埃除け・日焼けや、 劣化を防ぐために、 上に一枚、何かを羽織らせておきたい。 ちなみに、埃除けが絹地の着物だと、 デコボコした無后の衣装と擦れて、 絹地が微細な粉になって、 宮無后の着物についてしまうため、却下である。 宮無后の衣装は、 「衣装の布地が入手できなくて、 いつ出来上がるかわからない」と言われてしまったほどの、 貴重な布地である。 劣化したからといって、 簡単に取り替えられるものでは無い。 本当は、毎日抱き上げたりなどせず、 普段は桐の箱に入れて、蔵のような所に保管し、 ひな祭りや端午の節句にだけ出てきてもらうのが、 一番、長生きしてくれるであろうとは思う。。、、 江戸川乱歩の「人でなしの恋」のように、 こうして毎晩、寄り添っていては、 木偶の体に良く無いことおびただしいのであろう。 新しい埃除けに、 着なくなった紫ベースの浴衣を着せた。 ↓ に、似合う!!!! 雰囲気が別の人みたい。 まあ、美人は何を着ても似合うものだ。。。 髪の毛の流れを、グスタフ・クリムト風にして撮ってみた。 ↓
by leea_blog
| 2019-08-29 22:35
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