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陋屋日記・今日の戦利品「バルテュス展」と筒井康隆

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療養中の身にとって、散歩と入浴は、筋肉を付け代謝を良くする為の、お仕事のようなものだ。

良い脳内物質を出すために、ポジティヴなことを考えるのも、お仕事のようなものだ。



近くにブックオフがあるので、そこまで散歩をする。

ブックオフは、既存の古本屋と住み分けができているらしく、

これだけ本があるのに、私が買いたいと思うような本が、滅多に無い。


読んだらさっさと売る系の本ばかりで、

傍に置いて何度も読み返す貴重な本が、無い。


たまに、間違って、貴重な本が安値で売られている。


今日の戦利品は、

バルテュス展画録、210円。



バルテュスは、大好きな画家、という訳でもないが、

210円なら絶対買うでしょう。

鬱屈したような、不自然なポーズが、奇怪なエロティスムを醸し出す。






筒井康隆は、脳を休めるために買った。

最近、「日本以外全部沈没」を再読して、

文章の切れ味に、唸ったのだ。


ということで、110円だったので買った。






by leea_blog | 2020-03-24 19:09 | Comments(2)
Commented by sarasa at 2020-03-27 00:10 x
日本以外全部沈没は、折々に読み返し脳内で似た状況を思い浮かべることのできる名作ですね。
私は高校生の時に初めて読み、以降バブル期、バブル後、各種災害時、最近のインバウンドでは某国以外全部沈没と置き換えて読みました。
また風向きは変わりそうですが、大元の発想はいつまでも生きていますね。

Commented by leea_blog at 2020-03-27 16:52
> sarasaさん 今読み返してみると、昭和の作家は、文筆力が違いますね。日本以外全部沈没は、名作です。時代が変わっても、色々置き換えて読めますね。短い中に風刺が危険なほど効いています。コロナウイルス の世界的大流行は、SF小説に出て来そうな。この危機を人類が乗り超えられますように。
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